パンダリロン

‪この出会いが未来への分岐点‬

天才Geniusの軌跡

ジャニーズJr.の本髙克樹、村木亮太、菅田琳寧の3人からなるジャニーズJr.内ユニット「天才Genius」が駆け抜けていった日々を備忘録としてまとめてみました。すべて私の主観+敬称略、諸々の抜け漏れ間違い等々ご容赦下さい。

 

①時系列年表 (2015.12〜2017.4) 

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多分すごく見にくいので良かったら私のツイッターか、こちらからどうぞ!Dropbox - 天才Geniusの軌跡.pdf

 

こうしてざっくりと振り返るとやっぱりいろいろな面で怒涛の一年だったなと思う。ユニットがお披露目されたジャニワを皮切りに、単独クリエ、サマステメインキャスト、サマパラバック、ユニット名だけ存在し続けたジャニアイと立て続けに現場を重ね、ハイスピードで駆け抜けていった2016年。

 

②転機

  1. クリエD公演 (2016/5/7-5/8)
  2. 当時高校3年生だったメンバーの受験

いろいろな意見があると思うけど、私の中ではこの2つが大きな分かれ目になったかなと思っている。

 

1. クリエD公演 (2016/5/7-5/8)

まずは、天才Geniusとして初めて単独で行ったコンサートである『ジャニーズ銀座』。通称・幻のクリエD。荒削りで未熟な部分も多いステージだったかもしれないが、髙橋颯や中村嶺亜や羽生田挙武に支えられて素晴らしいステージとなった。たぶん一生忘れない、いや忘れられない。このクリエが多くのオタクにとって、個人としての担当だけでなくユニットとしての担当を応援していきたいと感じるきっかけになったはず。ジャニーズらしいトンチキな名前にも愛着がわいてくる時期。

 

 

 2. 当時高校3年生だったメンバーの受験

そして次に、98年組の3人で構成された天才Geniusに立ちはだかる「大学受験」という壁。丁度この受験期にジャニアイが重なったり、Jr.情報局がリニューアルしたりとオタクもてんやわんや。この受験の壁をサクッと乗り越えるメンバーもいれば、ぶち当たるメンバーもいた。そしてそれはジャニアイと情報局のリニューアルに顕著に現れてきた。

 

まず、リニューアルされたジャニーズジュニア情報局のアーティスト欄に「天才Genius」の名前はなかった。絶望。そして6日後、ジャニアイのグッズ情報が更新された。全員が主役と謳っているだけあり、ポスターに写真のある出演者全員のオリフォが発売させることが分かった。歓喜するのも束の間、オリフォが発売される予定の出演者一覧にいるはずのメンバーの名前が1つなかった。またも絶望。

 

そうして絶望と不安とを両手に抱えたままジャニアイ初演の朝を迎えた。ある新聞の広告欄にジャニアイのビジュアルポスターが載った。しかしそこに前述したメンバーの姿はなかった。「まさか…」と数日前に過ぎった一抹の不安が形になって大きく現れてきてしまったことに動揺を隠せなかった。

 

そしてそのままジャニアイに彼が姿を見せることはなく、後日安井謙太郎と高橋優斗がレギュラーMCを務めるらじらーサタデー内で幽霊扱いされる事となる。(語弊)


そのまま数ヶ月の間、彼はめっきり少クラに出演しなくなり天才Geniusは事実上の消滅となった。

 

そして季節は巡り春となった。2017年3月13日、彼は爽やかな笑顔と共にNHKホールに舞い戻って来た。少年収のレポに続々と書き込まれる「復活」の2文字。久しぶりに揃った天才Genius。どれだけ心配したと思ってんだ!とぐしゃぐしゃに泣きながら言ってやった。天才Geniusの3人が並んでバックのセンターで踊る姿がたまらなく愛しかった。相も変わらず2人寄り添うむらぽんの姿を見てホッとした。そんな姿をまた見れたことがハチャメチャに嬉しかった。初めて言うけど何度も救われたから。笑った顔のあなたが好きです。

 

そして3月25日、彼らは名古屋を皮切りに始まったSexy Zoneのコンサートツアーのメインバックに抜擢され、初めてメインバックとしてツアーを巡ることとなった。前述した彼の所在を心配する声はもうなく、晴れてこのツアーが彼の完全復活の場となった。

 

 

“天才Genius”

その名が事務所の中にもう存在しなくとも、私たちの中でいついつまでも生き続けるだろう。いつだって私たちの胸を焦がし続けるだろう。こんな素晴らしいユニットがあったんだよと語り継がれていくだろう。たくさんの素敵な思い出をありがとう。

 

 

 

昔話は終わり。

またつくろう、また始めよう。この3人と

トアルハルノヒ

 

先日、昔からよく名前を耳にしてきた一人の男の子が事務所を辞めてしまったという内容のつぶやきがツイッターのTLに流れてきた。私も真偽が気になり思わず検索をかけた。瞬く間に流れてくる数多の感情渦まくつぶやきの数々。年齢も職業も立ち場も生き方も違う人間が、同じ理由で胸を痛めていた。涙を流していた。たった一人の少年の存在がこんなにも大きいものだったとは。

 

もちろん彼の事を何も知らなかった訳ではない。技術、人間性、積み重ねられた経験の数々。私が今応援している子と同い年でありながら、その子の何歩も先を行く存在だった。いつだって自分を持って生き、ブレない強さがあった。私の中ではそんな印象だった。運が良いことに、彼が作詞作曲を手がけた「今を咲く花」という曲を聞ける機会があった。今、ファンのために自分が出来ることは何か。何を届けるべきか。そう噛みしめるように呟き披露してくれた曲には、彼の苦しみと悔しさと優しさがたくさんつめこんであった。彼の中から生まれた曲は、彼の命よりもずっとずっと長く生きるんだ。彼の意思はこの世界に残るんだ。そんな大それたことを、大真面目に考えてしまうほど素敵な曲だった。

 

 

彼は、こんな片田舎の彼の担当でも何でもないしがないおたくに1000字近くの文を書かせる程の存在なのだ。担当だとかそうでないとかはもう取るに足らなくて、彼の人間性がその存在が多くの人間の心を揺さぶるものであった事は確かだった。誰よりも光る一行をJr.の中に刻みつけて去っていった。

 

流れる汗が風に揺れている
走る キミが待つ場所へ
あの日俺たちが信じた夢
刻む ハルカナ約束 

あのシアタークリエという場所で、最後に笑い合いながらこう歌った彼らがいつかまた交わる日が訪れますように。

 

 

 

ナナナサクカナ  ハルカナヤクソク

 

 

 

 

 

今、ジャニーズJr.内には10を超える多種多様なユニットが存在している。それ以上に多くの、未来を纏う無所属の子たちがいる。たくさんの青き原石が、若い才能が、ぶつかり合って互いを研磨する様に輝き合う。チャンスはそう何度も訪れるわけではないから、どうかチャンスが巡って来たら掴んでほしい。

 

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どうか君の描く未来にゼロを掛けないで。

 叶うなら、私たちの目の届くところで笑っていてほしい。頑張れって言わせてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

本髙克樹くん、今日もアイドルで生きることを選んでくれてありがとう。

ジャニーズJr. 横原悠毅くんのプロフィール

 

ジャニーズJr.の横原悠毅くんが、雑誌・コンサートなどで発言したものを中心にまとめました。

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横原悠毅 (よこはら ゆうき) 

所属 : 無所属(関東Jr.)
生年月日 : 1996年9月13日 [24歳]

星座 : 乙女座

出身地 : 静岡県
血液型 : O型

身長 : 176cm

趣味 : 音楽鑑賞・お笑いの舞台を観に行くこと

特技 : ダンス・野球

好きな食べ物 : あんまん
憧れの先輩 : 中居正広さん・中島健人くん・寺西拓人くん
タイプ : ノリがよくて優しいコ (ノリのいい優しい子) 
入所日 : 2015年5月末

その他 : 「WiNKUP」2016年11月号にて20歳(大学1年生) の表記があったので、1年浪人している可能性あり

 

【年齢表】*[]は〜9月12日までの年齢
2015年  19歳[18歳]
2016年  20歳[19歳]
2017年  21歳[20歳]
2018年  22歳[21歳]

2019年  23歳[22歳]

2020年  24歳[23歳]

 

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[出典:2018/4 - 2019/3 ジャニーズJr.カレンダーBLUE]

 

 

ISLAND  TV公式プロフィール

横原悠毅 プロフィール | ISLAND TV

 

 

 

【ISLAND  TV】

 

 

 

 

