3人の天才とクリエ
2016年5月7日〜8日。幻と呼ばれたクリエD。あれからもう1年が経ったらしい。幻のような公演の中で、大好きな天才Geniusがくれた思い出を少しだけ振り返ろうと思う。
まずはざっくり公演紹介。
ジャニーズ銀座2016 D公演
天才Genius (本髙克樹 村木亮太 菅田琳寧)
中村嶺亜 髙橋颯 羽生田挙武
バック : 鈴木舜映 髙橋汐音 中村浩大 仲村陸
2016.5.7 17:00〜
2016.5.8 13:00〜 / 17:00〜
@シアタークリエ
◇ セットリスト◇
アクセントダンス
1.キミアトラクション
メンバー紹介 (天才Genius)
3.ONE-for the win-
4.GUTS!
5.YOLO moment
7.LOVE YOU ONLY
挨拶 (嶺亜)+メンバー紹介 (颯嶺亜挙武)
8.Ultra Music Power
9.硝子の少年
10.Sakura
11.Yes!
天才Genius学院コーナー
12.3.1415926535
13.Love is...〜いつもそこに君がいたから〜
14.FILM
15.ハイティーン・ブギ
16.We never give up!
17.Party Don't Stop
18.ムラリスト (+中村浩大タップ)
19.宙船
20.SEVEN COLORS
MC
21.君と...Milky way
22.今を咲く花
23.愛のかたまり
24.Rocking Party
25.まだ見ぬ景色
26.LOVE CHASE
27.GAME
28.T.A.B.O.O
29.It's Going Down!
30.Moonlight
アクセントダンス
31.Shake It Up
32.A・RA・SHI
33.ぶつかっちゃうよ
34.Oh yeah! (+メンバー紹介)
挨拶 (本髙)
アンコール
35.Can do! Can go!
36.サクラ咲ケ
+Wアンコ ハルカナ約束 (8日夜公演のみ)
円陣の掛け声が聞こえてくる。暫くして暗転後、6人の群舞があってキミアトから始まるクリエD。「君がNo.1〜!」と初っ端から叫べる選曲まじで天才Genius。
数曲歌って、本髙くんがUMP前に「Welcome to シアタークリエ!We are “天才Genius”!」と声を張り上げて挨拶。泣いた。We are 天才Genius。
Yes!の決め台詞で「I'm a perfect human」ぶっこむ村木。めっちゃ笑った、天才Genius。
そして天才Genius学院コーナー。本髙先生がトコトコ出てきて話し始める。「菅田琳寧!彼はアクロバットの天才です!」「村木亮太!彼は凡才の天才です!凡才の天才ってなんぞやって話ですけどね」なんぞやの本髙誕生。からの3.14〜間奏で「胸キュンゼリフ」。村木の「えっとぉ、えっとぉ、好きです!!」からの琳寧「琳寧の上腕二頭筋で寝てみないか〜?」そして、本髙先生「放課後、僕の特別授業を受けないかい?」破壊力抜群のパワーフレーズに思わず言葉を失う。
で、いろいろあって本髙くんソロ「愛のかたまり」。前奏はキーボード、歌部分はスタンドマイクを使った本人曰く「どエロい」ダンスと共にしっとりと歌い上げた本髙くん。息をのむ美しさと終始ダダ漏れな色気に頭がクラクラした
そしてむらぽんのGAME!!!!「俺とお前これでライバル」………再び言葉を失う。背中合わせ、向かい合って指差し等々、シンメ厨を圧倒するえげつない振りに声にならない声が出る。
とまぁ、ざっくり印象に残ってるところだけを掻い摘んでつらつら書いてみたけど本当に天才ちゃんたち素晴らしいかった………
あとは猪狩さんが村木の足の臭いを気遣って消臭スプレーを差し入れしてくれた話とか、天才ちゃんが3人で家電量販店に行って村木の腕を脱毛器で脱毛した話とか、本髙くんの待ち受けが嶺亜とのツーショットでちょっとした疑惑が広まった話とかMCがかなり面白かった。
天才Geniusというユニットが出来て、“初めて”がたくさん詰まったステージで3人の最高の笑顔が見れた。天才Geniusとユニット名が入った公式のクリアファイルが発売された。ジャニーズショップで撮影のオフショット写真も発売された。ジャニーズらしいトンチキなユニット名も公演が始まる頃にはだんだん愛着が湧いてきて、気が付けば天才Geniusが大好きになっていた。本髙克樹くんの担当であり尚且つ「天才Geniusに所属する本髙克樹くん」の担当であることがとても嬉しかった。天才Geniusが大好きだった。
完全主義人間と凡才とめっちゃ運動できるかわいい子の3人からなるユニット。“天才Genius”
いつかまたこの大好きな天才Geniusが笑って、ステージの真ん中に立つ日が来ることを祈って。
2017.5.7