運命に引き裂かれた俺と脳内ポイズンベリー
今回は本髙くんの初外部舞台「脳内ポイズンベリー」のレポのような感想のような宛名のない手紙のような、ただただ長いだけの文章になりますゆえ、手持ち無沙汰で何もすることないわ〜といった暇人以外は読むのをおすすめ致しません。すんごい長いです。ビューンと飛ばし読みしていたただいて結構です。そしてめちゃくちゃというか、がっつり舞台の内容に触れているので気にされる方はここでどろんしていただけたら幸いです。
では皆さま、よい石橋ライフを。
「さぁ!脳内会議を始めよう!」
舞台「脳内ポイズンベリー」
◇公演スケジュール
[東京]新国立劇場 中劇場
3/14(土)-3/29(日) 全19公演
⇒ 3/21(土)-3/25(水) 全6公演
◇公式サイト[公演概要 | 舞台「脳内ポイズンベリー」 <オフィシャルHP>]
◇出演者
市原 隼人 脳内会議 議長:吉田
蓮佛 美沙子 現実を生きる本人 櫻井いちこ
早霧 せいな 脳内会議メンバーの<ネガティブ思考>池田
グァンス(SUPERNOVA) 脳内会議メンバーの<記憶> 書記:岸
本髙 克樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.) 脳内会議メンバーの<ポジティブ思考>石橋
斉藤 優里 脳内会議メンバーの<瞬間の感情>直感派:ハトコ
白石 隼也 越智宏彦 いちこの担当編集者
渡辺 碧斗 早乙女亮一 美大出身アーティスト
河西 智美 あずみ 早乙女の元カノ
浦田わたる(声のみ) 黒田 いちこの元婚約者
◇スタッフ
原作 「脳内ポイズンベリー」水城せとな(集英社クイーンズコミックス刊)
脚本 新井 友香・今奈良 孝行
演出 佐藤 祐市(共同テレビジョン)
美術 土屋茂昭・松生紘子
照明 吉川ひろ子
音響 山本浩一
音楽 オレノグラフィティ
映像 櫻井明男
ヘアメイク 宮内宏明
衣装 牧角綾乃
演出助手 山本真一郎
舞台監督 山本圭太
◇あらすじ
吉田は、議長として、優柔不断ながら日々紛糾する会議をまとめ上げようと、奮闘する毎日を送っていた。
普通とちょっとだけ違っているのは、彼が存在しているのは、ある携帯小説家、櫻井いちこの“脳内”だということ!
いちこの脳内は、吉田をはじめ、5つの思考が擬人化され<ネガティブ思考>の池田、<ポジティブ思考>の石橋、<瞬間の感情>のハトコ、そして<記憶>担当で書記である岸が、それぞれ別の人格として議論を戦わせ、いちこの言動や思考回路を司っていた。ある日いちこは、飲み会で一緒になって以来気になっていた年下男子・早乙女に、偶然遭遇する。
「運命の再会」に脳内はたちまちパニック状態に!
吉田を中心とした脳内会議の多数決でひとまず話しかけてみたはいいものの、つれない反応に会議はまたまた、すったもんだの大騒ぎ…。
さらにいちこの担当編集である越智も、いちこに恋心を寄せはじめ…果たして、いちこは幸せになることができるのか?
人生最大の三角関係が勃発する中、吉田を議長とする脳内会議のメンバーは、本当にいちこの幸せな道を選ぶことができるのか!?
本来の初日は3月14日。
3月2日 予定通りの催行を目指して準備を進めているとの発表
3月11日 新型コロナウィルス感染拡大に伴う公演一部中止のお知らせ(中止期間:3/14〜3/19 全6公演)
3月19日 政府の感染症対策本部の方針待ちに伴う公演中止期間延長のお知らせ(中止期間:3/14〜3/20 全8公演)
3月20日 3月21日より催行予定決定のお知らせ
3月21日 「脳内ポイズンベリー」初日
3月25日 再び新型コロナウィルス感染拡大に伴う公演中止のお知らせ(中止期間:3/26〜3/29 全5公演)
3月25日 「脳内ポイズンベリー」千秋楽
◇上演時間
1時間50分 (途中休憩なし)
◇グッズ
パンフレット ¥2,000
トートバッグ ¥1,300
アクリル付ファーチャーム ¥1,300
◇初日公演
3月21日(土)開場/12:30 開演/13:00
定刻通り暗転、BGMスタート
BGMがあまりにもぽん。ぽんぽぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽん〜♪
深い森に迷い込んでしまったときのような、深みへ立ち入ってしまったときのようなBGM。ぽん。
【1場】
吉田の唸るような泣き声から始まり、上手セット奥から石橋登場。いちこの暗黒付箋時代の過去。吉田に詰め寄る本髙くん。シリアスなポジティブって難しいなと感じた。発声めちゃくちゃしっかりしてる……
〜ぽちゃんと水の中に潜るときのようなBGM〜
水の中→おさかなや息ができないに繋がったりするのかなと。
【2場】
早乙女再会、円卓でわちゃわちゃ。舞台のコンセプトをぎゅっとまとめてワンシーンにしたような場面。テンポ感めっちゃ良い。この時点ですごい台詞量。岸さんの話を聞くときの上目遣いに相槌がぶりっこすぎる。罪。恋。石橋。多数決のときの「はい!」が可愛すぎる。小学生のそれ。
【3場】
円卓わちゃわちゃ。牛丼のくだり好き。「ひさしぶりだったしね!牛丼」の言い方めちゃくちゃキューーーンだった。言い方すごく工夫してる感じ。緩急と言葉の温度が変化する台詞回し。セットの階段に躍り出てひとり芝居回想するところも、ハトコとハイタッチするところも可愛い!とにかくテンポがはやくて表情もコロコロ変わって話もぽんぽん進む。いちこがコロコロ、ハトコがエアコロコロしてるとき、脳内会議の椅子をコロコロに見立てて一緒に真似っこコロコロする石橋。お茶目か
「ストーーーップ!」のときのきらきらりんとした笑顔がめちゃくちゃ眩しくて、恋
【4場】
黒いちこに眠らされる
【5場】
「そうそう!今までしなかったようなことをして〜」のくだりの最後のイェイ!のかわいさたるや……テンション高い石橋かわよ……
【6場】
基本話し方が甘い!ずるさはないのにずるい!かわいい!池田に足を踏んづけられた吉田を介抱する石橋。つま先ガッて掴んでくっつけてて笑った それで治るんか?!
どうしよう!どうしよどうしよ!やばい!やばいよやばいよ!がエコーかかってるの面白かった
【7場】
早乙女と再会。いちこ+脳内会議メンバーで揃って謝るくだりで、自分の身なり整えるついでに吉田のスーツのシワもぱんぱん伸ばして直してあげる石橋。ハトコに任せる〜って吉田が崩れ落ちたあとに、池田と「吉田ァ〜〜!」ってネガポジがハモるのめっちゃ面白かった!そしてその後のネガポジ!「もうネガらなくていいんだ!」で池田をぎゅっと包み込む石橋〜〜〜!包容力〜〜〜〜!そしてあずみ登場で秒で突き飛ばされる石橋。あずみに蹴飛ばされて泣いてるハトコを慰める石橋、恋。「疲れてても〜」の言い方、あまりにも柔く優しく温かくて恋。
【8場】
「考えてみたら〜」の言い方!そして言いながら両手でキツネつくってチュッチュさせる石橋!イチャイチャの概念(笑)
早乙女登場前、シーツピシッと整える石橋。おさかなとチューリップのオブジェをもらってステージのど真ん中でごろんする石橋。かわいい。でろんでろんムードに「キューンキューンキューーーン♡」なハトコ、「い〜じゃん!この波に乗っちゃお〜う!」な石橋可愛すぎ……
そしてときめきで波乗りのポーズから少しずつ後退っちゃう石橋〜!細かなお芝居がうまい!
〜おさかなとチューリップの意味の話〜
「どちらかは息ができてない」
【9場】
ハトコをおんぶして下手扉から登場。ハトコをおんぶして!登場!数多くあるキュンポイントのひとつ。可愛い女の子おぶってる自担が観れるなんてどんなご褒美だよ。そしてなぜかおぶっている両手をグーにしてる石橋謎カワ
ハトコ「オチサンイイヒト!」かわいい。
黒田の話辺りの表情。無じゃないんだけど限りなく無に近いすこし寂しげな表情。階段の端っこに腰掛けて俯いている。からの越智さんのキスで左右にきょろきょろ泳ぐ目!!!!!黒崎くんの小松菜奈ちゃんみたいなあれ!!ここめちゃくちゃ可愛かったなぁ〜
そしてない!からのスル〜!の可愛さよ
【10場】
Donny's!街中で出会うデニーズすべてが愛おしくなるマジックにかかりました。吉田との掛け合いで「しょうゆうことぉ?」っていう石橋はさすがに罪、まだ背中に羽根がはえていないだけでもしかして石橋は天使なのかもしれない……
10場お気に入り!「たぶん彼は自分がひどいことをしたなんて認識はなくて、むしろ運命に引き裂かれた俺といちこってストーリーになっちゃってるのかもね」って越智さんの言葉をうけて俺といちこか〜ってふむふむしてみせる石橋。かわいい。
そして後半のドタバタ!ストーップ!からの越智さんの顔をグイッと向ける石橋からのすりガラス越しの石橋と脳内会議メンバー(笑)表情はギリギリみえるくらいの絶妙なすりガラス具合!息がかかって口元が白くなるすりガラス越しの石橋の横顔、めちゃくちゃ美しや。
【11場】
切り替えのはやさよ。私もついていけない。けどかわいい。ここですこしだけ石橋が浮いた存在になる予感のようなちょっと温度差のある雰囲気が出始めるところでもあるのかなぁと。
【12場】
円形セットの前に1列になって座り込む。「た〜まや〜!」かわいい。すんごいかわいい。自制しない早乙女に「早乙女ェ〜!」ってハモるネガポジ。ネガポジがハモる場面がちょこちょこあって、やっぱりこの2つの感情の間にある表裏一体みたいな部分を表現しているのかなぁと。にしてもネガポジ濃いなぁ〜〜
〜突然の岸さん歌唱スタート〜
25日だけ前半パートが日本語じゃなくなっててびっくり!21〜24日は日本語だったのに!謎
しかしめちゃくちゃ良い声や……
【13場】
13場もお気に入り!なんといっても「そだねぇ!」の言い方よ!!!!!!
「そ→だ⤴︎ねぇ⤵︎」
そして「あの実は!〜」のハキハキな石橋の声と笑顔がめちゃくちゃ好き!「いよっしゃーー!」って階段をダーッと駆け上がっていくときのお尻もぷりぷりで良かった!
【14場】
すこしこの辺でも石橋の浮き具合が感じられるような…?って感じ。
そして早乙女登場。越智さんだと思った石橋が「うそ!はやっ!」ってぴょこんと立ち上がるのすんごい可愛かった!So cute...