【掲載雑誌・パンフレット】

  • 「POTATO」2016年11月号(ドル誌初掲載)
  • 「WiNKUP」2016年11月号
  • 「WiNKUP」2017年1月号 
  • 「WiNKUP」2017年9月号
  • 「POTATO」2017年11月号
  • 「WiNKUP」2018年1月号
  • 「POTATO」2018年3月号
  • 「WiNKUP」2018年3月号
  • 「POTATO」2018年4月号
  • 「WiNKUP」2018年4月号
  • 「WiNKUP」2018年5月号
  • 「POTATO」2018年6月号
  • 「WiNKUP」2018年6月号
  • 「POTATO」2018年7月号
  • 「WiNKUP」2018年7月号
  • 「POTATO」2018年8月号
  • 「WiNKUP」2018年8月号
  • 「POTATO」2018年9月号
  • 「POTATO」2018年10月号
  • 「WiNKUP」2018年10月号
  • 「WiNKUP」2018年12月号
  • 「POTATO」2018年12月号
  • 「WiNKUP」2019年1月号
  • 「POTATO」2019年1月号
  • 「WiNKUP」2019年2月号
  • 「POTATO」2019年2月号
  • 「WiNKUP」2019年3月号 (伝言板のみ)
  • 「POTATO」2019年3月号
  • 「Dance SQUARE」vol.30 (2019/3/27発売)
  • 「POTATO」2019年5月号
  • 「WiNKUP」2019年6月号
  • 「POTATO」2019年6月号
  • 「WiNKUP」2019年7月号
  • 「POTATO」2019年7月号
  • 「POTATO」2019年8月号
  • 「WiNKUP」2019年9月号
  • 「POTATO」2019年9月号
  • 「POTATO」2019年10月号
  • 「WiNKUP」2019年11月号
  • 「POTATO」2019年11月号
  • 「WiNKUP」2019年12月号
  • 「POTATO」2019年12月号
  • 「WiNKUP」2020年1月号
  • 「POTATO」2020年1月号
  • 「WiNKUP」2020年2月号
  • 「POTATO」2020年2月号
  • 「WiNKUP」2020年3月号
  • 「POTATO」2020年3月号
  • 「DUeT」2020年3月号(ジャニーズJr. ハニカミ♡告白集のみ)
  • 「WiNKUP」2020年4月号
  • 「POTATO」2020年4月号
  • 「DUeT」2020年4月号
  • 「TVfan」5月号
  • 「Dance SQUARE」Vol.37

 

  • 「少年たち」
  •   「JOHNNYS' World」
  • 「JOHNNYS’ YOU&ME IsLAND」
  • 「JOHNNYS' Happy New Year IsLAND」
  • 2018/4 - 2019/3 ジャニーズJr.カレンダーBLUE
  • 滝沢歌舞伎ZERO」
  • 「ジャニーズ伝説2019」

 

 

 

【公式写真】

  • 「少年たち」オフショット(個人 4枚、混合 3枚)
  • ‪Johnny's ISLAND  STORE‬ (個人 2枚)
  • 「ジャニーズ伝説2019」ステージフォトセット (第1弾/個人 5枚)
  • 「ジャニーズ伝説2019」ステージフォトセット (第2弾/個人 5枚)

 

 

 

【コンサート・舞台】

  • 2015/8/1 - 8/30 「Sexy Zone A.B.C-Z Summer Paradise in TDC」
  • 2015/9/4 - 9/28 「少年たち」
  • 2015/12/11 - 2016/1/27 「JOHNNYS' World」
  • 2016/4/13 「“東京ドームに全員集合” みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会」
  • 2016/4/23 - 4/24 「Welcome to Sexy Zone Tour」(代々木競技場 第一体育館)
  • 2016/5/10 - 5/11 「ジャニーズ銀座2016 」

                                    (クリエE公演 MADE)

  • 2016/8/3 - 8/5 「Summer Paradise 2016」
    8/23 - 8/25     (「#Honey♡Butterfly」)
  • 2016/12/31 - 2017/1/1 「Hey! Say! JUMP LIVE 2016-2017 DEAR.」
  • 2016/12/31 「ジャニーズカウントダウン 2016-2017」
  • 2017/2/18 - 2/26 「東SixTONES×西関西ジャニーズJr. SHOW合戦」
  • 2017/3/25 - 5/7  「Sexy Zone presents Sexy Tour 2017 ~ STAGE」
  • 2017/4/16 「ジャニーズ大運動会 2017」
  • 2017/5/13 - 8/27   「Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM」
  • 2017/8/17 - 8/20 「Summer Paradise 2017 So what ? Yolo !」
  • 2017/9/6 - 9/30 「JOHNNYS’ YOU&ME IsLAND」
  • 2018/1/1 - 1/27 「JOHNNYS' Happy New Year IsLAND」
  • 2018/3/24 - 5/6 「SEXY ZONE repainting Tour 2018」
  • 2018/8/4 - 10/21「KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST」
  • 2018/11/16 - 1/13 「ARASHI Anniversary Tour 5×20」
  • 2018/12/31 「ジャニーズカウントダウン 2018-2019」
  • 2019/2/3 - 2/25 「南座新開場記念 滝沢歌舞伎ZERO」
  • 2019/4/10 - 5/19 「滝沢歌舞伎ZERO」
  • 2019/8/8 「ジャニーズJr.8・8祭り ~東京ドームから始まる~」
  • 2019/8/9 - 9/29 「KAT-TUN LIVE TOUR 2019 IGNITE
  • 2019/10/7 - 10/29「ジャニーズ伝説2019」
  • 2019/11/29 - 2020/1/13 「Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE」
  • 2019/12/31「ジャニーズカウントダウン 2019-2020」
  • 2020/5/8 - 5/10 「ジャニーズ銀座2020 Tokyo Experience」(クリエC公演 無所)

 

 

 

【TV】*WS、少クラ除く

    もえスポJr.vsヴォスクオーレ仙台 ジャニーズJr.がフットサル対決!! | ‬KHBオンデマンド[http://www.spiral-pf2.com/khb/2019/12/23/%25e3%2582%2582%25e3%2581%2588%25e3%2582%25b9%25e3%2583%259djr-vs%25e3%2583%25b4%25e3%2582%25a9%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25af%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ac%25e4%25bb%2599%25e5%258f%25b0%25e3%2580%2580%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a3%25e3%2583%258b%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25bajr-%25e3%2581%258c%25e3%2583%2595/

  • 2019/12/27 「Mステ ウルトラSUPERLIVE」

 

 

【少クラ】

  • 2016/11/9 放送分の少クラは目視で確認出来る位置に横原くんがバックについているので必見です。「カナシミ ブルー」「Hey!!Summer Honey」「真冬のナガレボシのバック」計3曲。
  • 3年ぶりに出演した2019/10/4 放送分の少クラでKAT-TUNの中丸雄一くんのソロ「アブストラクト」のバックに目視で確認出来る位置についております。是非。

 

  • 2019/11/1 放送分 7 MEN 侍のバックで「NewDay」を披露
  • 2019/11/8 放送分 King & Princeのバックで「別々の空」を披露
  • 2019/12/6 放送分 藤井流星くんと神山智洋くんのバックで「I got the FLOW」を披露
  • 2019/12/13 放送分 藤井流星くんと向井康二くんのバックで「torn」を披露
  • 2020/1/10 放送分 OPメドレーバックで「WILD WILD WEST」「Dance Number」「A・RA・SHI」「夢物語」「NEWSニッポン」「浪花いろは節」「Real Face」「Ultra Music Power」「Everybody Go」「Sexy Zone」「Za ABC 〜5stars〜」「ええじゃないか」「シンデレラガール」、亀梨和也くんのバックで「Plastic Tears」、EDメドレーバックで「REAL DX」「epilogue」を披露
  • 2020/01/24 放送分 ふみキュンの夢キュンステージ 戸塚祥太くんと岸優太くんと神宮寺勇太くんの少年隊メドレーバックで「FUNKY FLUSHIN'」「君だけに」を披露

    *ふみキュンの夢キュンステージ リハ映像映り込み有

  • 2020/01/31 放送分 EDメドレーバックで「明日の為に僕がいる」を披露

 

 

 

 

【その他エピソード】

《雑誌編》

『サマパラ』に出ていないとき、世界的なダンサーのダンスに触れる機会があって。ダンスがうまい人って、こんなにいるんだなと思って心が弾んだ。自分が踊るのはもちろんだけど、人が体を動かすところを見るのも楽しいなって思ったよ。『サマパラ』は健人くんのソロに出してもらったんだ。最初、リハに行ったときに「すごい人たちと一緒に踊るんだな···」と思った。バックのメインで踊らせてもらうのも初めてだし、いろんなプレッシャーがあったんだ。でも健人くんが「このメンバーはオレが選んだんだから」と言ってくれて、その期待に応えないとって思った。最初は自分がアピールできるところを見つけるのに苦労したけど、本番を迎えてたくさんのお客さんを前にしたら、頑張ってよかったなって思ったよ。裏では羽生田(挙武)くんをきっかけにラップバトルが始まったり、楽しく過ごせたし、みんなと一緒に『サマパラ』ができてよかった!

