パンダリロン

‪この出会いが未来への分岐点‬

いとをかし

 

サマステお疲れさまでした!

 

サマステにオープンライブにドームにとにかくライブ祭りの夏が終わった。2019年の夏、完。

 

ということで、今夏も本髙くんが最高に輝いていたサマステの感想やら思い出やらいろいろな雑感やらを書いていこうかなと思います。

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まずはじめに、今回のサマステ始まる前からある程度予想はついていたけど、やっぱりう〜んって思うところも少なくなくていろいろ考えさせられる公演だった。

 

とくに侍として主な見せ場になっていたであろう、ある2曲の組み込み方がどちらも何でそこに入れた?というセトリになっていて、正直初日にはじめて入ったときは曲の組み方が謎すぎて唖然としてしまった。

 

初日といえば幻のアレ。白いお面に黒い布帽子にボイチェン、そして矢花のエア篠笛。

まじで超攻めてた。

最高だった。絶対ジャニーさんが観てくれていたら「You達、超面白いね!」って言ってくれてたと思うもん。それくらいパフォーマンスとして完成されていつつトンチキで超攻撃型パフォーマンスだった。次の日にはもうなくなってたけど。

 

Hi Hi Jetsから始まるサマステハイ侍公演。1曲目、EXのステージに侍はいなかった。悲しいね。やっと出てきたのが3曲目のだぁどら。ときどき客席をチラ見しながらほぼ無でキーボードを弾く本髙くんの雰囲気が与えられた仕事をしっかりまっとうする仕事人のそれで惚れた。顔が良い。ひたすら顔が良い。そしてキーボードとドラムがあまりにも端に追いやられていてウケた。キーボードはまだいいけどドラムと楽器隊そんな遠くて大丈夫なのかよ

 

そしてそのままおいシャン突入。ゲネプロで立ったフラグが見事にオープンライブで回収されてしまったときにだいたい覚悟は出来ていたんだけど、いざ踊らせてもらえない侍を目の当たりにしたらやっぱり我慢ならなくて、もうこの際私がキーボード弾くから本髙くんはおいシャン踊って?!!!!ってトチ狂ったよね。まじで悔しい!自担がリード曲を踊らないで終わっていく夏ってなに?!と荒みかけた私の心を救ってくれたのは琳寧でした。サックス片手にイントロからアウトロまで全て全力で踊りきっていた琳寧。オタクの鑑。琳寧に支えられて、琳寧のおかげで、私もキーボードで両手塞がって揺れることしか出来ない本髙くんに向かって全力でおいシャン踊れた。ありがとう琳寧。ありがとうクジラでぶんぶん横揺れしてくれた本髙くん。

 

そして情熱ジャンボリーからのバンバカ。主にファンサタイム。やばぽんこんぴというゆるゆるトリオが結構頻繁にタオルでじゃれていたのが可愛かった!そして今年も元気にファンサマシーンな本髙くん。大好きな人が誰かを幸せにしている瞬間を物理的に見られるのって本当に嬉しいよね。アイドルじゃなくても人を幸せにできる力を持ってる人が、アイドルとして生きることを選択してそれをまっとうしている。そんな奇跡みたいな姿を目の前で見られることほど素敵で美しいものはないと常々思っていて。本髙くんを好きでいて良かったなと思う瞬間のひとつでもある。

 

キタ。SAMURAI。もうオリ曲でいいんでない?ってくらい7 MEN 侍の色に染まった1曲。公演を重ねるごとに日々進化していって、合同のオーラスを迎える頃にはさらに一体感のあるより狂気じみたSAMURAIに進化していた。イントロがかかった瞬間の歓声、ジワジワと熱が上がる感覚、そして本髙くんのラップが終わる頃にはもうEXのボルテージは最高潮になっていた。この一体感はなんぞやというくらい高まるテンションに自然と湧き上がるコール。姫の比率なんてたかが知れている合同公演であれほどまでのコルレスを聞けるとは思わなかった。声出してって頼み込んでいたわけでもないのに、自然と集まった声の塊。その場に居合わせている姫として責任を持ってバカみたいに全力で声を出しながら、その集まった声の塊たちを肌で感じてすごくすごく嬉しかった。あぁ、やっぱり間違ってなかったんだなって。本気でかかってくる奴らには、みんな本気で応えてくれるって。