そして早乙女の言葉に反応して飛び出していきそうになるハトコをヘッドロックする石橋と足元を抑える池田!ここ!ここ!ここ!キューーーーンポイント。石橋とハトコの身長差に恋しちゃったよね……石橋好き………
そして「このままじゃ!だめだろ!!」って吉田を止め叫ぶのは石橋なんだっていうところがすこし驚いた。このまま黒いちこに任せちゃおうって感じではないんだなと。ここがただのポジティブといちこを幸せにするためのポジティブの角度、意味合いの違いなんだろうな。
【15場】
「とりあえずテンション合わせとこ!」を言ったときの石橋の表情とそのあと暗転してからもねっ?ねっ?って脳内会議メンバーをみる表情が不憫でかわいかった……ちょっとずつ温度がずれていってるのを分かりやすく感じさせるテンションの高さ。すごい……
【16場】
早乙女爆発。どんどんフォローの手が回らなくなっていく石橋。シリアスな場面に反して、つとめてポジティブに振舞う石橋の異様さがあまりにも空虚ですごかった。言葉は明るいのに何を言っても虚しく空回る、本髙くんの振り幅どうなってるの……野菜も食べろよ早乙女……
【17場】
ここ!エレベーター内で越智さんの肩に顎のせする石橋可愛い!あざとい!天才!すこし前に嶺亜の肩に顎のせしてた感じで、顎のせしながら肩越しに越智さんを上目遣いする石橋あざとい!石橋好き!そして最後の「越智さんとの〜」を下手扉から颯爽と現れてぐっと力込めて言うものの池田に咳払いひとつであしらわれる石橋不憫かわいい
【18場】
正直毎回すごく辛かったシーン。いちこにポジティブになんてなれないと言われ、脳内会議メンバーに駆け寄っていっても拒絶される石橋を見るたびに辛くてしょうがなかった。しかも戸惑いながらも柔らかく笑いながら駆け寄るんだよ、石橋は。それを正面から否定される。そして「俺はさ……!俺は…」と何かを言いかけて消える石橋……
観るたびに心抉られるすんごい辛いシーンだったけど、それ以上に本髙くんのポテンシャルの高さに戸惑うシーンでもあったな。世界が本髙くんを見つけちゃいますよこれは…
【19場】
あずみ登場、早乙女と表面上の仲直り。
池田「石橋の意見なんて聞かなくても、上手いこといってんじゃない!まぁどうせ、この後ろくでもないことが起きるんだけどね!にしても石橋が余計なこと言わないと楽ね。無駄な会議なんてすることなかったのよ。あぁ〜楽!静かで楽〜!」石橋が消える前の空虚さが池田にもみえた気がした。石橋好きだから辛いひとこと。石橋が好きすぎて石橋の肩を持ちすぎて何もかもが辛い。
【20場】
映画化決定。地雷。再び早乙女爆発。おさかなのオブジェを壊す早乙女。泣き崩れるハトコ。
ハトコ「早乙女好き…!でも、石橋がいないとみんな生きられないよ!ねぇ!ねぇ!石橋はどこ?ねぇねぇ!」
池田「そうよ石橋…石橋が止めてくれなきゃひたすらネガティブに突っ走るしかないじゃない…!石橋!いつまでうじうじしてんのよ!そんなキャラじゃないでしょ?!なんで止めにこないのよ!私たちだけでどうしたらいいのよ!」
吉田「そうだ!我々、櫻井いちこに必要なのは早乙女じゃない…!石橋だ!」
ここの脳内会議メンバーたちの言葉はすごくジーンときたなぁ(石橋に恋してるので…)
そしてみんなで石橋の名を呼ぶ……そして聞こえてくる石橋の声…
【21場】
「おさかなは、おさかなは死んでしまった…」
これですよ。慈悲深い柔らかな声。
なんだその声は。女神の囁きか?
そして泣きながら駆け寄ってくるハトコを片手で受け止め、優しくかける言葉が
「ごめんね?心配かけて」
なんです。もうめっちゃ良いシーンなのにキューーーーン!キューーーーン!キューーーーン!が止まらない。私の中のハトコが全力疾走してる。石橋好き!!!!!
吉田「やっとわかった。確かに、早乙女のことは好きだ。だが無理してまで一緒に居ようとして石橋が消えてしまった…!幸せになりたいと願ったのにそれじゃ意味ないだろ?」
吉田「誰を好きになったって構わない!大事なのは、大事なのは、早乙女といる自分を愛せるかってことなんだ。それが無理なら、もうお別れするしかない。」
ここの吉田の話を聞いている石橋の表情がなんともいえない優しい表情で。さっきの拒絶の痛みがあるからこそ、一際この吉田の言葉が胸にぐっときたなぁ。
【22場】
早乙女とのお別れ。ステージ中央、円形セットの上にぎゅっと並び立つ脳内会議メンバーの5人。
ハッと息を飲むほど優美な表情の石橋の頬をすーっと伝う涙。なんて美しい涙を流すひとなんだ。ここでも石橋は笑っていた。笑いながら表情には悲しさをみせず、涙を流す石橋。左胸をぐっと掴みながら泣く石橋の姿は、息苦しさの表現だったのかなと思ったり。
そして、
「でもこれで、息ができる……」
のあとにハトコがいちこに駆け寄っていって、そっと手を差し伸べるシーン。
いちこがハトコと共に天に向かって手を差し伸べた瞬間にパッとスクリーン一面にチューリップが咲き誇るんだけど、この瞬間の石橋の笑顔がもう、もんのすごくきれいだったんだよね。パッと花が開く様子に近い、戸惑いや迷いの雲ひとつない真昼のような笑顔で、石橋が心の底から笑うとこんな笑い方をするんだってすこし泣きそうになった。あまりにも綺麗できれいで「なんて笑顔だ…」って面食らってしまった。
【23場】
越智さんの脳内!越智さんスタイルで青のネクタイで登場。青のネクタイがそれはそれは似合うんです。
ちなみに脳内会議メンバー全員が越智さんスタイルに色直ししてる。いちこの脳内の岸さんは洋書っぽいアンティークな装丁で裏表紙にチューリップの箔押しがしてあるノートを持っていたのに対して、越智さんの脳内の岸さんは齧られていないりんごマーク付きのiPadもどきのタブレットを持っていて、記録媒体ひとつとっても人柄ごとに変化させていたのがすごく面白かった!
最後の吉田の「決をとる!」でぐっと拳を握ったと思ったら、BGMがすこしボリュームアップするタイミングに合わせてちょこっと縦に動かしたりして最後まで茶目っ気たっぷりな石橋!石橋好き!
〜Fin〜
カテコ3回
2回目は市原隼人さんの挨拶、キャスト全員で手を繋いで挨拶。3回目はスタオベでキャスト、客全員で一本締めして終演。
このカテコのときの本髙くんの笑顔が本当に忘れられなくて。すごくすっきりしたような、それでいてきらきらの笑顔で客席を見渡していた。どんな気持ちで、客席を見ていたのだろう。あの客席からの景色はたぶんこれからずっと忘れられないんだろうなぁ。そして25日のマチネにだけぶっ込んできたお腹ぽんぽん!あれも忘れんぞ!やってくれてありがとう!控えめにでも無邪気にぽんぽんする本髙くん、めっちゃかわいかった!!
ここからは、感想みたいな手紙みたいなひとりごと。
本髙くんの初めての外部舞台は、コロナの影響でもともと19公演あった公演数が大幅に減って全6公演に、そしてこの公演で最後だと知ることもなく幕を閉じていってしまった。
初めては一度しかない。何より演劇は生きもので、同じものは二度と観れない。再演してくれたとしても、それはまた別のものなってしまう。
本当だったら大好きなお友達と4人で観るはずだった初日、涙はここまでとっておこうと決めていた千秋楽。本当は舞台がはじまる前からもっともっともっと祝いたかった。自担の外部舞台出演なんて祝祭ものだ。もっと晴れやかな気持ちですこしのワクワクとドキドキに包まれながら初日を迎えるはずだった。世界レベルの厄災、どうやっても抗えなかったことは分かっていても「どうして、なんで、なんでいまなの?」が止まらない。突然の中止を受けて、受け止めて、冷静なふりして、でも本当は本心はもっともっと本髙くんの等身大のいまを観ていたかった、もっともっともっと石橋に会いたかった。
とここまで打ったところで、ちょうどこんなISLAND TVが上がってきて。
本髙克樹「脳内ポイズンベリー」への想い
— ISLAND TV更新情報 (@islandtv_up) 2020年4月1日
本髙くんが出演した舞台「脳内ポイズンベリー」について想いを語りまTH!https://t.co/VffAlKgZF2 #ISLANDTV
本髙克樹「脳内ポイズンベリー」への想い | ISLAND TV
愛に溢れた、思いやりのたくさん詰まった、本髙くんなりのいろんな人へのありがとうと舞台への想いが込められた動画。
あの日行き場をなくした涙がやっと帰る場所を見つけたかのようにぶわっと溢れ出してきて、全然止まらなくて、今ぐしゅぐしゅのでろんでろんでこれを打ってる。涙で滲んで途中から全然見えなかった画面が、石橋出てきた途端あまりのかっこよさにびっくりして涙一回引っ込んだしもうなんなんだ。どこまで本髙くんと石橋は救ってくれるんだ。
このタイミングで本髙くんの顔を見ながら、本髙くんの言葉で、本髙くんの想いを聞けることが、ファンにとってどれだけ幸せで、どれだけありがたいことか。なんてお礼をいえばいいのか分からない。
不安なことも多くて、悲しみや無力さに押しつぶされそうな日々が続いているけど、底抜けに明るくて、周りを巻き込んで優しさで包み込んでくれる石橋を思い出すたびにすこし明るくなって救われる自分がいる。たぶんそれはわたしだけではなくて、あなたはたくさんの人の心を救済してくれている。
もうどうまとめればいいか全然分からなくなってしまったけど、私は本髙くんに出会えてとてもしあわせです。素敵な舞台に連れてきてくれてありがとう。
この舞台があなたの夢をささえるような、未来への分岐点のひとつになることを祈って。
おわり
2019年現場数調査結果
昨年末に私が思いつきではじめた現場数調査アンケートですが、皆さまにたくさんのご協力をいただき、約2日間という短い回答期間の中で721件の有効回答を得ることができました。平素より私の思いつきにお付き合いいただき、誠にありがとうございます。統計をとるには少々少ないサンプル数かもしれませんが、皆さまが昨年の自分の現場数を振り返り比較をするためのひとつの指標になれば幸いです。
では結果発表です!ドーン!
平均
[単位:公演]
2019年の現場数
【全体】22.02公演
【Jr.担】24.51公演
【デビュー組】14.59公演
ライブ/コンサートの現場数
【全体】13.21公演
【Jr.担】15.21公演
【デビュー組】9.07公演
舞台の現場数
【全体】7.70公演
【Jr.担】8.92公演
【デビュー組】9.12公演
イベント/試写会の現場数
【全体】2.51公演
分散
[単位:公演²]
2019年の現場数
【全体】319.81
【Jr.担】336.43
【デビュー組】182.38
ライブ/コンサートの現場数
【全体】99.87
【Jr.担】103.17
【デビュー組】58.95
舞台の現場数
【全体】116.55
【Jr.担】128.67
【デビュー組】73.60
イベント/試写会の現場数
【全体】4.59
標準偏差
[単位:公演]
2019年の現場数
【全体】17.88公演
【Jr.担】18.34公演
【デビュー組】13.50公演
ライブ/コンサートの現場数
【全体】9.99公演
【Jr.担】10.15公演
【デビュー組】7.67公演
舞台の現場数
【全体】10.79公演
【Jr.担】11.34公演
【デビュー組】8.57公演
イベント/試写会の現場数
【全体】2.14公演
変動係数
[単位:なし]
2019年の現場数
【全体】0.81
【Jr.担】0.74
【デビュー組】0.92
ライブ/コンサートの現場数
【全体】0.75
【Jr.担】0.66
【デビュー組】0.84
舞台の現場数
【全体】1.40
【Jr.担】1.27
【デビュー組】0.93
イベント/試写会の現場数
【全体】0.85
はい!こんな感じの結果になりました!!