──────「POTATO」2016年11月号より

 

 (中島)健人くんのメインバックを務めた『サマパラ』は、今までの仕事の中で一番楽しかった!メインバックじたいが初めてで、一緒に踊るジュニアも谷村くん、前田くん、根岸くんとかすごい人たちばかり。その中に入るなんて、プレッシャーを感じたけど、集中してダンスができて、充実感いっぱいだったよ。みんなすごく仲がよくて、楽屋も楽しかったし、健人くんもボクたちを気にかけてくれて優しかったんだ。自分にとって一生忘れられない夏になったと思う。来年も健人くんに選んでもらえるようがんばりたいな!

────── 「WiNKUP」2016年11月号より

 

 もともとお笑いは好きだったんだけど、今年の夏くらいからライブも観にいくようになったんだよね。今まではテレビだけだったんだけど、好きな芸人さんのラジオを聴いているうちに、ライブにも行ってみたくなって。実際に行ったら、生はおもしろさが違う。ボクはジュニアの中でも学校でもツッコミ役で、友達から「おまえの言いまわし、いいな!」とか言われてたから、ちょっとつけあがってたんだけど(笑)、やっぱり芸人さんはレベルが違うなって勉強になったよ。しかも、芸人さんのことをよく見るようになってから、例えイヤなことがあっても、これをあとからおもしろく話せればいいなって思ってワクワクするようになったんだよね。ボクらの場合も絶対にトーク力は必要だと思うから、これからもお笑いをいろいろ見て研究して、自分のしゃべりの腕を上げていきたいと思ってるよ。

──────「WiNKUP」2017年1月号より

 

 前回のSexy Zoneのコンサートで、(中島)健人くんのソロ曲に森継くんとふたりでバックについたんだ。1万人が3人のことしか見てない状態で、めちゃくちゃ緊張したよ。しかも曲のまえにフリがあったんだけど、森継くんは緊張しないんだよ。健人くんにいっぱい聞いてやったんだけど、そのときが一番真剣になった瞬間かな。あと、オレ、よく変なことをずっと真剣に考えちゃう。このまえ思ったのが、すり減った靴底ってどこにいくのかなって。こんなに人がいて、こんなに靴があって、しかも何足もみんなはいてるのに、すり減った靴底ってどこにもないなって考えてたんだよ。今までの歴史を考えたら、オレらは靴底の上を歩いててもおかしくないわけでしょ?結局、すり減った靴底で何かの物体ができてるって思うようにした(笑)。こういうこと言うと、オレが変な人ってバレそう!

 ──────「WiNKUP」2017年9月号より

 

Q1. ダンスレッスン着はどんな服?

A1. 白か黒のTシャツに黒のスウェットが多い。サイズは緩めのほうが踊るときのシルエットが好き。

Q2. Jr.の中でダンスが上手な人は?

A2. 福本大樹くん。ダンスの話が合うし、福本くんも僕のダンスを一番うまいって言ってくれるし(笑)。あとはやっぱりTravis Japan。全員好きだけど、好みなのは七五三掛(龍也)くんかな。“さりげなくうまい”感じがカッコいい!

Q3. 自分の“ダンスの師匠”は?

A3. 寺西(拓人)くんのダンスがずっと好き。静かで力が入っていないように見えるダンスがうまいんだけど、それって一番難しいから、見習いたいなって。最近スゴいと思ったのは、福田(悠太)くん。3月に寺西くんが出てる『Endless SHOCK』を見に行ったら、福田くんがすっごいカッコよく踊ってて、あらためて尊敬したよ。

Q4. ダンスレッスンの後に食べたくなったり、飲みたくなったりするものは?

A4. リンゴジュースが好きで、のどが渇いたら絶対買う。少食だからあんまりおなかはすかなくて、リンゴジュースだけで満足しちゃう(笑)。

Q5. 近況は?

A5. 『〜IsLAND』中に誕生日を迎えて、いろんな人がお祝いしてくれた。舞台袖に顔を向ける振り付けの時、袖で吉澤閑也くんたちがパチパチってしてくれた!

────── 「POTATO」2017年11月号より

 

Q.クリスマスデート、こんなカッコで来たらテンション上がる!

A.ふわふわした感じがいいんだよね。洋服の色は白とかで、優しそうな女の子っぽい感じがいい。露出とかは、なければないほうがいいかな。例えばデートとかで、ボクのためにそうしてきてくれたとしても「いつもそうなんだ」って思っちゃって。だから極論、鎧とかキャッチャーがつけてるような防具とかでいいんです(笑)!

Q.サプライズでプレゼントを渡すとしたらどのタイミングで何を渡す?

A.遊園地とか、高いレストランとかデートの定番っていろいろあると思うけど、基本的に人と同じことをしたくないかな。だから待ち合わせの5分前に「今日は着いたらすぐ○○あげるね」とか言ったり、今じゃないっていうタイミングで渡したい(笑)。でもプレゼントするものは、素直に喜んでほしいのはあるから、事前に聞いておいた欲しいものにするかな。そこもふざけると喜びもできない感じになっちゃうからね(笑)。

──────「WiNKUP」2018年1月号より

 

【近況】このあいだ “人間いつかはケガをするはず” と思って、ヒジにばんそうこうを貼って出かけたの。家に帰ってきたらばんそうこうの横に傷ができてて、「こっちだったか…」ってあらためてばんそうこうを貼り直した。たまにヘンなことを思いついちゃうんだよね(笑)。

 

健人くんのライブでさらに仲が深まった

中村:2年ぐらい前かな?リハの時に横原がコケて痛そうにしてるのを見て、オレ爆笑しちゃって(笑)。あのころからだよね、オレらが仲よくなったのは。

横原:そう。お互いがコケたり怒られたりしてる姿を見るの、当時から好きだったね(笑)。その後(中島)健人くんのソロライブに出て仲が深まった。

中村:打ち上げの時、横原がラップをやったのも印象深いよ。「オレは横原〜、生まれてきたぜ母から〜!」って(笑)。

横原:人生初ラップにしては韻を踏めてた!(笑)あとはSexy Zoneのライブの後、移動のバスに2人して置いていかれそうになったこともあった。

中村:「すみません!」って叫びながらガンダッシュしたね(笑)。プライベートでもしょっちゅう4時間くらい電話したり、メルヘンなカフェに2人で行ったり…(笑)。横原とはゲームとかマンガとか共通の趣味も多いから、一緒にいると楽しいんだよな。

横原:あと嶺亜の20歳の誕生日を迎える瞬間もさ…(延々続く)。

中村:ネタが尽きない(笑)。

横原:オレらがもしも兄弟だったら、オレがしっかりした兄で、嶺亜が甘えんぼうの弟だな!

中村:いいけどさ、横原って差し入れのお菓子をひとりで先に食べるじゃん。あれ、お兄ちゃんのやることじゃなくない?

横原:まず自分が食べて、その後で分けるからいいの!

中村:オレだったら先に年下のコに分けてあげるけどね!(笑)

〈おまけ〉

嶺亜&横原、菅田&蓮音の仲よしで撮影☆ 「嶺亜様、夢叶ったね!」と言う菅田に「悪いほうの夢ね」とそっけない嶺亜でしたが、対談では話が止まらない♪ 撮影中も「あの話もすれば良かった!」(嶺亜)「あれおもしろかったね」(横原)とまるでカップルのよう。 ─ POTATO公式ツイッターより

──────「POTATO」2018年3月号より

 

かわいげが欲しいなって思う。ジャニーズに入ったのが17、18歳で、ある程度自分らしさができてる中で入所したからか、かわいげがない気がして…。同期が(佐々木)大光や末武(幸紘)だから、彼らと比べるとかわいらしさはないよね(笑)。オレは物事をはっきり言っちゃうタイプで、納得してないことはあんまり受け入れられなくて。子供だなって思うんだけど、「だって正しくないでしょ?」って反発しちゃうんだ。同世代だと(中村)嶺亜は人づきあいがうまくて、かわいげが自然と出てるからうらやましい。仲がよくていつも一緒にいるんだけど、マネできないなって思っちゃう。まぁ、オレがかわいらしさをふりまいてる姿は想像できないけどね(笑)。

──────「WiNKUP」2018年3月号より

 