 

ドーム公演後くらいのタイミングでISLAND  TVが上がって。これなんだけど、見たことないって人は是非見て欲しい。[本髙克樹、矢花黎「ラップ」 | ISLAND TV

本髙くんがSAMURAIのイントロとアウトロでするラップの本人解説動画。今夏イチいじられたあのラップ、リリックは全て本髙くんが書き下ろしているんです。そのリリック全文と解説を少ししてくれていて、本当にみて損はないから見て欲しい。ラップだから巧みな韻を踏んだリリックになっているはもちろんのこと、この短いフレーズの中にそんな想いを詰め込んでくれていたのかと全人類が本髙克樹に恋をする内容になっていて、姫パートに引いてある赤のアンダーラインすら愛おしい。必見です。

 

 

ラップといえば、ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~。「まさかこんな日が来るとは」の連続だった。コラボコーナーで本髙くん以外のメンバーはいるのになぜか本髙くんだけいない状況に混乱したり、キーボードの音に反応したり、わかりやすくそわそわしていたら突如ステージの階段に現れた5人の中に見覚えのある衣装をきた見慣れた背格好の男の子を見つけて。本髙くんだった。樹から順に次々と始まるソロラップ。これ、もしかして、と思ったときにはもうその夢のような瞬間は目の前にやってきていた。東京ドームの大きなスクリーンにひとり映し出される本髙くん。スクリーンの上には「本髙克樹」の文字。そして東京ドームのステージでマイクを握りしめ、堂々とソロラップを歌い上げる本髙くん。こんなことあるんだって、全然信じられなくて、本当に一生忘れられないステージになった。このとき歌ったラップのリリックも本髙くんの自作だと猪狩さんの伝記で後々知ったんだけど、自作のラップを東京ドームというステージでひとりマイクを握りしめ完璧に歌い上げた本髙くんかっこよすぎじゃないですか?知名度もそこそこの名前も知られているか怪しいユニットのキーボードの人が東京ドームのステージでソロラップですよ?漫画かよとつっこみたくもなるこの展開にリアルガチで泣きました。ジャニーさんみてた?うちのジーニアス完璧にやりきったよ!!

 

 

さてさて話をサマステに戻してお次はFence。に行く前に、このサマステでめちやめちゃボーダー着用率高かった本髙くん面白すぎません?約1ヶ月間EXに閉じ込められて、毎日ボーダー着てる本髙くんリアル囚人じゃんとか思っちゃって本髙くんごめん。確か免許証の写真もボーダーな本髙くん。(無駄情)

 

さて、ハブラシから。ハブラシのイントロキーボードソロはすごく美味しかったけど、SAMURAIの熱がまだまだ残っているEXの中で一度も暗転せずにピンスポを当てられて、すぐに切り替えて弾き始められる本髙くんのプロ根性がすごいなって毎回思ってた。矢花とかあんなに転がり回ってたのにすぐスンッて切り替えてスカした顔でバラード弾いてるからね?!これ絶対侍の才能で成り立ってるセトリだろ!と思ったりしたこともあったよ(小声)

 

次はFence。絶対これ何年後かに自分で見返したとき小っ恥ずかしくなるだろうな〜〜って歌詞を最高に小っ恥ずかしい演出で歌い上げる猪狩蒼弥最高だった。途中から出てくる大光と本髙くん、そして\War in Tokyo/でさらに出てくる矢花とこんぴの治安の悪さも最高。本髙くんの一貫して目のハイライトを落としてバックダンスに徹するところと対猪狩蒼弥の差異が特にすごく良かった。