*イベント/試写会の現場数はかなり少数だったので全体のみの掲載にしております。
数字だらけでなんのこっちゃの方もいらっしゃると思うので、簡単に用語の解説を入れたいと思います!
平均:平均値のことを指します。 平均値とは複数の数値に対して、個々を全て足し合わせた後、数値の個数で割った値のことを指します。
分散:数値データのばらつき具合を表すための指標です。ある一つの群の数値データにおいて、個々のデータと平均値の差(偏差)の2乗の平均を求めることによって計算されます。こうすることによって、平均値から離れた値をとるデータが多ければ多いほど、分散が大きくなります。
標準偏差:数値データのばらつきの大きさを表すための指標です。分散を平方根にとることによって計算される値です。分散は、計算過程において2乗しているので観測データの単位と異なります。例えば観測データの単位が g(グラム) である場合、分散の単位は g² になります。そこで、分散の平方根である標準偏差を求めることによって、観測データとの単位を揃えることが出来ます。そうすることで、分散よりも扱いやすい値となります。上のデータでいうと、2019年の現場数【全体】の分散が319.81であると言われてもあまりピンときません。しかし、標準偏差が17.88であることから、”平均公演数±17.88公演の中に大体の人がいる”というような認識を持つことが出来ます。標準偏差すごい!
変動係数:標準偏差を平均値で割った値のことで、単位の異なるデータのばらつきや、平均値に対するデータとばらつきの関係を相対的に評価する際に用いる単位を持たない(=無次元の)数値です。単位がなくなると何が嬉しいかというと「どんなスケール、どんな単位であっても比較可能」になるのです。スケールや単位の異なる複数のデータを比較するときにとても便利になります。変動係数すごい!
標準偏差は1つのデータを理解するのに有用、変動係数は単位やスケールの違う複数のデータを比較するときに有用と頭の片隅に置いておいていただけると数字の意味が分かりやすいかなと思います。
という感じです。
【総括】
コンサートやライブに重きをおく方、舞台に重きをおく方など、個人の応援スタイルによって現場数に大きなばらつきがでている印象でした。特に舞台の現場数については、Jr.担/デビュー組両者共に変動係数が1付近の値をとっており、現場数が多い方と少ない方のばらつきが極端にあるという結果になりました。毎年コンサートやライブには行っても、比較的チケット代が高く敷居の高い舞台は敬遠される方も多いのでしょう。
また舞台は比較的その年によって全現場数が大小するので、昨年のみ突出して舞台数が多かったという方もいらっしゃるでしょう(その逆も然りですが)。昨年は私も横原くんが初めて滝沢歌舞伎のメンバーに選出された関係で、一昨年の倍以上の現場数を舞台に費やしていました。今年は本髙くんの初めての外部舞台があるのでもっと増える予感……
さらに、アンケートに答えていただいた方からのご意見として在住地ごとに現場数を分析するのも面白いだろうというご意見がありました。Jr.担の現場の多くは都内または大阪に集まっており圧倒的に都内在住/大阪在住のほうが動きやすいと考えられます。私もご意見をいただいた方と同じ遠征組なのでその視点も面白いなぁと思いました。また来年があれば是非取り入れたいです。
個人的な反省点としては、公演数を答えてもらうところで数字を書き込んでもらう形式にしたばっかりに、単位がついている回答とそうでない回答が混ざってしまって値が正確に読み取れず、グラフを作成できなかった点が挙げられます。ここまで気が回らなかった……これもまた来年があれば改善していきたいと思います!また、2019年に入った現場の中で一番楽しかった現場を教えてくれた方ありがとうございました〜!感想を添えて送ってくれた方のコメントを読むたびに私も幸せをお裾分けしてもらっているみたいで、にやにやが止まりませんでした🥺あとフリー欄も読むのが楽しかったです。記入してくれた皆さん、ありがとうございます。汐音くんの方、来年は大優勝してください!!!!!
最後に。今回のアンケートで皆さんの現場数と自分の現場数を比較できたことで、アンケートに答えてくださった方の多くがいかにおしとやかな現場数で1年間を過ごしているかがよくわかり、少々胸が痛みました(笑)中にはメーターが振り切れている現場数の方もちらほらいらっしゃいましたが、本当に少数で、来年は私ももう少し節操のある現場数に収まるように努めたいなと思いました。
……いや、こう言いつつ増えたらうけるな。
それでは、K-POP界隈で生きているお友達がちょうど今から2年前の年賀状で綴った切実な一言でこのブログを締め括りたいと思います。
「会える時に会えるだけ推しに会うべし」
おわり
パレードが始まると担降りソングについての考察
まずはじめに、これから私がつらつらと書いていこうと思っている「担降りソング」についてですが、捉える人によって定義がまちまちな大変ふわっとした言葉なので、私の中での「担降りソング」とはなんぞやってところからお話ししたいと思います!
ここから下はぜ〜んぶ主観!主観!主観!の主観祭りなので、解釈違いは一切受け付けないという方や世間的に正しいとされているものしか目に入れたくないという方はここでさようならです!アディオス!ん〜〜〜〜〜〜!TH!
さてさて私の中での「担降りソング」の定義ですが、ざっくりと分けて2種類あります。1つ目はこれ歌われて降参して担降りしたい!!!という意味での「担降りソング」。2つ目は、これが担降りか……と気づかされる気づきという意味での「担降りソング」。どちらも主語はアイドルだったり自分だったり、というのが私の中での「担降りソング」の捉え方です。例えば1つ目で歌われてと受動態で表現したけど、「こんなことアイドルが歌ってくれちゃってるけど、こんなの私の方が言ってやりたいよまったくもう!」と思う歌詞ありますよね?1つ目の意味合いでの主語:私はそういうものを指します。
ちなみに、担降りのベクトルもこの言葉を捉えるうえでとても重要なポイントになってきますが、私は現自担から未来の自担(仮)へ担降りするときの、未来の自担(仮)ベクトルで捉えています。少々ややこしいので噛み砕くと、現自担から降りる決意を固めるための「担降りソング」ではなく、未来の自担(仮)が正真正銘の自担になるまでの過程や、未来の自担を見つけた/好きになった/恋に落ちた瞬間に脳内にかかるBGMのような捉え方の「担降りソング」だということです。決別や清算のような意味合いは含みません。新たな出会いや発見といった、ポジティブベクトルで「担降りソング」を定義しています。
じゃあ例えばどんな曲が担降りソングに当たるんだいという声が聞こえてくるようなこないような気がするので、ここからは私が思う担降りソングをちょこっと挙げていきます!
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With you / Sexy Zone
「見つけたんだ 小さな光 未来ヘ」「臆病だった僕が こんなにも強くなる」「僕が必ず 君を守るよ」「求めてた 希望のカケラ」「僕の全てで 君を守るよ」
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リリック / TOKIO
「瞬きの間に君が居たんだ 僕はどうかしているのか…」「拙い言葉に色が付き始めてた」「何気ない言葉が胸の中に溶けて行く それが涙となり溢れるよ」「当たり前のことがどこか美しく見えた だから そばに居たいんだ」「一つ一つ想いはきっと未来を描くから」「当たり前の言葉忘れないように刻むよ」「明日も君に会えると願う 人はそれを愛と呼ぶのかな…」
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DREAMER / Hey!Say!JUMP
「夢が僕を呼んでる」「時が流れて 景色が変わり 大人になる前に ここにいる証 僕と刻んで行こう」「目の前の扉開こう 新しい世界に今 会いに行こう」「君と僕で夢をつかみ取ろう」
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メクルメク / A.B.C-Z
「今君に近づき過ぎたら 太陽に溶かされたイカロスみたい 真っ逆さま」「恋のドアあけたら そこは天国か まさか奈落の底でしょうか」「恋 それは夢の入口」「恋のドアあけても それは運命か ただの偶然なのでしょうか」「君と愛を信じよう」「いつも怖がってばかりだから 結局なぜか誰も愛せないんだぜ」
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Crazy Accel / A.B.C-Z
「転げ落ちるみたいに加速して 熱い記憶忘れられない」「ひとりよがり夢に彷徨う」「滑りながら未来は加速して もはや鼓動を抑えきれない」「闇にすがり明日に戸惑う」
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ROCK YOU / 嵐
「始まりは思いもかけずに 僕の目に映ったよ ふっと その笑顔思わず見とれた 運命的」「この瞬間は 特別な出会い」「君の声 胸に溢れた 最大級に」「はやる想い 止まる事なく 他に浮かぶ様な事などなく 届かず 君のもと 轟かすclap ya handz 2 times」「何か期待している訳じゃない かけがえがない気持ちに 絶え間ない」「R.and O.C.K YOU 空中浮遊 終わりなき宇宙の様 宇宙 is you」
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LOVE YOU ONLY / TOKIO
「君が君が 熱い恋をするなら 世界で僕しかいない」「君が君が 熱い恋をするなら 相手は僕しかいない」「オンリーユー」「君がすべてさ」
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キミアトラクション / Hey!Say!JUMP
「電光石火 ウソみたいな落下速度だ」「昨日は 想像もしてなかった ラブフリーフォール」「ドキッ トキメキメリーゴーランド」「あぁ 急上昇 加速して急旋回」
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Love so sweet / 嵐
「こんな好きな人に 出逢う季節二度とない」「この手を空に向け 広がる君との思い出」「あの頑なで意地っ張りな僕を変えた君の手」「どんな辛い夜も くじけそうな誓いでも」「伝えきれぬ愛しさは 花になって 街に降って」
まだまだたくさんありますが、キリがないのでこの辺で。どうでしょうか?なんとなく私の脳内で定義されている「担降りソング」がどんなものかぼんやり掴めたでしょうか?
イメージがなんとなく説明できたところでやっとこ本題です!今回のテーマは題名のとおり、パレードが始まると担降りソングについて。
そう!つまり!ここで私がなにを言いたいかというと、
「パレードが始まるってめちゃくちゃ担降りソングじゃない?!」ってことです。
前置き長っ、前置きに2000字も使ってるブログの本文なんて何万字になるやらで想像しただけで読みたくなくなるよな……ここまで読んでくれて本当にありがとう。でも実はな、ここからが本題です。暇だったら読み進めてな。
本題
Hey!Say!JUMPの7作目のオリジナルアルバム「PARADE」に収録されている「パレードが始まる」がどちゃどちゃに担降りソングな件について。
私のフォロワーさんの中で「パレードが始まる」を聞いたことがある人はおそらく少なそうなので、あんまりピンとこなかったりそもそも興味なかったりしっくりこなかったりすると思うのですが、私から借りたり友達から借りたりCD屋さんでレンタルしたり自分でアルバムを購入してみたり、どんな手段でもいいので是非一度聞いてみてほしい!というか、そういえば11/15の少プレで歌ってたのを今思い出したので、少クラ毎週録画組はそっちをチェックしてくれたらと!