【近況】『未成年だけどコドモじゃない』を見に行って、大好きな(中島)健人くんを拝んできた。オレもファンの人と同じように、健人くんが映るたび「カッケー」って声が出そうだった(笑)。

 

2人はツッコミタイプ

笑いのツボも似てる⁉︎

中村:2人の共通の趣味は、マンガ、ゲーム、お笑い。好きな系統が一緒だよね。特にお笑いは横原が詳しいから、結構教えてもらってる。

横原:たぶん、お互い笑いのツボが似てるんだろうね。

中村:うん。だから、たとえば超深刻ではないんだけど、あんまり笑っちゃいけない空気の時とかにオレが笑いそうになって。みんな笑ってないからガマンしようと思うと、ちょっと離れた所で横原も笑ってる…みたいなことが結構ある(笑)。

横原:あと、オレと嶺亜は基本的にツッコミタイプだよね。

中村:だから3人になると、必然的にオレら以外のもうひとりが犠牲に…。

横原:本髙とか(笑)。

中村:前田航気とか(笑)。

横原:2人ともまじめだから。まじめに過ごしてきたが故に、無知な部分があっておもしろいんだよね。そういうところをついイジっちゃう。

中村:洋服の好みは…オレら全然違うもんなぁ。だから、2人でリンクコーデするのは難しいよ(笑)。

横原:女のコとのリンクコーデも、正直あんまり興味ないっす(笑)。特にキャラものとかは、おそろいで身に着けたりできないと思う。

中村:横原が好きなキャラクターだったら、いいの?

横原:いや、キツイね。自分がめっちゃ好きなキャラだったとしても、それを着るのは違うかな。

中村:オレはね、2つを合わせるとハートになる…みたいなデザインとかペアものとかはちょっとイヤだな。だからペア用で売ってるやつじゃなくて、全然違う服を着てるんだけど、色が同じ…みたいな。それぐらいのリンクコーデがいい。

横原:オレも明らかなおそろいより、よく見ないと気づかない程度がいい。あんまり主張したくないんで(笑)。

中村:ジャニーズの先輩でつながりたい人は、長瀬(智也)くん。ホントにカッコいいよね。緊張しそうだけど、一緒にスケボーをやりたい!

横原:オレは福田(悠太)くんかな。初めて会ったときにすっごく優しくて、むっちゃイケメンだなと思ったから。しゃべったことはほとんどないけど、一方的に好きです。

──────「POTATO」2018年4月号より

嶺亜のトリセツ

横原:嶺亜は基本的に話したがりだから、もうずっと嶺亜の気持ちいいようにうなずいて話を進めていけば…(笑)。でも、最近は自慢してきたこととかに対して「それべつに…」みたいに言うと「あれ? スゴイって言ってくれると思ったのに」みたいな顔するから、あえてそういう反応をすることにハマってる。あと相手のことをけっこう気にしちゃうというか、意外と小心者。かわいいところは、リハーサルで久々に会ったときに「あっ横原じゃん!」ってすごい笑顔で飛びついてきたとき。これがその、ファンの人が言う嶺亜のかわいさなのかって。オレも「嶺亜いるんだ!」って思ったけど、恥ずかしいからそこはクールぶりました(笑)。

横原のトリセツ

横原はすべてがひねくれてるんだよ(笑)。でも、オレもひねくれてるから気が合うんだと思う。オレって何を言われても基本的に折れないんだけど、横原はそんなオレをもねじ伏せるくらい、自分の意見をしっかり主張する。オレの意見が正しかったとしても「あれ、オレが間違ってるのかな?」ってカン違いするくらい。弱点は、大人数からベタぼめされること。「カッコいい!」とか言うと、対処法がわからないのか恥ずかしがるんだよね(笑)。ふだんは一緒に先輩のステージを観にいったり、オンラインゲームで遊んでる。じつは横原って、自分のパンダのぬいぐるみに名前つけてるんだよ!(横原「言ってほしくなかった! 恥ずかしい」) これ、ギャップ萌えじゃない(笑)?

──────「WiNKUP」2018年4月号より

 

理解できないこと…あるなぁ(笑)!女の人が友達どうしの会話でも「おまえ」とか「〜じゃねえよ」みたいな言葉を使うのは理解できないんですよ。1ミリもメリットないのに、どういうつもりなんだろうって思っちゃって。あとこれは男とか女とか関係なくだけど、店員さんにタメ口の人もムリ。仲のいい感じのタメ語だったらまだいいけど、怒ってるみたいな人はダメ。オレは特に“女の人はこうであってほしい”っていう理想があるから、男では許せることでも女の人では許せないことが多いほうだと思う。オレの女子ウケ…基本的に人見知りだから、最初はクールなイケメンってなる(笑)。だいたい「しゃべらないほうがいいのに」って言われるし。あと女性に恋愛の相談をされることかな。男の考えてることがわかるからか、昔から多いんだよね。

──────「WiNKUP」2018年5月号より

 

同じ空間に入った瞬間もう友達に⁉︎

横原:森継くんはコミュ力高いから初対面でも結構話題に困らないんじゃないすか?

森継:困らない。コミュニケーションが苦手な人って、“初めて会ったときこうだった”って覚えてて気にしちゃうんだよね。オレはしれっと仲よくなるから、最初に何を話したかとかあまり覚えてない。

横原:コミュ力高いってそういうことか!オレは話をするのは好きだから仲よくなった人とはめっちゃしゃべるんですけど、仲よくなるまでがキツイですね。

森継:ヨコは基本受け入れ態勢だよね。

横原:初対面でオレから行くのはイヤなんですよね。変わってるってよく言われるので、初めての人にいつもの自分の感じでしゃべると引かれちゃって…。

森継:あははは(笑)。オレも話の内容はうっすいよ。むしろ内容を考えてない。

横原:シンプルにフランクですもんね。

森継:もはや仲よくなろうって概念がない(笑)。この人はおしゃべりだから、この人は人見知りだから…って考えることがまずないの。2秒あったらもう友達!

横原:そうっぽい!森継くんはだれとでもすでに仲がいいって感覚なんですね。

森継:同じ空間に入った瞬間に、前から友達みたいな感覚でしゃべっちゃうから。

横原:みんな同じ人間だから、みたいな(笑)。コンサートのリハでも森継くんのおかげでみんな仲よくなれるし。

森継:そういうヤツが一番モテないんだけどね(笑)。ちなみに女のコだったら、おとなしくて声が小さい人が好きかも。

横原:オレはめちゃめちゃおもしろい人が理想です。逆に、つまらないのに積極的に話してくる人は苦手…。

森継:それ厳しいね。絶対いないよ!

横原:うん、会ったことないです。もしかして日本にはいないのかな(笑)。

森継:最後に近況をちょこっと話そうか。

横原:僕は中島健人くんおすすめの映画を見ました。最初はよくある映画だと思ったら、オチがめっちゃおもしろかった。

森継:オレは水族館に行ったら、オレにすぐ寄ってくるペンギンがいた!

横原:え、ペンギンにも好かれるの⁉︎

──────「POTATO」2018年6月号より

 

Sexy Zoneのコンサートで『君にHITOMEBORE』のときに、(中島)健人くんがオレのほうを見て笑わせてきたんだよ。健人くんはうしろ向いてるからファンの人はわからないと思うけど、オレは前を向いて笑ってるからナゾにニヤニヤしてる人になっちゃって(笑)。「健人くん、ズルいっすよ」って言ったら「ヨコは笑っちゃダメだよ。でも次の公演も見てくれ」って言うから「絶対おもしろいことしてくるんだろうな」ってニヤニヤして待ってたら、忘れてたのか普通にカッコつけてポーズしてて。そうなるとオレ、ホントにただニヤニヤしてる人になっちゃって…完全にやられましたよね。ムダにテンション上げさせられました(笑)。それ以降もランダムに変顔してきたりするんだけど、ホントは下を向いてる振りだから意図的に前を向かないと見られなくて、どうしたらいいかいつも迷う。でもその変顔がめちゃめちゃおもしろいから見たいんだよね(笑)。

──────「WiNKUP」2018年6月号より

 

Q.“初挑戦するとき”のあるあるエピソードは?

形から入るから、まず必要なモノをそろえる。しかも質がいいやつ。それで満足してあえて何もしない。

──────「POTATO」2018年6月号より

 

【近況】オレ、塩辛が食べれないの。そしたらこの前、「それは人生の半分損してるよ」って言う人がいて。「この人の人生の半分は塩辛なんだ」と思ったから、「じゃあ食べられなくて大丈夫です」って言ったよね(笑)。

 

困ってる人がいたら手を貸そうと思うよ

横原:Sexy Zoneのツアーで、(中島)健人くんがソロの曲の頭でサングラスを落として。暗くなったときに「イケる!」と思う瞬間があったから拾ってスタッフの方に渡したよ。

鈴木(舜映):タイミングがよかったんだ?