 

次はサマハニ。その演出いるかな?!のトンデモ演出の中を笑顔で乗り切った侍たちの功績を称えたい。とにかく琳寧の笑顔を曇らせまくったスモーク発案者は一生小指を机の角でぶつけちゃう呪いにかけたから。だけどそんな絶許案件をも吹っ飛ばすほど、侍の可愛さが爆発してた。クリエのISNを思い出すくらいの振り切れた可愛さと笑顔が弾けていて、本当に選曲天才だなと!尊先のソロ曲を踊る自担〜〜!そして終盤のりねぽん!!優しい世界!!!

 

次はテイクミー。ここにきてやっと侍もひとりずつスクリーンに名前が出て紹介されてた。パーグーパーグーはあんまり浸透してなさげ。超簡単だからジャニオタなら秒で適応できるはずなのにあんまりハイ担にやってもらえなかったのが残念だった。まあしょうがない。

 

次はイエゴー。照明当たらないしスモーク漂ってるしで濃霧かな?!ってくらい侍の顔が見えにくい環境で泣いた。基本、あんまり見えないから孫悟空並みに物干し竿(言い方)を華麗に振り回す本髙くんがかっこよかったことくらいしか記憶にない。その分出と太鼓の前を通過するところとか見逃さないために動線はめちゃ覚えてた。

 

次は野郎組コント。コントの途中に侍がステージを横切るんだけど、その一瞬すらもガチンコで笑いを取りにいこうと本気でかかってくる7 MEN 侍最高でしょ。そういう何事にも本気で妥協しない姿勢が大好き。あとミムりんの強引な三本締め発言良かった。話すの苦手な嶺亜がテンパりつつも頑張って喋ってるの保護だよね。

 

そして‪ZENSHIN‬。めっっっっっっちゃ好き。ネジ外れすぎじゃない?ってくらいごろごろネジ外してはしゃぎまくる本髙くん愛おしい。毎回嶺亜がサザエさんみたいにおいでおいでってするも本髙くんしかついてこない序盤の絡みだったり、橋本くんに捕まって立ち位置に間に合わないくだりだったり、手を揺らすところでお隣になったメンバーにちょっかいかけたりと終始愉快な本髙くん。ネジが外れたあなたも好きです。(突然の告白)

 

次はコラボコーナー。シャドボ。

大光カッケェーーーー!の一言に尽きる。鬼才。

 

そしてGUILTY。スクリーンに映し出された名前の羅列をみてまず絶句したよね。ギター片手に現れ「Yeah…Yoh baby, I feel so guilty Come on sing it boy…」とウィスパーで歌う矢花。その後ろから出てきてセンターの方へと歩き出し、逆サイから現れた作間くんとおもむろにすれ違う本髙くん。そしてイントロがおわり歌い出す2人。

さくぽん:何気に交わした言葉で
さくぽん:心の隙間を埋め合って
作間:「また次も会いたいね」と
本髙:二人の歯車狂い出す

天才の仕業かな……

まさかさくぽんがハモり手を絡ませ合い歌う日が来るとは……美の権化のような2人が並び歌う姿が見られる世界線は大変美しいものでした。だいぶ前から抱いていた本懐を遂げ、もはや我が一生に一片の悔いなしといったところです。そして何より本髙くんの歌めちゃ上手くなってる!!!バラードでソロパをいただけるなんて正直思ってなかったから嬉しかったしとても優しい歌声でもっと聴いていたかった。

 

スキすぎて。胸キュンガチャありと発覚してから毎回誰がくるかな〜とワクワクするのが楽しかった。全31回のなかでメイン3人が6〜7回ずつ胸キュンしたのはわかるけど、うちの本髙克樹さん残りの10数回のうち3回も胸キュンやらされてるのめちゃ美味しいし面白くないですか?名字いただいた日の公演終わりに真っ先に遭遇したこんぴ担に結婚を祝われたのが超愉快で良い思い出。胸キュン後のラスサビを作間瑞稀本髙琳寧の下手4人がめちゃキレキレに踊り切るのが出来ジュの集まり感すごくて好きで毎回楽しみにしてた。基本作間くんが最初に壊れる。