たぶんここから先の話は、実際に「パレードが始まる」を聞いたことがある人とか、MVを見たことがある人の方がより納得できるかもなので一応お伝えしておきました。あと普通にめっちゃ良い曲なので、一度もこの曲を聞いたことがない人とか普段JUMPの曲を聞かない人に聞いてもらいたい!
聞いた?「パレードが始まる」聞いた?どう?めちゃくちゃ担降りソングじゃない?イントロからアウトロまで一音一字一句違わず担降りソングじゃない??
まずはなんと言ってもイントロの中島裕翔さんのこれ。
Let's get started
I'll show you around the world!
ここの台詞はアルバムの歌詞カードに載っていないので、正解がわからないんです。私は雰囲気でずっと「Let's get started, I'll show you around the world!」だと思っていたけど、TVの字幕では「a Wonder World」と書いてあったとおっしゃっている方も。レコ風景の知念の歌詞カードが良く見えて大変助かりピーマンなので拡大して確認したところ、「around the world」でFAかな〜と。なのでここでは一応こちらに合わせました。
「I'll show you around the world(世界中をみせてあげるよ)」なんて言われたときにゃ、もう何もかも委ねて夢をみるしかないじゃないですか。なんなんだこのあまりにもキラッキラでドラマチックな始まり方は……こんな風に世界に誘われて劇的に担降りしたい〜〜〜!の最高峰。この台詞出の中島裕翔担になりたい人生だった。侍も歌ってくれ。そしてこのパート、本髙くんにください。(私利私欲)
次は僕に任せてよ You can trust me 鐘を鳴らせ
これですよ、これ。サビに向かう1番わくわくするところで山田涼介さんが「次は僕に任せてよ」なんて言い出すんですよ。えっ、私が決めていいの?ってなりません?そりゃお前が決めろよの極みですが、当たり前すぎてちょっと忘れかけてた。ここの担降り全面降伏ではないんです。こちらの選択にアイドルが寄り添ってくれる。僕に任せてほしいんだけどどうかな?って。いやしかし、こんなこと歌われたときにゃ任せる以外の選択肢ないわな。即答だよ。「もちろん任せます!!!!!!!!」だよ。ここはどちらかというとデビュー組→Jr.や、年長デビュー組→若手デビュー組に降りようかなどうしようかなと迷っているひとにグッときそうな寄り添い方。歌われて担降りしたい。
Welcome to the new world
誰も知らないこの場所に キミを連れて来たくてさ
キミに夢中 まだまだ途中 心を知りたくて さぁ
始まるパレード
光が舞って 鳴り止まない音に身を任せて
縮まる距離に 愛しさ溢れ
I want to be with you 夢を見よう
サビです。とてつもなくキラキラしてるんです。これ「やばいな、落ちそうだな」と思ってるアイドルに目の前で歌われたらもうトドメじゃないですか?決定打決め込まれる瞬間に脳内で鳴り響いていそうなキラッキラのサビ。どこを切り取ってもフレーズが眩しすぎて目がつぶれる。あの降りそう降りそうヤバイ!と思いつつワクワクが止まらなくて心躍っちゃう感じとか、降りたてほやほやの胸がときめく高揚感とかをそのまま歌詞にしたんか?みたいな歌詞。好き。これぞ担降り。
「誰も知らないこの場所にキミを連れて来たくてさ」のキミはアイドルと私、どちらでも成り立つところもすごくいい。例えばキミ=アイドルなら、今まで私が経験したことのない夢をみせてあげるっていう意味にもとれるし、キミ=私なら今までアイドルが立ったことのないステージへ連れていってあげる!っていう私が応援したい成長するところを見ていたいという気持ちにもとれる。
ありえないくらいで丁度いい
とびっきりの魔法をかけて僕ら また旅に出るんだ
「ありえない」ようなきっかけですってんころりん沼落ちした経験ありません?「こんなはずじゃなかった……沼…」みたいな。別にありえなくたっていいじゃんと、魔法かけといたから一緒に夢を追いかける旅に出ようと彼らは歌いかけてくるんですよ。そんな優しい言葉で歌いかけないで〜〜〜ってもう降参。担降り。軽率に旅に出ちゃうよ。
愛のオンパレード
心躍った 僕ら紡いでいく物語さ
愛の!オンパレード!自担を好きになる瞬間の好き!恋!愛!ついてく!と心が躍る瞬間はまさに愛のオンパレード。ワードチョイスの天才か。
I'll take you この手を離さないから
I'll show you きっといつまでも輝いて
I'll tell you ずっと言いたかったことを
I love you 今ここで
「I'll take you(連れていってあげる)」「I'll show you(みせてあげる)」「I'll tell you(教えてあげる)」「I love you(大好き)」と一気に畳みかけてくるこの感じ。担降りに至るまでのあの何もかも2段飛ばしで一気に駆け上がっていってしまうような、はやる衝動を抑えきれないあの感じ。うわぁー!担降りだーー!って感じですね。
彩るイルミネーションでイマジネーション
膨らむ気持ちが踊った
キミに夢中 上げてよボリューム
心の扉を開けて
これぞ、まさにですよ。大サビ前、光に身を委ねていくうちに魔法にかかったかのようにぐんぐん加速していく気持ちと、自担に決めようと心を開いた刹那の煌めきを表しているかのようなフレーズ。これぞまさに担降りです。何回言うねん。
とまぁ、こんな感じで担降りソングの定義と担降りソングの数々と「パレードが始まる」の担降りソング的解釈を主観祭りでお届けしましたがずーっと担降りソングだ!担降りソングだ!と密かに思っていたパレードが始まるへの考察をアウトプットできて私はとても満足です。
それにしてもリリックをいつか矢花に歌ってほしいな〜という、一歩間違えなくとも矢花リア恋人格を大量のオタクの中に量産してしまうおそれのある大変恐ろしい夢ができてしまったので、ここに書き記しておこうと思います。いつか矢花はソロでリリックを歌って全国総矢花リア恋化計画を進めてください。
そしておわりに、もう一度言います。これらはすべて主観です。人には人の担降りソング。人には人の考え方があります。こ〜んな考え方するオタクもいるんだな、暇人かよ!くらいに捉えていただけたらと。
おわり
自担に外部舞台出演の話が舞い込みました
2019年11月29日 午後12時06分
私は大阪難波駅終着の近鉄に乗っていた。目的地まで、あと2分。
時間を確認するためにスマホをみた。
ドーム前駅までの乗り換えも調べなくては。
今日は京セラでJUMPのコンサートだ。
そんなことを考えていたとき、ふとメールの通知バナーがぴょこんと出てきた。
見慣れたアドレスからのメール。
sendonly@jr-member.johnnys-net.jp
ジャニーズジュニア情報局 メール伝言板 2019/11/29号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本高克樹(7 MEN 侍)出演「脳内ポイズンベリー」
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??????
目を疑った。
いつもいつも打ち込んでいる見慣れた漢字4文字がちらりと見えた、気がした。
まあバナーだし、一瞬だし、見間違いかも。
とりあえず開いてみる。
公演スケジュール
────────
[東京]新国立劇場 中劇場
3/14(土)-3/29(日)
?????????
公演スケジュール?劇場??
なにこれ、どういうこと……?
ショート寸前の思考回路とは裏腹に、すでに震えはじめている右手を必死におさえて添付されていたURLを開いた。
出演:本髙克樹 (7 MEN 侍)
ドンガラピッシャーーーーン
?!!!!!!!!
血湧き肉躍り、体温が上がる感覚がした。
まさか、まさかこんな日がくるとは。
〈以下大混乱の脳内再現〉
「おっおめでっ」「本髙くん……………」「お゙め゙でどゔゔ」「本髙くんすごい…」「これ外部じゃ……ん」「初めての…単独舞台出演……」「それがまさかの外部舞台…」ピコンピコンピコンピコン♪「やば、LINEめっちゃきてる」「ちょっとまって本髙くんこれすごくない…?」「なにこれどっきり?」「やばい右手の震えが止まらない」「足がガクガクしてきた」「まって 改札でれない」「脳内ポイズンベリー読んだことある」ピコンピコンピコン♪「エッ 公式サイトはってあるじゃん」「うわ、コメントもある」「本髙くん、本髙くん」「あった」「ポジティブ思考の石橋」「ポジティブ、わかる、前向きだもん」「…あれ?」「ちょっとまって」「もしかしてこれ神木くんがやってた役…?」「ググろう」ピコンピコンピコン♪「あった」「うわ、やっぱり神木くんがやってた役だ」「まじか、顔強……」「右手が震えすぎて上手く文字打てないんだけど」「本髙くん……」「おめでとう…………」「本髙くんおめでとう…」「本当にすごい」「訳わかんないけど何か凄いことが起こっていることだけはわかる」「おめでとうすぎる…」「本髙くんの顔面が生きる仕事」「演技のお仕事うれしすぎる」「やばいよ本髙くんどこでみつかったの…」「やっぱりだれかのバーターなのかな」「バーターじゃな…い…?」「外部の仕事取ってくる本髙くん……」「なにがどうしてこうなった???」「パルプンテ」「右手の震えが止まらなさすぎる」「そういえばグッズ買いに行かないと」「とりあえず改札でなきゃ」
おつかいを頼まれていたことをはたと思い出し、とりあえずグッズを買いに京セラドームまで行った。
気がする。
記憶がない。気付いたら手にグッズをもっていた。
一向に震えが止まらない右手をおさえつつ、なんとかこの信じられない現実を可能な限り現実的に捉えようと頑張った。
突然タイピング能力を失ったぷるっぷるの右手でオタクたちとカタツムリ並みの速度でLINEを飛ばし合った。舞台を豚応と打ち間違えるなど誤字が散々でとても読めたものじゃない。
本髙くんが外部舞台に出演する。
本髙くんが外部舞台に出演する。
本髙くんが外部舞台に出演する。
そう何度も何度も頭の中で反芻した。
うれしかった。溢れるよろこびをぎゅっと噛みしめた。
はじめて本髙くんがちゃんとしたセリフのある舞台に出演したのは2018年の『DREAM BOYS』。今年も出るかな〜とふんわり考えていたが、今年のドリボに本髙くんは出なかった。いや正確にいえば、本髙くんはドリボの出演メンバーに選ばれなかった。
少し前にこんなマシュマロをいただいた。
やっぱりドリボにしても、連ドラの野郎組にしても、出演メンバーに本髙くんが選ばれなかったことはすごく悔しかった。
世界は「選ばれる人」と「選ばれない人」の二種類しかいない、選ばれないことは死ぬことなの
死ぬなんて大袈裟な、と人は言うけれど選ばれないということはやはりそういうことなのではないかと私はいまでも思う。少クラにたったの1秒も出演できなかった2年前と、思いは変わらない。
私はなかなか欲深い人間で、ドリボ出演メンバーや野郎組出演メンバーに本髙くんはこれっぽっちも負けていないと大真面目に思っていた。
彼らを無意識に切り離して賞賛できるほど、本髙くんが彼らから程遠い場所にいるとも思わなかった。
悔しいと思うならまだ戦える。
と思った矢先の舞台出演決定。
予想の遥か上をいく大仕事が舞い込んできた。
🎊🍓本髙克樹(7 MEN 侍)出演決定🍓🎊
— ル カ (@rktk__126) 2019年11月29日
舞台「脳内ポイズンベリー」
[東京]新国立劇場 中劇場
3/14(土)-3/29(日)
🍓全19公演
🍓FC申し込み開始 12/3(火) 予定
🍓一般 1/25(土) 10:00〜
🍓公式HP[https://t.co/ajIIhVbyAV]
🍓 FC [https://t.co/a8NVnE1jgW] pic.twitter.com/hofzDOJsl3
本髙くんはこんなもんじゃないと常々信じて生きてきたけれど、正直、舞台出演決定の知らせを聞いたときは天地がひっくり返るレベルで驚いた。こんな未来がくるなんて想像もしていなかった。まさかここまでとは。
嬉しいのど真ん中を体感してしまった。
ものすごくうれしい。本髙くんは選ばれた。
本髙くんは、選ばれたのだ。
そして今日、嶺亜主演と大光出演のミュージカル「SUPERHEROISM」の公演決定が発表された。二人とも、そしてふたりの担当さん、ミュージカル決定おめでとうございます!