横原:前に同じようなことが起きて、森継(亮太)くんがサッと拾ったんだよね。それを参考にした。

鈴木:森継くんがカッコよかったってことで終わりにしていい?(笑)

横原:なんなら森継くんのほうがスマートにやってました!(笑)

鈴木:僕は地元で道を聞かれて、目立たない道で説明しづらいから、その場所まで一緒に行って案内したよ。

横原:オレも海外の方に英語で道を聞かれて、あきらかに困ってたから交番まで手をつないで案内した。190cmくらいの男性だったんだけどね(笑)。困っている人を見かけたら、できるだけ手を貸してあげたくなるけど、相手が女のコだと難しいよね。

鈴木:でも電車の中に気分悪そうなコがいたら助かるよ。僕は貧血持ちだから、気分悪そうな人はすぐわかるの。自分が座っていたら、とりあえず席を譲る。で、「どうしたんですか?」って質問攻めにはしない。ひどいときは座っててもツラいから、落ち着くまで静かに見守るよ。

横原:オレも気を使わせたくないから、「次降りるんで」って言って譲るな。前、電車に乗って来た女の人がハンカチ落としたんだけど、気づいたのがオレだけで。その人が降りるときに拾って「落としましたよ」って渡したけど、周りに「あいつ “月9” かよ」みたいに思われるのがイヤでほかの車両に移動した(笑)。

鈴木:わかる!あいつ何狙ってるの?って思われたくないもんね。

横原:できれば周りに知られないで女性に親切にできたらいいよね(笑)。

──────「POTATO」2018年7月号より

 

ジャニーズJr.の対談部屋へようこそ

松井奏×横原悠毅 

トークテーマ『オレたちの年の差

 

横原:今いくつだっけ?

松井:今年18才。

横原:4つ違うのか。オレ、その差は感じるよ。

松井:年の差、感じるかな?最初に会ったとき横ぴーが高3、僕が中2ぐらいだったけど、同い年ぐらいだと思った。

横原:Jr.に入ったときに別に年齢言わないしね。そして年齢より、先輩か後輩かが大事だから。

松井:4年前『サマパラ』で楽屋が一緒だったよね。猪狩(蒼弥)や和田(優希)もいて、横ぴーはひとり大人だった。

横原:当時高校生で。中学生と話して、気持ちがわかるっていうのかな。自分も経験した話だったから、「そういうこともしたくなるよね」みたいな気持ちで聞いてた。

松井:みんなイキりたくてカッコつけたい年ごろだったからね(笑)。

横原:子供だなと思いながらも、弟を見るような温かい目で見てたよ。

松井:オレは横ぴーはふざけて接していい人だって思った。年上だったけどくだけた感じで。横ぴーって呼んだら、「なんで横ぴーなんだよ」って言いつつもすんなり受け入れてくれて。小さいコもみんな呼び出したよね。

横原:ワタ(ヴァサイェガ渉)とか奏より小さいコたちも「横ぴー♪」って来て、弟がいっぱいできたみたいだった(笑)。年が離れてるから特に深い話はしないけど、久しぶりに会うと…なんていうんだろうね、この感じ。親戚のコみたいな?

松井:逆に僕らにとっては横ぴーぐらいなんじゃないかな。そこまでくだけて話せる年上って。やっぱり先輩になると若干気は使うから。横ぴーはみんなのお兄ちゃんみたいな親しみやすさがある。

横原:奏はめっちゃデカくなって、今はオレより背が高いじゃん?久しぶりに会うと「うわ〜、デカくなったな」って感じがあるんだよ(笑)。

松井:僕も内村(颯太)くんや豊田(陸人)、(川崎)皇輝と久しぶりに会うとびっくりするもん。背が高くなって、声変わりしてて、「えええええ⁉︎」ってなった。

横原:感動するよね(笑)。

松井:ほかのコの成長を感じるっておもしろい。

横原:親戚の子が大勢いる感覚だよな。成長を見て、オレもこうだったのかなって思ったりして。

松井:でも感覚的には小さいコはいつまでも小さいコだよね。ワタとかどうなるんだろう?デカくなったらヤだな〜。

横原:ヤだね(笑)。でも奏はずっと奏だから接しやすいよ。弟みたいなかわいさがあるけど、4年分ちゃんと成長してる感じがする。フランクに話しかけてくれるし、大人になってもクールになってほしくない。このままの奏でいて!(笑)。

松井:横ぴーもね!僕は横ぴーの空気感が好きだから。インテリっぽいんだけど、何も考えてないんじゃないかって感じでいてほしい(笑)。

──────「POTATO」2018年7月号より

 

伝言板   以下のみなさんへ

(松島)聡ちゃんへ  聡ちゃんとマリウス(葉)くんの『サマパラ』のバックについたときに「二十歳になったら、(中村)嶺亜も入れて3人でごはんに行こうよ」って言われたんですけど、全然行けてません。Sexy Zone コンサートのバックについたときも、あんまりしゃべってくれませんでしたね…。ぜひ今度行きたいです!

福田(悠太)くんへ  いっぽう的に福田くんが好きです。おととしの『カウントダウンコンサート〜』で、知らないはずのボクにも話しかけてくれてうれしかったです。ダンスもうまいし、イケメンだし、優しいし、本当にカッコいいです!   いつかこの思いを直接伝えたいです。

──────「WiNKUP」2018年7月号より

 

Q1.自分が一番キラキラしている瞬間は?

A1.やっぱりコンサートかな。この前のSexy Zoneのツアーでも、たとえば(菊池)風磨くんのソロ曲とかはクール、『ラブマジ』みたいな明るい曲の時は笑顔で…みたいな。曲によって違うキラキラが出てると思う。

Q2.最近目撃した、身近なJr.の輝いている瞬間を教えて!

A2.ちょっと前まで(中村)嶺亜と同じゲームにハマってたんだけど、オレが先に飽きちゃってずっとやってなかったの。そしたらこのあいだ、嶺亜から「久しぶりにやろうよ」って誘われて。OKしたら、電話口の嶺亜の声がめちゃめちゃキラキラしてた(笑)。

Q3.キラキラしてるな〜と思う先輩は?

A3.中島健人くん。ステージの上はもちろん、リハーサルの時からキラキラしてるところがすごいなと思う。ファンのためにという思いの強さと、常に全力で妥協しない姿勢、ホントに尊敬してます。

Q4.女のコがキラキラして見えるのはどんなところ?

A4.楽しそうにしてる姿。ライブとかで、ファンのコが僕を見て喜んでくれるとすごくテンションが上がる!

Q5.近況を教えて!

A5.朝の情報番組の星座占いをたまたま見たら最下位で。「落し物に気をつけて。歯磨きをしっかりしたら運気が上がる」みたいなことを言ってたから、いつもの1.5倍の量の歯磨き粉をつけて磨こうときたら、その歯磨き粉が全部洗面台に落ちた。まさに落し物をしました(笑)。

──────「POTATO」2018年8月号より

 

テーマ『変わらない○○・変化した○○』

基本的になんにも変えないんですよ。ごはんに行くときも絶対チェーン店がいいし。友達や先輩に連れて行ってもらって…とかだったらいいんだけど、チェーン店じゃないと信用できないんで、オレは。知ってる味を知ってる店で食べたいっていうね。だから店のバリエーションはほとんど広がらない(笑)。あと朝、帰り道、寝るときに絶対に決まった音楽を聴くこと。それぞれのプレイリストがあって、基本的には洋楽でずっと同じ曲を聴いてる。たまに好きなアーティストのシングルが出て、聴きたいときもそのタイミングでは聴かないし。コンサートでの振る舞いとかだったら誰かを参考にしたりするかもしれないけど、自分の生活のルーティーンとかは人の影響を受けたり、変えようと思ったことがない(笑)。

 

オリジナル相関図

中村嶺亜→横原(悠毅)   長電話友達

「最近だと、6時間電話した。話が盛りあがっちゃって(笑)。ゲームやりながら電話することもあるし」

 

伝言板

Sexy Zone 松島聡

横原(悠毅)くんへ  ごめんね〜。横原くんいつもクールだから、声かけていいものなのかちょっと距離感を見てたんだけど…。次こそは絶対に話してごはん行こうよ! 期待しててください。

──────「WiNKUP」2018年8月号より

 

Q1. 渇望する自分の姿は?

A1. 僕は話しかけられたら答えるのが基本だから、クールに見られることが多くて。でも(中村)嶺亜とかを見てると、いろんな人とコミュニケーションを取ってて、自然と周りが明るくなるんだよね。たまにそんな親しみやすい人がうらやましいと思う瞬間がある。自分では不機嫌なつもりはないのに、人に気を使われてるなと思うことがあるから、気を使われない程度の親しみやすさが欲しい(笑)。

Q2. 心の渇きを潤すものは?