 

そしてNewDay。和装似合いすぎるほど似合ってるわ、顔面美しすぎるわで最高すぎてちょっと引いた。最初のスクリーンの抜かれ方さえ曲調に合わせて妖艶に決めてくる本髙くんのポテンシャルの高さに慄いたし、そんな魅せ方も隠しもってたの?!と毎回新鮮に驚かされて本髙くんの底知れぬ引き出しの多さを垣間見た。やっぱり君は天才だ。

 

そしてアクセントダンスと侍コールからのバンガナ。ここに例の白い面の超攻めてたパフォーマンスがあったんだよ……まあ変更後は本髙くんの綺麗なお顔が見えるようになったからいいんだけどね。アクセントダンスといいバンガナといい、踊ってる本髙くんが本当に大好きだから、これが見たかったの全てが詰まっていてとても良かった。

 

そして作間ソロのロミジュリ。作間くんの顔団扇(しかも手作り)を持って出てくる侍たちの画が愉快すぎて笑ったし、最後の作間くんと侍の時差ダンスもおもしろかった〜!

 

そして瑞稀ソロの1582。めっちゃ好き。シンプルにすごい好き。曲調は違うけどそれこそしょりぱらで大好きだったDanger Zone的な痺れるようなかっこよさ。また観たいな……

 

そして髙橋ソロは2〜3回だけCANDYで侍もバックにいたのが嬉しかった!これも尊先のソロ曲!LOVE KATSUKI⤴︎⤴︎

 

そしてOh Yeah!。ファンサ曲。バルコこの1回しか侍使わないから必然的にファンサ優先になって、メンバー同士の絡みが少なかったのが残念。

 

そしてハイハイが新曲やって本編終了。まさかの本編終了も侍がステージにいない状態で終わっちゃうから、もしこれアンコール呼ばなかったら侍挨拶なしで公演終わることになっちゃうけどいいの?!って初日は思ってた(ただの愚痴)

 

そしてアンコール1曲目は侍出てこず、2曲目みなみな。手当たり次第じゃんけんしまくる本髙くん、天皇陛下みたいなおてふりの大光、優しく応える琳寧、ちょっと慣れないけど頑張ってファンサしてる矢花、そんな笑顔でファンサするんだ?!と驚いたこんぴ、黄色キンブレへしっかり手厚いファンサをする嶺亜。

 

そして最後に横一列になってひとりずつ紹介からのひとことorアピールして、侍のサマステは終了。

 

 

 

長くなっちゃったけど公演の感想はこんな感じかな。相変わらず選曲が天才で良くも悪くも、侍の単独公演により入りたくなるような内容だった。

 

去年から約3倍も公演数が増えてさらにドームもあって忙しい夏だったけど、YouTubeの金曜日担当に決まったり、ベツコミに掲載されたり、矢花の誕生日を公演内で祝えたり、すごく実りのある濃密な1ヶ月だったな。いろいろあった夏が終わる……

 

 

本髙くん、1ヶ月間本当にお疲れ様でした!ゆっくり休んで釣りに行って美味しいごはんたらふく食べて、頑張った自分をたくさん甘やかしてください!

 

EXに通った姫の皆さんもお疲れ様です!会ってくれた方、ご飯やお茶をご一緒してくれた方、そして拙いレポにお付き合いしてくださった方、1ヶ月間ありがとうございました!

 

ドリボ組は引き続きがんばりんねのがんばれいあのがんばりたいこう〜〜!頑張る人ばっかり〜〜!節操のないオタクは四季折々財布がピンチなので、秋は私も頑張っていろいろ蓄える秋にしたいと思います。貯蓄の秋。

 

 

 

 

おわり