ここ数日の7 MEN 侍のお仕事発表ラッシュにわくわくが止まらない。こんな日がくるのを待っていた気さえしてしまう。
あぁ、こんな日があったら全部報われちゃうな。全部報われちゃう。
「our soul our sword you saw now, then you only follow us forever.」
──── いつだってお前らが今見てる俺たちの魂と剣、そして俺たちに、お前らは一生ついてくるだけでいい。
恥ずかしがりながら少しだけ本髙くんが解説してくれたときには、汲み取りきれなかった思いが今になってすごく響いてくるような気がした。
思いを言葉に託した本髙くんは、この夏、8月の全てをラップに込めてを高らかに歌った。
言霊ってあるのかもしれないね。
本髙くんを見つけてくれた方、そして本髙くんを選んでくれた方、本当に本当にありがとうございます。
ここいらで宣伝を。
舞台「脳内ポイズンベリー」上演決定
公演スケジュール:2020年3月14日(土)〜29日(日) / 全19公演
会場:新国立劇場 中劇場
主演:市原隼人
オフィシャルHP:舞台「脳内ポイズンベリー」 <オフィシャルHP>
Johnny's net:Concert・Stage(ジャニーズJr.) | Johnny's net
ISLAND TV:本髙克樹 舞台「脳内ポイズンベリー」に出演します! | ISLAND TV
改めて、本髙くん舞台出演決定おめでとうございます!新たな本髙くんの顔を、みたことのない景色を観られることを楽しみにしています。ウルトラスーパーミラクル的な素敵な巡り合わせに感謝して、3月まで慎ましく生きよう。
舞台初日まで、あと100日。
おわり
いとをかし
サマステお疲れさまでした!
サマステにオープンライブにドームにとにかくライブ祭りの夏が終わった。2019年の夏、完。
ということで、今夏も本髙くんが最高に輝いていたサマステの感想やら思い出やらいろいろな雑感やらを書いていこうかなと思います。
まずはじめに、今回のサマステ始まる前からある程度予想はついていたけど、やっぱりう〜んって思うところも少なくなくていろいろ考えさせられる公演だった。
とくに侍として主な見せ場になっていたであろう、ある2曲の組み込み方がどちらも何でそこに入れた?というセトリになっていて、正直初日にはじめて入ったときは曲の組み方が謎すぎて唖然としてしまった。
初日といえば幻のアレ。白いお面に黒い布帽子にボイチェン、そして矢花のエア篠笛。
まじで超攻めてた。
最高だった。絶対ジャニーさんが観てくれていたら「You達、超面白いね!」って言ってくれてたと思うもん。それくらいパフォーマンスとして完成されていつつトンチキで超攻撃型パフォーマンスだった。次の日にはもうなくなってたけど。
Hi Hi Jetsから始まるサマステハイ侍公演。1曲目、EXのステージに侍はいなかった。悲しいね。やっと出てきたのが3曲目のだぁどら。ときどき客席をチラ見しながらほぼ無でキーボードを弾く本髙くんの雰囲気が与えられた仕事をしっかりまっとうする仕事人のそれで惚れた。顔が良い。ひたすら顔が良い。そしてキーボードとドラムがあまりにも端に追いやられていてウケた。キーボードはまだいいけどドラムと楽器隊そんな遠くて大丈夫なのかよ
そしてそのままおいシャン突入。ゲネプロで立ったフラグが見事にオープンライブで回収されてしまったときにだいたい覚悟は出来ていたんだけど、いざ踊らせてもらえない侍を目の当たりにしたらやっぱり我慢ならなくて、もうこの際私がキーボード弾くから本髙くんはおいシャン踊って?!!!!ってトチ狂ったよね。まじで悔しい!自担がリード曲を踊らないで終わっていく夏ってなに?!と荒みかけた私の心を救ってくれたのは琳寧でした。サックス片手にイントロからアウトロまで全て全力で踊りきっていた琳寧。オタクの鑑。琳寧に支えられて、琳寧のおかげで、私もキーボードで両手塞がって揺れることしか出来ない本髙くんに向かって全力でおいシャン踊れた。ありがとう琳寧。ありがとうクジラでぶんぶん横揺れしてくれた本髙くん。
そして情熱ジャンボリーからのバンバカ。主にファンサタイム。やばぽんこんぴというゆるゆるトリオが結構頻繁にタオルでじゃれていたのが可愛かった!そして今年も元気にファンサマシーンな本髙くん。大好きな人が誰かを幸せにしている瞬間を物理的に見られるのって本当に嬉しいよね。アイドルじゃなくても人を幸せにできる力を持ってる人が、アイドルとして生きることを選択してそれをまっとうしている。そんな奇跡みたいな姿を目の前で見られることほど素敵で美しいものはないと常々思っていて。本髙くんを好きでいて良かったなと思う瞬間のひとつでもある。
キタ。SAMURAI。もうオリ曲でいいんでない?ってくらい7 MEN 侍の色に染まった1曲。公演を重ねるごとに日々進化していって、合同のオーラスを迎える頃にはさらに一体感のあるより狂気じみたSAMURAIに進化していた。イントロがかかった瞬間の歓声、ジワジワと熱が上がる感覚、そして本髙くんのラップが終わる頃にはもうEXのボルテージは最高潮になっていた。この一体感はなんぞやというくらい高まるテンションに自然と湧き上がるコール。姫の比率なんてたかが知れている合同公演であれほどまでのコルレスを聞けるとは思わなかった。声出してって頼み込んでいたわけでもないのに、自然と集まった声の塊。その場に居合わせている姫として責任を持ってバカみたいに全力で声を出しながら、その集まった声の塊たちを肌で感じてすごくすごく嬉しかった。あぁ、やっぱり間違ってなかったんだなって。本気でかかってくる奴らには、みんな本気で応えてくれるって。
ドーム公演後くらいのタイミングでISLAND TVが上がって。これなんだけど、見たことないって人は是非見て欲しい。[本髙克樹、矢花黎「ラップ」 | ISLAND TV]
本髙くんがSAMURAIのイントロとアウトロでするラップの本人解説動画。今夏イチいじられたあのラップ、リリックは全て本髙くんが書き下ろしているんです。そのリリック全文と解説を少ししてくれていて、本当にみて損はないから見て欲しい。ラップだから巧みな韻を踏んだリリックになっているはもちろんのこと、この短いフレーズの中にそんな想いを詰め込んでくれていたのかと全人類が本髙克樹に恋をする内容になっていて、姫パートに引いてある赤のアンダーラインすら愛おしい。必見です。
ラップといえば、ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~。「まさかこんな日が来るとは」の連続だった。コラボコーナーで本髙くん以外のメンバーはいるのになぜか本髙くんだけいない状況に混乱したり、キーボードの音に反応したり、わかりやすくそわそわしていたら突如ステージの階段に現れた5人の中に見覚えのある衣装をきた見慣れた背格好の男の子を見つけて。本髙くんだった。樹から順に次々と始まるソロラップ。これ、もしかして、と思ったときにはもうその夢のような瞬間は目の前にやってきていた。東京ドームの大きなスクリーンにひとり映し出される本髙くん。スクリーンの上には「本髙克樹」の文字。そして東京ドームのステージでマイクを握りしめ、堂々とソロラップを歌い上げる本髙くん。こんなことあるんだって、全然信じられなくて、本当に一生忘れられないステージになった。このとき歌ったラップのリリックも本髙くんの自作だと猪狩さんの伝記で後々知ったんだけど、自作のラップを東京ドームというステージでひとりマイクを握りしめ完璧に歌い上げた本髙くんかっこよすぎじゃないですか?知名度もそこそこの名前も知られているか怪しいユニットのキーボードの人が東京ドームのステージでソロラップですよ?漫画かよとつっこみたくもなるこの展開にリアルガチで泣きました。ジャニーさんみてた?うちのジーニアス完璧にやりきったよ!!
さてさて話をサマステに戻してお次はFence。に行く前に、このサマステでめちやめちゃボーダー着用率高かった本髙くん面白すぎません?約1ヶ月間EXに閉じ込められて、毎日ボーダー着てる本髙くんリアル囚人じゃんとか思っちゃって本髙くんごめん。確か免許証の写真もボーダーな本髙くん。(無駄情)
さて、ハブラシから。ハブラシのイントロキーボードソロはすごく美味しかったけど、SAMURAIの熱がまだまだ残っているEXの中で一度も暗転せずにピンスポを当てられて、すぐに切り替えて弾き始められる本髙くんのプロ根性がすごいなって毎回思ってた。矢花とかあんなに転がり回ってたのにすぐスンッて切り替えてスカした顔でバラード弾いてるからね?!これ絶対侍の才能で成り立ってるセトリだろ!と思ったりしたこともあったよ(小声)
次はFence。絶対これ何年後かに自分で見返したとき小っ恥ずかしくなるだろうな〜〜って歌詞を最高に小っ恥ずかしい演出で歌い上げる猪狩蒼弥最高だった。途中から出てくる大光と本髙くん、そして\War in Tokyo/でさらに出てくる矢花とこんぴの治安の悪さも最高。本髙くんの一貫して目のハイライトを落としてバックダンスに徹するところと対猪狩蒼弥の差異が特にすごく良かった。
次はサマハニ。その演出いるかな?!のトンデモ演出の中を笑顔で乗り切った侍たちの功績を称えたい。とにかく琳寧の笑顔を曇らせまくったスモーク発案者は一生小指を机の角でぶつけちゃう呪いにかけたから。だけどそんな絶許案件をも吹っ飛ばすほど、侍の可愛さが爆発してた。クリエのISNを思い出すくらいの振り切れた可愛さと笑顔が弾けていて、本当に選曲天才だなと!尊先のソロ曲を踊る自担〜〜!そして終盤のりねぽん!!優しい世界!!!