A2. もっぱらサッカー!好きになると詳しくなりたくて、めちゃめちゃ勉強してる。動画を見て戦術を調べてるよ。

Q3. 近況を教えて!

A3. いきなり宇宙Sixの原(嘉孝)くんから連絡が来て。「大先輩の原」って書いてあったから「大後輩の横原」って返した。原くんや寺西(拓人)くん、森継(亮太)くん世代の人たちのこと、みんな黙々と踊る仕事人だと思ってるでしょ? 普段はずっとボケてるからね(笑)。

──────「POTATO」2018年9月号より

 

Q1.熱中していることを3つ教えて!

A1. 【ダンス】普段からダンスの動画を見たりして日々研究してるよ。でもこの前、日本を代表するダンサーさんが世界大会に出たときにあまりいい点数をもらえなかった光景を見て、世界のレベルは全然違うんだなって実感した。もう「自分がどれだけ努力しても追いつけないんじゃないか」って圧倒されて落ち込んだ(笑)。それでもダンスは大好きだから、今までどおりひたすら努力を重ねていくのみなんだけど!【サッカー観戦】以前は普通に見てるだけだったけど、最近「この人がここにいるからこっちがこう動くんだな」とか考えながら見るようにしたらさらにおもしろくなってきた。【人間観察】電車に乗ってる人を見て「この人の普段の生活はどんな感じなんだろう…」って妄想したりするのが楽しい(笑)。

Q2.近況は?

A2.その人間観察をしてたときの出来事。立ち飲み屋さんの前を通ったら、お客さんが立ってるのに店員さんは座ってたの。「なんかバランスが取れてるな」って思った(笑)。そういうヘンなことを考えるのが昔から好きなんだよね。

 

寺西のダンスのすごいとこ!

横原「力を抜くところは抜く、入れるところ入れるっていう強弱のつけ方がすごい。どんなジャンルでも踊れるところも。きっと見えないところでめちゃくちゃ努力してるんだろうな。

 

◇P.146「はっしー先輩がJr.からムチャブリ受けちゃうYO!!!!」vol.54に森田美勇人くんと共に横原くんも掲載

──────「POTATO」2018年10月号より

 

谷村龍一に教えてもらいたい○○

なんで、そんなにマジメなの?今、KAT-TUNコンのバックに一緒についてるんだけど、リハの段階からめちゃめちゃマジメで、いっさいふざけたりしないの。疲れたりしないのかな?先輩も打ち解けたいと思うから、少しはくだけてもいいんじゃない? でも、どんなにハードでも「疲れた」って弱音を吐かないし、あのキリッとした顔キープするのは、マジですごい!

 

長妻怜央からの質問→Q.テンションがめっちゃ上がってるときってある?

たしかに、人とからんでるときに、わかりやすくテンションが上がるってことはないなぁ。でも妄想好きとしては、そういうときはテンション上がってるね。電車の中で、ひとり笑いをこらえてる変な人になってることがあるよ。あとは、お笑いを見てるときかな。まだ世の中に出てない若手の人のお笑いを見るのも好き。一番好きなのは松本人志さん。お笑いを見てるときはテンション上がってるけど、それもひとりのときだから、そういう姿を見るには、こっそりモニタリングしてもらうしかないな…(笑)。

──────「WiNKUP」2018年10月号より

 

Q1.自分を犬にたとえると何犬?

A1.まず、暑いのも寒いのも苦手だから室内で飼ってほしい(笑)。サイズはあまり大きくないイメージ。ってことを考えると…ミニチュアダックスフントかな。人にあんまり興味がなくて、飼い主が帰ってきてもずっと寝てるんだろうな、オレ(笑)。必要以上に吠えたりはしないよ。ムダに体力は使わないんだ。

Q2.自分の“恐れ知らず”な部分は?

A2.以前のオレは納得いかないことがあれば相手がだれであってもかみついていくタイプだった。でもじつは最近、そんなスタイルを少し見直そうかなと思ってる。ギャンギャン吠えても違うのかなって(笑)。いい意味で「まぁいいや」って思える自分になりたい。

Q3.“これだけは耐えられる‼︎”ということは?

A3.孤独に耐える能力は強いかもしれない。正確に言うと、ひとりでいることが全然苦にならない。逆に大勢でワイワイ騒ぐのも嫌いではないんだけど、ちょっと疲れちゃうの。“寂しい”って感情がどっかいっちゃったのかもしれない(笑)。

Q4.“この人にはつい従順になってしまう…”というジャニーズの人は?

A4.いないな〜。仲よくなった先輩には“従順”っていうよりあえて生意気なこと言って「おまえ、なんだよ〜(笑)」ってイジられたいタイプ。

Q5.近況を教えて!

A5.夜、横断歩道を渡ってるときにケータイを落としてしまって。気づいて振り返ったときにはもう車にひかれてた。当然画面はボロボロに割れちゃったけど、中身は壊れてなかった! その生命力にびっくり。こうなったらもう、一生このケータイを使い続けようかなって思う(笑)。

──────「POTATO」2018年12月号より

 

中島健人くん! 見た目や、表で見せるキラキラした姿がすごいのはもちろん、裏でも魅力的な人なんだよ。特にすごいなって思うのは、コンサートのリハのとき。リハって立ち位置や振り付け、曲中やそのあとの動きなんかを確認しながらだから、本番のときのように100%の力で踊ることは少ないのね。でも健人くんは、まるで目の前に満席の客席が見えているかのように、リハからフルパワーなんだよ。妥協しないストイックさ…あれはなかなかマネできない! カウントダウンの現場なんかで健人くんを見かけると、お話したいな…って思うんだけど、山田(涼介)くんとおしゃべりしてたりすると、つい遠くからあいさつするくらいしかできなくて。それでも健人くんは「おぉ〜、ヨコ! 元気か!」なんて、気さくに声かけてくれるんだよ。ステキすぎる!

──────「WiNKUP」2018年12月号より

 

Q1.最近“ぐるぐる”したモノは?

A1.最近に限ったことではないんだけど、自分が決めたルーティンの中で過ごすのが好きなの、オレ。たとえば出かけるときに聴く音楽も行きと帰りで別々のプレイリストがあって、それしか聴かないって決めてる。本当はほかの曲も聴きたいんだよ。好きなアーティストが新曲を出したときなんてすごく気になるし。でもルーティンを変えるのがイヤで、気づけばここ3年ぐらい同じ曲たちの間をぐるぐる回ってる(笑)。

Q2.マフラーはする派?

A2.毎日ではないけど、比較的よく使うほうかな。色は黒系の暗い感じのものが多い。逆に女性のマフラーはパステル系の明るい色味の物が好き。オレは女性に街中であまり肌を露出してほしくないから、できれば冬はマフラーをしっかり巻いた上に手袋もして出かけてもらいたい。

Q3.ターンやバック転、バック宙は得意?

A3.ファンレターで「ターンがキレイ」って書いてくれる人が多いんだけど、じつはオレはターンが苦手なの。目がぐるぐる回るし、疲れちゃう(笑)。キレイに回ってるように見えてるなら、うれしいけど。

Q4.近況を教えて!

A4.靴下っていつの間にか片方なくなってることが多いでしょ。だから半年前に同じ靴下を5足(=10枚)買って、あえて1枚だけ先に捨てたの。でもいまだにその靴下が9枚ちゃんとあるから「あれ、減ってないや」ってがっかりしてる(笑)。なんだかムダなことしちゃったな…。

 

🎄Jr.のクリスマスQUESTION🎄

Q1.クリスマスに聴きたいジャニーズソングは?

A1.KinKi KidsHarmony of December

Q2.サンタになったら、だれに何を届ける?

A2.妹に手袋。オレが選んだのを着けてくれたらうれしい!

──────「POTATO」2019年1月号より

 

もともと、ファンの人たちからは“クールな人”って誤解されていたんだけど、最近は雑誌のコメントを読んで、オレが変なやつってことがバレはじめてきた(笑)。だから、そのへんのギャップは減ってきたかな。相変わらず誤解されやすいのは、だまってると怒ってるって思われがちなところ。目力が強いから、そう思われちゃうのかな? リハーサルが続いてクタクタだったとき、(中村)嶺亜に話しかけられて、薄いリアクションしか返せなかったのね。そうしたら、オレが怒っちゃったって誤解して、そのあとオレのことを元気にしようと、嶺亜がめっちゃ気を使って、いろいろ話しかけてくれちゃって。オレより先輩なのに、気を使わせてごめん(笑)。

 

伝言板 以下のみなさんへ

(中島)健人くんへ  ドラマ『ドロ刑〜』見てます。すごくおもしろいです。映画『ニセコイ』も観ます。今度健人くんに会ったとき、言ってもらいたいセリフを決めておきます。

(中村)嶺亜へ  頻繁に電話をかけてくるのはやめてください。頻繁に電話をかけてきて、オレが出ないからって不機嫌になるのもやめてください(笑)。

──────「WiNKUP」2019年1月号より

 

居心地のいい関係♪

横原悠毅×鈴木舜映×田中誠

トークテーマ『居心地のいい関係

 

田中:横原と僕は先輩のコンサートで一緒なことも多くて接点があるけど…。

横原:舜映とは会う機会が少ない。

鈴木:…ぶっちゃけそうなんだよな(笑)。まだ横原とは昔何度かご飯に行ったりしたけど、誠治くんとはあまり交流したことがない。イメージ的に穏やかで居心地がよさそうな感じはするけど…。

田中:穏やかな性格ではあると思う。

横原:そうだね、いつも落ち着いてるから居心地がいいよ。ツアー先のホテルで一緒の部屋になることが多いんだけど、すごくリラックスできるもん。

鈴木:横原は人の話を聞いてないから、居心地がいいとは言えないな!さっきもオレがずっと「コップ取って」って言ってるのに全然聞いてなかったし!(笑)

横原:オレはその場の空気にテンションを合わせるタイプなの。きっと「舜映の話は聞かなくていいや」って空気が流れてたんだよ(笑)。舜映はワーッと騒いで場を盛り上げて居心地のよさや楽しさを提供する人な気がする。

鈴木:でしょでしょ。一家に一台はオレみたいな人、欲しくない?

横原:…いや、別に欲しくないけど(笑)。

田中:まぁでも、普段からムードメーカー的な存在ってことなのかな。

鈴木:そういうこと。さすが誠治くん優しいな。今オレ、しゃべっててどんどん居心地よくなってきたよ(笑)。

横原:Jr.だと、オレは(中村)嶺亜といると居心地がいい。ほっといてもずっとしゃべってるから場が持つし(笑)。

田中:僕は… (吉澤)閑也くんかな。昔からよく話すし、落ち着ける感じがする。

鈴木:居心地のいいJr.か… (菅田)琳寧とはお互い無言でいても平気だから、ラクっていうのはあるかな。やっぱ、沈黙が苦にならない人って貴重だよね。

横原:あ〜、それは大事!

 

横原:普段の生活の中で居心地よく過ごすために意識してることは?

鈴木:オレは家でテレビを見るときは、窓を全部閉めて外の音をシャットアウトしてるよ。なんならカーテンまで閉める。

田中:引きこもってるの?

鈴木:うるさい環境にいるのがイヤで。

横原:なんとなくわかるけど。オレは部屋を片付けることかな。とにかく汚いのがイヤだから、すぐ掃除しちゃう。

田中:僕もそういうタイプ。帰ったらまず荷物をきれいに片付けるよ。

横原:友達を家に呼ぶのも抵抗ある?

田中:ちょっと…イヤかな(笑)。

横原:オレもそう! 散らかされたくないから人をうちに呼びたくないし、逆に友達んちにも行きたくない(笑)。

鈴木:じゃあ、それが彼女んちだったらどうよ? それなら行けるでしょ。

横原:…イヤかも(笑)。ずっと気を使ってしまって、居心地よくないと思う。

田中:僕は自分ちに呼ぶよりはまだ相手んちに行くほうがいいかもしれない。

鈴木:オレだったら自分の着替えとか歯ブラシを持ち込んで、どんどん居心地のいい空間にしちゃいたいかも(笑)。だから、男友達同士みたいなノリでラフにつき合える感じの関係性がいいな。

田中:うん、友達みたいになんでも言い合える関係性は僕もいいなと思う。

横原:オレはとにかくいつもお互いが笑顔でいられる関係性がいいかな。

鈴木:それ大事かも。いつも笑ってるほうが平和に過ごせそうだからね!

 

【近況】

このあいだ、ひとりカラオケに行ったときに自分が歌った曲の履歴を見たの。そしたらSexy Zone米米CLUB、アニメソングっていうごちゃ混ぜな内容でちょっと笑っちゃった(笑)。こんなラインナップで歌う人、オレだけだろうな。

 

【Jr.カレンダー ココ見て!】

オレが歯を磨くところ、見たいでしょ? 見たことないんだから。じゃあ買って♡(笑)ほかにもアイマスクをつけて撮影したんだけど。普段もつけてるから、リアリティがあるよ。

──────「POTATO」2019年2月号より

 

 雑誌のインタビューで、だんだんオレの変な部分がバレてきて、ファンの人からもらう手紙でも「ふだんの生活、大丈夫ですか?」って心配されるようになってきちゃって(笑)。こう見えて、家では掃除や洗濯もきちんとするし、食事も自炊したりしてるよ。レシピサイトを見てこった料理を作ったりもするけど、オレが気に入ってるのは、ごはんの上に千切りキャベツを乗せて、上に焼いた豚肉をドーンと乗っけた、いかにも男メシって感じの丼。相変わらず変な妄想はしてるけど、隠しカメラで撮られていても普通の人…いや、むしろちゃんとしてる人に見えてるはず(笑)。最近した妄想? “自分のお葬式はこうしよう”っていう妄想。棺桶がお正月のおせちが入ってるようなお重タイプで…って、いろんな妄想が広がっちゃったよ。やっぱ変かな(笑)。

──────「WiNKUP」2019年2月号より

 

Chu

横原悠毅×基俊介×田中誠

トークテーマ『理想のキスのシチュエーションや唇

 

田中:このテーマって難しくない⁉︎

横原:オレは思わずチューしたくなるぐらいぬいぐるみが好きだけど。

基:うわ〜、好感度上げてる⁉︎(笑)

横原:本当にかわいいなって買うことがあるの。それで部屋にもちゃんと飾ってるしね。チューはしないけど(笑)。

基:それでいえばオレはいとこの赤ちゃん。最近少し話せるようになってさ。

田中・横原:それは絶対にかわいい!

基:でしょ。お正月に会ったんだけど本当にかわいくて。「なんでも買ってあげる〜」って言いそうになった(笑)。

田中:そしたらオレは動物かな。

横原・基:それはズルいよ〜!(笑)

田中:本当に好きなの。すでに猫は飼ってて、新たに飼う予定はないのにペットショップがあるとつい入っちゃうよね。動物はいい、癒されるもん。

横原:オレは動物が苦手だからなぁ。

基:あ、だからぬいぐるみ⁉︎

横原:そういうわけじゃないけど(笑)。

田中:動物が苦手って、怖いの?

横原:ううん。小さいころに犬を飼ってて。触ったらすぐに手を洗いなさいって言われ続けてたら、「だったら最初から触らないほうがいいや」って。で、話を唇に戻すけど、“女のコの唇やリップは気になるか?”なんだけど…。

田中:う〜ん…、どうかなぁ。

横原:オレは気にならないというか、わからない。たとえば「いつもと違う色をつけたんだよ」とか言われてもわからないだろうし、髪を切っていても気づいてあげられないタイプだから。

基:髪を切っても気づかないってある意味すごいよ(笑)。オレは髪もリップの色も気づくとは思うけど、それを口に出せないタイプ。そういうことって女のコに言っていいのかわからなくて。

横原:あ〜、確かにね。

田中:え、なんでダメなの⁉︎ オレは全然間違ってても言っちゃうと思う。

横原・基:間違っててもいいんだ(笑)。

田中:「なんか今日はいつもと違うね」とか。それで「いつもと同じだよ」って返されたら「そうか」でいいし。

基:まぁね(笑)。でも女のコのそういうかわいくなろうって努力はいいと思う。

横原:うん。自分のために頑張ってくれたって考えるとうれしいし。ただいくらかわいくても肌の露出が多いのはダメ。特に好きなコだったらなおさら。

田中:それはわかる。仮に露出があったとしても“程よく”にしてほしい。

横原:オレは一切なくていいな。いっそのこと、よろいでデートでもいい。

基:さすがにそれはイヤでしょ(笑)。

横原:全然いいよ、むしろタイプ!

田中:そんなわけない(笑)。

基:またいつの間にか話題が唇から洋服に変わっちゃってる(笑)。

田中:戻そう。唇のケアってしてる?