次はテイクミー。ここにきてやっと侍もひとりずつスクリーンに名前が出て紹介されてた。パーグーパーグーはあんまり浸透してなさげ。超簡単だからジャニオタなら秒で適応できるはずなのにあんまりハイ担にやってもらえなかったのが残念だった。まあしょうがない。
次はイエゴー。照明当たらないしスモーク漂ってるしで濃霧かな?!ってくらい侍の顔が見えにくい環境で泣いた。基本、あんまり見えないから孫悟空並みに物干し竿(言い方)を華麗に振り回す本髙くんがかっこよかったことくらいしか記憶にない。その分出と太鼓の前を通過するところとか見逃さないために動線はめちゃ覚えてた。
次は野郎組コント。コントの途中に侍がステージを横切るんだけど、その一瞬すらもガチンコで笑いを取りにいこうと本気でかかってくる7 MEN 侍最高でしょ。そういう何事にも本気で妥協しない姿勢が大好き。あとミムりんの強引な三本締め発言良かった。話すの苦手な嶺亜がテンパりつつも頑張って喋ってるの保護だよね。
そしてZENSHIN。めっっっっっっちゃ好き。ネジ外れすぎじゃない?ってくらいごろごろネジ外してはしゃぎまくる本髙くん愛おしい。毎回嶺亜がサザエさんみたいにおいでおいでってするも本髙くんしかついてこない序盤の絡みだったり、橋本くんに捕まって立ち位置に間に合わないくだりだったり、手を揺らすところでお隣になったメンバーにちょっかいかけたりと終始愉快な本髙くん。ネジが外れたあなたも好きです。(突然の告白)
次はコラボコーナー。シャドボ。
大光カッケェーーーー!の一言に尽きる。鬼才。
そしてGUILTY。スクリーンに映し出された名前の羅列をみてまず絶句したよね。ギター片手に現れ「Yeah…Yoh baby, I feel so guilty Come on sing it boy…」とウィスパーで歌う矢花。その後ろから出てきてセンターの方へと歩き出し、逆サイから現れた作間くんとおもむろにすれ違う本髙くん。そしてイントロがおわり歌い出す2人。
さくぽん:何気に交わした言葉で
さくぽん:心の隙間を埋め合って
作間:「また次も会いたいね」と
本髙:二人の歯車狂い出す
天才の仕業かな……
まさかさくぽんがハモり手を絡ませ合い歌う日が来るとは……美の権化のような2人が並び歌う姿が見られる世界線は大変美しいものでした。だいぶ前から抱いていた本懐を遂げ、もはや我が一生に一片の悔いなしといったところです。そして何より本髙くんの歌めちゃ上手くなってる!!!バラードでソロパをいただけるなんて正直思ってなかったから嬉しかったしとても優しい歌声でもっと聴いていたかった。
スキすぎて。胸キュンガチャありと発覚してから毎回誰がくるかな〜とワクワクするのが楽しかった。全31回のなかでメイン3人が6〜7回ずつ胸キュンしたのはわかるけど、うちの本髙克樹さん残りの10数回のうち3回も胸キュンやらされてるのめちゃ美味しいし面白くないですか?名字いただいた日の公演終わりに真っ先に遭遇したこんぴ担に結婚を祝われたのが超愉快で良い思い出。胸キュン後のラスサビを作間瑞稀本髙琳寧の下手4人がめちゃキレキレに踊り切るのが出来ジュの集まり感すごくて好きで毎回楽しみにしてた。基本作間くんが最初に壊れる。
そしてNewDay。和装似合いすぎるほど似合ってるわ、顔面美しすぎるわで最高すぎてちょっと引いた。最初のスクリーンの抜かれ方さえ曲調に合わせて妖艶に決めてくる本髙くんのポテンシャルの高さに慄いたし、そんな魅せ方も隠しもってたの?!と毎回新鮮に驚かされて本髙くんの底知れぬ引き出しの多さを垣間見た。やっぱり君は天才だ。
そしてアクセントダンスと侍コールからのバンガナ。ここに例の白い面の超攻めてたパフォーマンスがあったんだよ……まあ変更後は本髙くんの綺麗なお顔が見えるようになったからいいんだけどね。アクセントダンスといいバンガナといい、踊ってる本髙くんが本当に大好きだから、これが見たかったの全てが詰まっていてとても良かった。
そして作間ソロのロミジュリ。作間くんの顔団扇(しかも手作り)を持って出てくる侍たちの画が愉快すぎて笑ったし、最後の作間くんと侍の時差ダンスもおもしろかった〜!
そして瑞稀ソロの1582。めっちゃ好き。シンプルにすごい好き。曲調は違うけどそれこそしょりぱらで大好きだったDanger Zone的な痺れるようなかっこよさ。また観たいな……
そして髙橋ソロは2〜3回だけCANDYで侍もバックにいたのが嬉しかった!これも尊先のソロ曲!LOVE KATSUKI⤴︎⤴︎
そしてOh Yeah!。ファンサ曲。バルコこの1回しか侍使わないから必然的にファンサ優先になって、メンバー同士の絡みが少なかったのが残念。
そしてハイハイが新曲やって本編終了。まさかの本編終了も侍がステージにいない状態で終わっちゃうから、もしこれアンコール呼ばなかったら侍挨拶なしで公演終わることになっちゃうけどいいの?!って初日は思ってた(ただの愚痴)
そしてアンコール1曲目は侍出てこず、2曲目みなみな。手当たり次第じゃんけんしまくる本髙くん、天皇陛下みたいなおてふりの大光、優しく応える琳寧、ちょっと慣れないけど頑張ってファンサしてる矢花、そんな笑顔でファンサするんだ?!と驚いたこんぴ、黄色キンブレへしっかり手厚いファンサをする嶺亜。
そして最後に横一列になってひとりずつ紹介からのひとことorアピールして、侍のサマステは終了。
長くなっちゃったけど公演の感想はこんな感じかな。相変わらず選曲が天才で良くも悪くも、侍の単独公演により入りたくなるような内容だった。
去年から約3倍も公演数が増えてさらにドームもあって忙しい夏だったけど、YouTubeの金曜日担当に決まったり、ベツコミに掲載されたり、矢花の誕生日を公演内で祝えたり、すごく実りのある濃密な1ヶ月だったな。いろいろあった夏が終わる……
本髙くん、1ヶ月間本当にお疲れ様でした!ゆっくり休んで釣りに行って美味しいごはんたらふく食べて、頑張った自分をたくさん甘やかしてください!
EXに通った姫の皆さんもお疲れ様です!会ってくれた方、ご飯やお茶をご一緒してくれた方、そして拙いレポにお付き合いしてくださった方、1ヶ月間ありがとうございました!
ドリボ組は引き続きがんばりんねのがんばれいあのがんばりたいこう〜〜!頑張る人ばっかり〜〜!節操のないオタクは四季折々財布がピンチなので、秋は私も頑張っていろいろ蓄える秋にしたいと思います。貯蓄の秋。
おわり
自担に落ちた瞬間
お待たせしました!!!!!!
結果発表のお時間です!!!!!!
Q. あなたが自担に落ちた瞬間に感じたことを教えてください
アンケートをしたいなと思ったのは、ある方の自担との出会い〜担当しようと決めるまでの経緯が綴られている素敵な担落ちブログを読んだのがきっかけ。
アンケートブームきてるしこのテーマはいろんなオタクに聞いてみたいなぁ〜と軽い気持ちではじめたこのアンケート企画ですが、ありがたいことにたくさんの方々にご参加いただきまして!
なんと687件ものご回答を頂きました〜!
皆さんご協力ありがとうございます!!!
ではでは早速ですが、
結果発表にうつります!
[Q1. あなたの担当を教えてください]
デビュー組、ジャニーズJr.、東西問わずいろんな層のジャニオタの皆さんからご回答いただきました!
私のフォロワーさんが7 MEN 侍担さん中心なのでその関係もありますが、特に多かったのは中村嶺亜・本髙克樹・髙橋優斗・金指一世・川島如恵留担さん!
結構ばらつきがあって、名前と顔は知ってるけどあんまり注目したことないな〜っていう担当さんからの回答もたくさんいただいたので出会いを読むたびに新鮮な気持ちで貰いキュンさせてもらいました♡
ご回答ありがとうございます!!!
[Q2. あなたが担当に落ちたきっかけは何ですか?]
いや〜!これなんですよ〜〜!
2桁レベルの参加者を前提に作った簡易的なアンケートだったので、記入欄をパラグラフにしちゃってたのが大誤算だった……
何個か選択肢をあげて選んでもらう形式にすれば良かったと悔やみながら、アナログ方式で正の字いっぱい書いてカウントしましたウケる
はい!では気を取り直して結果発表です!
*バラエティの内訳はまいじゃに[12]、ジュニラン[10]、Rの法則[6]、ガムシャラ[6]、キスブサ[6]、ブンブブーン[4]などなど
現場きっかけが圧倒的で全体の約35%を占めてました!個人的に少クラが全体の約20%も占めていたのは驚きだったな〜!いつ自担が出てくるかわからないから流し見する人が多いのがいいのかも。
YouTubeが約10%くらいを占めていたのもジャニーズJr.チャンネルの効果をひしひしと感じる結果に。ジャニーズをデジタルに放つ時代のコピーに相応わしい時代がついにやって来たなと慄いてる……
てか遭遇で4人も落ちてたんだけど?!遭遇で落ちるってめっちゃ運命的じゃない?もはやおとぎ話じゃんか
…と、わりと項目作ってみたけど、どれにもカテゴライズ出来ないユニークなきっかけが結構あったのでこれも少しご紹介したいと思います!
人づて
何それ詳しくwwwwwwって思わず秒でツッコミいれたもん 人づてってワードチョイスが天才
人の話を聞いていないようで実は聞いている、ようで本当に聞いてない、みたいな態度を見たとき。
いや結局聞いてないんかい
個人団扇
エッ 個人団扇?!って読み上げちゃったよね この出会い方は初めて聞いた
とある日
wwwwwwww
びっくりした急に昔話はじまるかと思ったわ
去年のサマステ合同で自分のファンを探していて、見つけた瞬間パァっと顔が明るくなって嬉しそうにファンサしていたのを見て。
これは……マジューーーイ!(cv.キャメロン)
ズルい…こりゃ落ちる………
廉の隣にいた
状況説明だけで完結してるのが妙にリアル
大学生になったとき
主語がアイドルの方だったんだよ……アイドルの決意がおたくを担当にさせたんだ…ウッウッ…
などなど!
他にも元担の影響、元彼の影響、夢に出てきた、隣のお姉さんに投げチュー、WBCの観戦目情、映画の予告、ツアーパンフ(中島裕翔担)、ISLAND TVのプロフ画像(和田優希担)、松村北斗シンデレラ事件etc...
ツッコミどころ満載のきっかけばかりでとても楽しませていただきました〜〜!
あと私のブログやツイッターがきっかけなんです〜と書いてくださった方がいて!備忘録として書いてるブログが本髙くんに出会うきっかけになれたなんてこんなにうれしいことはないですありがとうございます………
……と皆さんのきっかけが様々でユニークすぎて趣旨が変わりそうなのでそろそろ本題に戻ります!
(ここから先は否応なく表情筋が緩むので存分にニヤニヤできるところで読むことをおすすめします!)
では!いきますよ!
[Q3. 落ちた瞬間に感じたことを自由に教えてください]
ざっくり分類してみたので各編ごとにお楽しみください〜!
*特別編以外は全て担当名は匿名とさせていただきました。そのため、回答文の中に担当名が記載してある場合はこちらで編集させていただいた後、掲載しております。ご了承ください。
◇一目惚れ編
・なんて可愛い子なんだと一目惚れした。衝撃だった
・ライブの時に見つけてくれてキラキラの笑顔をわたしに向けてきたときは、その時だけ漫画の主人公みたいな感じでした、、、
・エッっっっっ好き.......!(どんがらぴっしゃーん←雷
わかる〜〜〜〜〜
・顔、声、性格...全てが自分のタイプにドストライクだった。この人だ!と謎に運命を感じた。
・一目惚れ。ずっと応援していく予感がした。
・あっ、好き。 ストンっと落ちる感覚。落ちた先は沼だったので今はズブズブと沈んで出れそうにない。
・目が釘付けになり、撃ち抜かれたみたいな感覚。一瞬にして抱かれたかのような色気浴びた気分でした。
表現の鬼
・心臓がギューっと締め付けられる感じ 一目惚れです
・他のメンバーが見えなくなり、ときめきが身体中を駆け巡った。
わかる……世界に自担しかいないような自担しか目に入らないような不思議な体験したことある人結構いそう…
・頭のてっぺんから爪の先までとにかく綺麗で目が離せなかった
・初めてみたときに あ、わたしこの人のこと好きだ って思った
もう直感なんだよね 確信に近い
・顔!顔顔顔!!!!顔!!ズキューン!!!ズキュズキューン!!!!!顔顔顔顔顔!!!!顔ーーーーーーッ!!!!って感じでした
・一目惚れ。わたし絶対この人のこと好き!!!と一瞬で確信しました
・無意識に目で追っていることに気付いた瞬間、心の中で戦隊モノの爆破シーンのような爆発が起きました。
ドッカーーーン💥
・目の前がパッと明るくなって、あぁ、この子やばいって心惹かれた
やっぱり一番多かったのは一目惚れ!ビビッときて目が離せなくなるアレ絶対不思議な引力働いてるよね……
◇じわじわ編
・キラキラの笑顔が忘れられなかった
・前歯可愛いなあって思ってじわじわと
・じわじわと、気づいたら信仰するほどの存在になってた。遅効性の猛毒。抜ける気がしない。
「遅効性の猛毒」ヤバ……
・気がついたら目で追ってた
・心の中にじわじわと幸せが広がる感覚
・何故かわからないけど目が離せなくなった
・この子のダンスなに?やる気ある??なんだこのだるそうな態度!!いやでも待てよ、気だるげな感じめっちゃええやん……あっこれは好き
まさかの展開www
・気がついたら好きだった。3日前からめっちゃ可愛いと思ってることに気づいた。
・胸の奥がじわじわ尊さに蝕まれ、ゆっくりだが確実に思考回路がショートする感覚
・この人について行く運命なんだろうな私と思いました。
・何故か分からないが、帰り私の手にはフォトセがありました。 一瞬で落ちた、ではなく時間をかけて落とされていった感覚。
ジェットコースターやすってんころりんタイプではないけど、はたと気づいたときにはもう沼の奥深くまできちゃってたタイプ
時すでにLOVE YOU ONLY
◇見つけた!アレもしかして前世から知ってた?編
・え、こんなに可愛い人がこの世にいるのか……!
・アレが噂のwww動きがwwwうるさいwwwwwwえっでも待ってめちゃくちゃダンス好きかもーーーーーーーーーー。゚(゚∩´﹏`∩゚)゚。
・やっと見つけた…私がずっと探し求めていた最強のアイドル!
・生で見た瞬間に彼が発光しててどこにいても見つけられて、私はこの人の担当になるべくして今までオタクしてきたんだなって思った
わかる……目を惹くとかのレベルじゃないんだよね、なんかすっごいキラキラした眩しい何かがまっすぐに目に飛び込んでくる感覚
・ビビっときました。直感で「この人しかいない」と確信しました。
・私はなぜ今までこの人を知らなかったのだろう・・・と思い、産まれる前から知っていたような・・・そんな気分になりました
迷宮ラブソング的なね……いい曲だよね…
誰よりずっと輝く君を僕は知ってるもんね…
・彼が自分の運命だと神の啓示の様なものが脳裏を駆け巡った
・「この人あれだ、絶対いい人だ」ってなにも知らないのにそう感じた。
わかる〜〜!根拠なんてなんもないけど絶対と確信してしまう謎
・可愛い、顔が好み、見つけた、この子は誰?
・息ができない程の胸の苦しみと、この人とこの先の人生を一緒に歩めという神からのお告げ。
・白く発光しながらふわふわ舞う天使降臨
・わたしは生まれた時からあなたを求めてた
好きになるべくしてなったんだよね……はぁ…
・もしかしてこの子はわたしの求めているアイドル像そのものなのでは…?とドキドキした。この時はまだ疑心暗鬼だった。
・「あんなに楽しそうに踊る人がいるんだ」と笑顔な彼に惹きつけられて目が離せなくなりました
・あいつは誰だ…!? 公演後直ぐに名前を調べ沼に落ちました。
すってんころりん
・圧倒的これだ感。私が求めていた人だった。
全てはこの子と出会うためにあったのか、と出会った瞬間にすべてを確信するタイプ
パズルのピースがぴったりとはまったときのような圧倒的な「正解」に出会ってしまった人たち
◇恋がはじまるよーー!!!編
・キラキラしてるこれはもしかして恋?
・心臓の高鳴り。気づいたらドキドキしてたし気づいたらかわいいかわいい言ってました。
・あ、好き…!これは好き!もう今までみたいな気持ちには戻れない…もう誤魔化せない…君しか見てない…胸の高鳴りが抑えきれずに泣きそうになる
わかる…もう後戻りはできない…だって自分の気持ちに気付いちゃったもんね………
・心臓がぎゅっと掴まれて苦しいような高まるような感覚で目が離せなくなった。
・顔が好きだと思って見に行った舞台で双眼鏡越しに目が合った(気がした)瞬間、一気に胸がときめいた
・恋
・瞬間に結婚が見えた
結婚💒
・ドキっとした感じ、恋に落ちた瞬間みたいな
・気付いたら目が釘付けになっていて動悸が止まらない。苦しい。
・音が消えて動きが止まって、ただその笑顔だけが目に焼きついた状態。この人が好きだという紛れも無い確信を抱きました。
・キュンって。視線が釘付けで、見てるだけでウキウキしちゃって、『あ、やばい。好きになる。』って思いました
・結婚したいねと その時閃いた 感電してFall in ℒℴѵℯ…
・恋です。好きだと思ったらもう目が離せませんでした。そんなこんなで10年以上、自担に恋してる状態です。
・頭の中に入籍の2文字が浮かんだ。
・心肺停止。辛すぎてほんとにAED持ってきてってぐらい胸がギュッてなる
圧倒的ガチ恋タイプ
好きが止まらない 愛だの恋だの言ったって正直理屈じゃ語れないんだよね……しゅき…
◇したいしてほしい編
・こんな優しい子には絶対幸せになってほしい。この子の笑顔を曇らせたくない。
・自分を犠牲にしてでも、この人の未来を見てみたいと強く思った
・彼の「今」をずっと見ていたいと思った、彼の「今」こそが私の世界の色彩になると思った
素敵 世界は彼のものだとさえ思えるほど鮮やかで出会ったことのない色をたくさんくれる彼
・ちょうど推され始めた時期で他担からのバッシングも多く正直辛い時期でした。 けれど舞台に立つ彼の姿を見て、この先たとえどんな痛みが伴おうとも、彼を信じてついていきたいと強く思いました。
・赤ちゃん。最後の挨拶で上手く笑えてない姿を見て守りたいと思った。
わかる……母性爆発…
・この子の未来がみたい…!
・未来を感じた。「担当」って言葉が苦手で、ジャニーズJr.を推すことにずっと躊躇いを感じていたけど、この人についていきたいと思いました。
・この子には報われて欲しいという切望
・この子をずっと見てたい
・2人の物語を見届けたい
・この素晴らしい前歯を一生見続けたい、笑顔の君を見続けたい
「「「前歯」」」
・みなみなサマー歌中、1番重要な曲名を叫ぶところで噛んだところを見たとき、私の母性が爆発しました。一瞬でこの子の未来を見てみたいと思いました。
・何て楽しそうに踊る人なんだろうか。もっとこの人の色々な表情が見てみたいと思った。
渇望タイプ
温かくてとても優しい願いたちが言葉にぎゅっと詰め込まれていて泣いちゃいそうになった
◇敗北編
・もうこの人には勝てないという一種の諦め 屈服
・堰を切って溢れだした『好き』に全面降伏した
・落ちた、と思いました。勝てない。
わかる……圧倒的な好きに抗えることもなく…
・「この人の担当になるわ」という諦めにも似た静かな気持ち。
・この子だ、とただそれだけでした。彼だけが輝いて見える瞬間があって、それからはもう抗えなかったです。
・圧倒的敗北。レオナルドダヴィンチやエジソン、アインシュタインと相対したら感じるであろう、天才と凡人の圧倒的な差を突きつけられた感覚。
そうそうたるメンツがいきなり登場してめっちゃ笑っちゃったwww
・滑らか且つ大胆に動く四肢、そして甘く誘う笑顔に吸い込まれました。この人からは一生逃げられないんじゃないかと戦々恐々としました。
ちょっと抗おうとしたけど抗えなかったタイプ
「ちょっと気になる」とか「好きかも…」を無理やり掻き消そうとしても全然消えないんだよね〜〜〜〜わかる
◇特別編 〜わたしのお気に入り〜
・誰なのか知らないけどこの子を好きになったらまずい、たいへんな子に出会ってしまったという焦り[織山尚大]
・目を奪われるとはこのことか[松田元太]
・事務所はこの子を今までどこに隠していた?[仲村陸]
それな………………
・天使が舞い降りてきてパトラッシュと共にふわふわとお空を飛んだ感覚[横原悠毅]
・心に新しい色が着いて、色が染みていって、夢小説でドSキャラがヒロインに対して「こいつ…面白いな……」っていうやつ[猪狩蒼弥]
・この子の成長をずっと見守りたいと強く思いました。はい、一世は私の息子です。[金指一世]
いっちぇのお母さんからのご回答です
・急に幸せが押し寄せてきた[七五三掛龍也]
・ファンサ落ちなんですけど、彼がわたしを見つけてくれたという気持ちはないですね。わたしが彼を見つけた。わたしには彼という宝石の光がとてもとても美しく見えた。[五関晃一]
・目でときめいて、頭で恋に落ちた[室龍太]
すっごい詩的で胸がときめいた〜!素敵!
・JAPONICA STYLEでの妖艶な踊りを見たとき何度見ても見足りないような不思議な感覚に襲われ、今後この人が一世風靡するんだろうなと感じました[松村北斗]
・こいつやばい。[矢花黎]
ほんとやべぇんだよ矢花 シンプルにやばい
・紙越しなのに目があった気がするアイドル初めてでした………[中村嶺亜]
・一品目のサーモンのマリネの試食のとき、野菜嫌いと名高い瑞稀くんが一口食べ、二口目を食べると見せかけてスプーンを置き、手はお膝にしてるのを見て可愛いいいいいい!!!となり落ちました。[井上瑞稀]
wwwwww
・あなたの幸せを一番に願える私でいたい、あなたに恥じない私でいたい、という決意。[堂本剛]
・なんとなく現場に行きたくなって、特に自担もいない現場の最後列を謎に○んで入り、幕が開いた瞬間にあぁこの人だって思いました。[本髙克樹]
・わたしにだけハイタッチを2回してきた。わたしにだけ。わたしのことが好きだからに違いない。その思いにこたえなきゃいけない。[塚田僚一]
最高 私的MVP
・顔がどタイプすぎて即ホーム画面にした[髙橋優斗]
・ニチアサのような、資材場の爆発。恋でした。あのとき、シンデレラガールの台詞が涼くんでなければ恋に落ちてなかったしこんな楽しい人生になっていなかった。私の世界に彩りを与えてくれたそんな感覚。[橋本涼]
・滝沢歌舞伎ZEROのカテコ「WITH LOVE」の最後のフリに掌に丸を書いてスッと指を下に下げると言うものがあるのですが、最前で入った時見つめながらハートを書いてくれた時です。驚きすぎて呼吸を忘れてました。訳わからないんですが思わず頷いてしまいました…思い出しただけでも心臓が飛び出しそうです。[渡辺翔太]
ヒェ……わたなべしょうたさんえげつない…
・ふとカメラに横顔が抜かれた際にただならぬ色気を感じた[矢花黎]
・彼がウインクをした瞬間、見てはいけないものを見てしまったという謎の罪悪感に苛まれた後、その背徳感がクセになってしまった。[西畑大吾]
・女としての本能が騒ぎました[田中樹]
本能レベル 樹のオンナはやっぱりレベチだわ……
・圧倒的存在感。スポットライトがその人の為にあるように思えた。[川島如恵留]
・蔑んだ目で手を振ってくれて、今までにない快感だった。[金指一世]
・視線を奪われまるで舞台上に彼しかいないような彼しか見えない感覚に陥りました。終演後しばらくは何が起きたのか分からなかったです。今までも沢山見てるはずなのにあの日は明らかに感覚が違った。[寺西拓人]
・信じるべき人がここにいたという感動[中島健人]
・本当にあの瞬間に心臓めがけて大砲ぶち抜かれた感じ[松田元太]
・お顔が完璧すぎてネット上だけの、バーチャル人間だと本気で思っていた[神宮寺勇太]
・恋心。ファンへの言葉、他のジュニアへの気遣い溢れる言葉選び、そんな随所で感じる優しさにひとりの女として恋に落ちました[菅田琳寧]
・可愛いを抱えきれなくて外に走りに行きたくなった[渡辺翔太]
・「 発 見 」[猪狩蒼弥]
圧倒的猪狩蒼弥感がすごい 猪狩蒼弥はたしかに「発見」でしかない…
・落ちた当初はあまり覚えていないのですが、知れば知っていく度どんどん好きになっていって、彼を知ってから世界がもっと鮮やかになりました。多少辛いこともありますが毎日楽しいです。 彼の存在が私の世界を大きく変えてくれました。[宮舘涼太]
世界が変わるなんてそんな大袈裟なって思う人もいるかもしれないけど、この先の人生で「正解」に出会ってしまったとき、たぶんこの言葉の意味がわかると思う
・「この人顔面の作画良いな」から始まりました。人類の中で一番すきな顔です。[岸優太]
・あの時、人生で初めて「音楽」「曲」というものに恋をしました。[KinKi Kids]
・「健やか」という文字が頭に衝撃を伴って浮かんできた。なんてことだ!という混乱、隕石との衝突。[小島健]
・沼を通り越して海溝。マリアナ海溝に匹敵する。1度落ちたら戻れない。[金指一世]
マリアナ海溝wwwwwww
この理論でいくとすの担の沼の先はクレバスかなんかかな
・今となっては分からないが、その人の今わかる全てが好きと思った[二宮和也]
・衝撃が走って涙が出てきた。この人が幸せになるまで応援しようと一瞬で心に決めた。[重岡大毅]
・えっ…こんなに可愛かったっけ…?ごろごろごろごろ(脳内Crazy Accel)[野澤祐樹]
落っこちるときにクレアクかかってる人めっちゃいた!!圧倒的理解!
・なんかこの子普通じゃない[中村嶺亜]
・増幅していく予兆。「あの子なんとなく気になっちゃうなあ。でもよく知らない子だしなあ。名前くらい覚えて帰ろう。今の表情好きだな。あっ今のダンスすごい好き。どうしよう好きなとこばかり見つかる。あぁ、きっと私この子のこと好きになる。」から始まって、今では「飽きっぽい私のことだから気の迷いかも。でも好きだなあ。」を3年続けていました。今でも本髙克樹に落ち続けています。[本髙克樹]
・衝撃が走って、心臓とか内臓が握りつぶされた感じ[渡辺翔太]
・ここに居たのね!やっと巡り会えた…という 前世の記憶が蘇った感覚[岸優太]
何度生まれ変わっても君と巡り会う運命
・助手席(しかも外車)に乗れよということは、はて私はこの子の彼女だったのかと思い知った。[松倉海斗]
・一目惚れ。向日葵、太陽、恋。[重岡大毅]
圧倒的青春〜!
蝉の鳴き声がどこからか聞こえてきそうな夏のにおいがする
・え??1人だけ女の子混ざってない?かわいい…[中村嶺亜]
・ふいに夜空を見ていたら、まだ誰にも見つかっていないけど確かに美しく輝いている新しい星を発見してしまった時ような感覚。この素晴らしい発見を自分だけの秘密にしておきたいような全世界の人に教えてあげたいような気持ちになった。[金指一世]
・「これは恋?!?!??!?!」 11歳にして渡辺翔太に恋を学びました[渡辺翔太]
・救いが現れた。[猪狩蒼弥]
猪狩メシア蒼弥
・青春。あまりにも綺麗で真っ直ぐなのに、どこか儚さを感じる笑顔に心の奥が泣いていた。ジブリの作品を見た時に感じる、どこか懐かしさがある青春。[小島健]
・いつもの自分なら、別のメンバーが担当になっていたと思う。けれどあまりに引力が強すぎて抗うこともできずにいつのまにか目で追っていたし、もうこの人以外には考えられないと気づかぬ内に底まで落ちていた[横尾渉]
・顔がドストライクだ
[福本大晴]
・知らないうちに中村海人を摂取しないと生きていけない体にされていました。[中村海人]
中毒性…用法用量全然守れないよね……
・これまで長年推していたひとから担降りした直後だったので、これは運命だと、人生のすべての出来事が優斗くんに会うための伏線だったんだとそう感じました。[髙橋優斗]
わかる 私も本髙くんに出会うまでの人生は予告編だったんじゃないかなってよく思う
ヒーローは遅れてやってくるものだしさ!
・後光。光輝いて眩しかった。降臨。この光から逃げられない。[谷村龍一]
絶対逃げらんないよ だってタニムだもん…
・後ろで踊ってるしマイクも持ってないのに最前列にいるように見えた 自担がいなくなった松竹座に新しくあらわれた太陽だと思った[福本大晴]
・モノクロの世界が突然カラフルになった感覚[中島健人]
目に見える全てが鮮やかに煌めく魔法…
・意思とは関係なく、どうしてもすぐその人に目線が行くようになりました。比較的ずっと目立たないポジションにいたけれど、誰よりも輝いているように見えました。[稲葉光]
・わたしが育てる[佐々木大光]
・その頃の正門くんは見切れる立ち位置にいるパッと見モサっとしていたけど輝く何かを持っていて絶対にセンターに立てると直感で感じた瞬間に堕ちました[正門良規]
絶対にセンターに立てるという直感……すごい…
・後ろから後頭部を捕まれ、沼に入れられてから1回、頭を上げられ、それから蹴落とされて全身入った感じ[田中樹]
……以上です!
これにてダイジェスト版完結!
皆さまお付き合いありがとうございました!
私の回答はこちら!
ここからは、私が回答をひとつずつ読んでいて感じたことをちょこっとだけ!
軽い気持ちで投げたこの恋の市場調査に、デビュー組Jr.東西の垣根を越えてたくさんのジャニオタさんが参加してくれて本当に感謝でいっぱいです!
回答を読みながら毎度首が取れるんじゃないかと思うくらいぐわんぐわん縦に振りながらそれな...ほんそれ.......と頭を抱えまた回答を読んで〜のエンリピでした。
いただいたきっかけの中には本当にいろんな偶然が重なって今の自担に出会っちゃったんです!みたいきっかけたちも少なくなくて。読み進めるうちに再現性のない奇跡的な出会いを一つ二つ三つと知っていって「人を好きになる」って本当に素敵なことだなぁ〜〜と改めて実感しました。
たまたま自担と同じ時代に生きていて、たまたま出会って、たまたま応援することができる環境にいて、たまたまチケットが当たって、たまたま現場に足を運べるというだけでもはや奇跡体験なんだろうな。
きっと彼女も、あの女の子も、制服のあの子も、ほかのすべてのお客さんも、多かれ少なかれ、自担とともに自分だけが知るいろいろな思いを持っていて。
「愛する」って結構孤独な面があると思うんだけど、そもそもその矢印が自分から誰かに向かうこと自体奇跡だと思っていて。
でも普段は好きになったときのこととか振り返ったりしないし、ましてや他の人の出会いとかなかなか知る機会がなくて。だから今回は我ながらいいテーマのアンケートとったなぁと!自画自賛!
いつか自分の気持ちがわからなくなったとき、自担ってなんなんだろうって思ったとき、自分の中の変化に気付いてしまったとき、そんなときはちょこっとこの引き出しを開けて、みんながくれた愛のかたまりたちを読み返したいなと思います。
最後に。
このアンケートに協力してくれた皆さまのおかげで素敵な感情をたくさんの人と共有することができました。
この度はご協力ありがとうございました!
[ダイマコーナー]
▽7 MEN 侍をもっと知りたいあなたへ
7 MEN 侍はいいぞ!!!!!!!
▽本髙克樹くんをもっと知りたいあなたへ
おわり
この出会いが 未来への分岐点
Q. あなたが自担に落ちた瞬間に感じたことを教えてください
担降りブログが流行ったときに、いわゆる「担降り」というちょっとマイナスなものも含まれてくるような観点とはまた違う視点からオタクと担当との出会いの瞬間みたいなものを知りたいな〜と思っていて、アンケートがプチブームになってる今がオタクの声を聞けるチャンスなんじゃないの?!と思い立ってついさっき見よう見まねでアンケートを作ってみた。お時間があれば是非あなたの出会いも教えてください!
アンケートフォーム
[自担に落ちた瞬間]
それで今回はこのアンケートを行うにあたってまずは私も答えを考えてみようかな〜と思います!
なんだろうなぁと思ったけど、まず最初に頭に思い浮かんだのは「閃光」という言葉。
私が本髙くんに落ちたきっかけは2016年2月3日放送の少クラなんだけど、本髙くんは天才GeniusっていうJWで組まれた出来たてホヤホヤのユニットのセンターだった。
「NYC」のイントロがかかってステージ中央の奥からピンクとシルバーがキラキラ光る衣装をまとった3人が出てくる。
閃光だった。
その瞬間、とても眩しいなにかが飛び込んできて気づいたら体をドンッと一直線に貫いていた。
「あぁ、この子に出会うために私はジャニオタになったんだな」
確信に近い誓いのようなもの。後にも先にも経験のないほど強い、稲妻のような直感で、目の前が一気にひらけた。
本髙くんとの出会いが、一瞬で私の今までの人生を、ただの予告編に変えてしまった。
私の答えはこんな感じです!答えになってない!
好きを言語化するのは本当に難しい…ということで、ジャニオタの皆さんの有り余る語彙力表現力を駆使して自担との出会いの瞬間を教えてください〜〜〜〜!
[自担に落ちた瞬間]
おわり