基:オレはしてる。特に冬は乾燥がひどいから、お風呂でシャワーを当てながらマッサージするとムダな皮が取れるって聞いて、試したら本当によかった。

田中:オレは小さいころからリップはもちろん、洗顔後の化粧水やボディクリームとかもしっかりぬってるよ。

横原:オレは最近になってようやく化粧水や乳液、リップをつけるようになった。Jr.の活動をやってるからか、もしくはこの冬の乾燥がひどすぎるからか。でもやってみると悪くないね。じゃあ最後は“理想のキスのシチュエーション”について。理想の形ってある?

田中:気張った感じは出したくないかな。いかにもってシチュエーションを作ると相手も自分も構えちゃいそう。

横原:確かに意気込んでるのはちょっと引くかも(笑)。自然体がいい。

田中:そう。計算はなしで、帰り際に別れるのが寂しくてつい…みたいな。

基:オレは不意打ちで相手からしてきてほしいな。「え⁉︎ 今のって…」みたいな戸惑いを一度経験してみたい(笑)。

横原:それマンガの世界だよ(笑)。

田中:でもキュンとはするかもね。

横原:オレのは基とちょっと似てるのかな。「今じゃないだろ!」っていうタイミングでしてきてほしい(笑)。

基:たとえばどういうタイミングよ?

横原:う〜ん、会ってすぐとか?(笑)

 

【近況】

滝沢歌舞伎ZERO』の稽古中(〜5月19日)。初出演で何もわからないのに、滝沢(秀明)くんから、Jr.を仕切るように言われて不安で…。不安を感じる時間もないぐらい動いてみんなになじむようにって配慮だと思うから頑張る。

──────「POTATO」2019年3月号より

 

伝言板
Sexy Zone 中島健人
横原(悠毅)へ また一緒に仕事しよう!

──────「WiNKUP」2019年3月号より

 

 

 

 

《舞台・コンサート編》

お題「振られたあと、吹っ切れたときのかっこいい一言」
横原「好きです!え、だめ?でもこれからも友達でいてくれるよね?え、やだ?いつものあれをしてくれなきゃやだ?」

「ここでできるかな…?(スペース気にしながら)よし、いくよ?いーとーまきまきいーとーまきまきまーいてまーいて好きにして♡」(両手首をくっつけてお顔の左横に持ってきてキメ顔)

 ──────「Summer Paradise 2016」 『#Honey♡Butterfly』8/24 1部 コント内ハニーフレーズより

 

 

 

 

2020年4月現在の情報 (最終更新 2020/04/01)

ミスや抜け漏れ等あればコメントにてご指摘いただけますと幸いです。

随時更新します!

 

むらぽんとGAMEとElectric Shockと

 

 

この夏、平野紫耀 Prince 天才Genius 松松公演のサマステと勝利くんのサマパラに行ってきました!!

 

 

衝撃のクリエからはや3ヶ月。いや、もう4ヶ月になるのか。

再び "天才Genius" の名がメインとして入るステージがこんなにもはやく見られるなんて…!とのっけから感極まってお涙ぼろぼろの状態でステージを見守っておりました。終始本髙くんのかっこよさが光ってまして…それはそれはとてつもない輝きを放ちながら踊る姿は本当にキラキラしてました…DKの輝きはやっぱり痺れるね( ◜◡◝ )

 

公演後は、

天才ちゃん最高!本髙くん大好き!!

むら…ぽ…ん

しか口に出せなくなるくらい最高でした。

サマステの感想はまたいつか。いつか。

 

 

 

 

本題!

 

むらぽんとGAMEとElectric Shockと

 

今年のクリエ サマステにてむらぽん

(= Jr.で天才Genius 所属の村木亮太くんと本髙克樹くん)

のシンメ曲として披露された『GAME』と『Electric Shock』。

今回はこの春夏、全国のむらぽんクラスタの胸を熱くした2つの楽曲とむらぽんとの親和性にスポットライトを当てていきたいと思います!

 

まずはじめにGAME!

 

♪ GAME

〈 曲について 〉

  Sexy Zoneの1thアルバム「one Sexy Zone」に収録されている。作詞 ケリー 

 

圧倒的なシンメ曲。

“ライバル”という関係性に比重を置いた曲。 

 

俺とオマエこれでライバル

明日も明後日もライバル

 

ライバルという関係性は主に同等もしくはそれ以上の実力を互いに持ち、目指すべき場所が同じでありながら、常に対立し合っているような宿敵として位置する人を指す。

 

シャツも 汗も 瞬きさえも 目が離せない
指も 声も 視線の先も 目が離せない

 

このように、互いに意識し合うが故に生まれる素晴らしい関係性に胸が熱くなる典型的なシンメ厨にとっては、ライバルという関係はこの上ない最高の関係性ともいえる。

 

 

くぅ〜〜!こんな最強のシンメ曲をむらぽんが歌ったなんて今でも夢のようだぜ〜〜!!!

 

でも冷静になって関係性的に考えてみると、むらぽんっていう奇跡のようなシンメはライバルみたいな対立した関係とは少し離れている気もするな〜と思ったり。めちゃくそ仲良いもんな〜とか思ったり。ふと気付くと目を合わせて微笑みあってるよな〜とか。でるでる。

 

でもでも、同期入所っていうこととかこれまでの活動を共にしてきたこと、同じユニットとして現在活動をしていることを踏まえて考えていくと、やっぱりむらぽんの2人の仲にもライバル関係に近しいものを持ってたりするのかも…とかも思うんだよな〜〜

 

お互いライバルは自分自身だと言ってるし、2人はそれぞれの良さを映し出す鏡のような存在なのかなぁと私は思ってる。

 

 

〈 演出について 〉

今年のクリエの演出ではむらぽんが、

 

  • 胸ぐらを掴む
  • 互いに向かい合って脚を蹴り上げる
  • ハイタッチをする
  • 背中合わせ
  • 向かい合う

 

などなどシンメ厨にはたまらない振りばかりを取り揃えて、わりかしガシガシと踊ってらっしゃった。あと、歌詞通りライバルっていう関係性を意識した振りが多く入る中で、意外にも向かい合う振りが多くあって、ワンフレーズをむらぽんが目を合わせながら歌う…なんていう夢のようなシチュエーションもあって、目ん玉飛び出すくらいのむらぽんワールド全開で素晴らしいステージでした。(激甘ぺろヲタク)

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最初むらぽんがGAMEを歌うってホテルのベットで横になりながらツイッターのレポで見たとき、常に対立的な関係性をもつライバルっていう関係は実際の仲良しむらぽんシンメにはあまり重ならないんじゃと感じていたのね。だから2人にこの曲がちゃんと馴染むのかな〜とかも思ってたんだけど、そんなぺろぺろな心配も吹き飛ばすくらいすんばらしいステージでした。

 

叶わない願いだとは思いますが、是非映像化を…お金なら出すから…

 

 

ちなみに、私的にシンメでライバル関係の曲を歌ってるのを見るのが大好きだったからGAMEをむらぽんで歌うって知ったときは盛大にひっくりかえったよ〜〜!!勢い余ってホテルの枕蹴り飛ばしたからな!!!

 

なんせ俺とお前ライッ!バッ!ルッ!!を本髙くんの口から聞けるんだぜ!!

しかもむらぽんだとよ〜〜!

最高や〜〜!!むらぽん愛おしや〜〜!!!

状態だった。

 

 

「意外にも向かい合う振りが多くあって」

むらぽんにデレすぎて忘れてた。そうこれ!

歌詞に合わせたライバルっていう関係を思わせる振りが続くなかで、結構2人が向かい合う振りが多くあった。直感的にだけどやっぱりむらぽんにはこっちの方がしっくりくるなって思ったし、求めていたものをそのままくれたむらぽんにまたお涙ぼろぼろ。荒削りの中に見える若さだったり必死さだったりがもう、まるっと愛おしい。

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やっぱり私的には、むらぽん≠ライバルだと思ってるし、愛<むらぽんだから(いつかのWUの村木→本髙のインタビュー参照)、むらぽんってなんだろう?って考えるともう私の想像をはるかに超えたところに存在しているような気がして、訳が分からなくなっていつも「尊い…」で片付けちゃうところがあるんだけど、なんとなく2人はライバルっていうよりは親友を超えた友人とかカップルとか家族とかに近しい雰囲気を持ってそうだな〜と。

 

 

しかし、むらぽんは一体全体何なの?運命共同体なの?まさかのソウルメイト?それとも天界からきた天使や妖精の類い?(急に何)

 

 

そういえば私このクリエD公演では本当に泣きっぱなしで、もうとっくに枯れ果てたと思ってた私の涙腺をこれでもかと揺らし続けたのはこのむらぽんのGAMEでした。 罪深きむらぽん

 

 

 そして次はElectric Shock!

 

♪ Electric Shock 

〈 曲について 〉

Sexy Zoneの4thアルバム「Welcome to Sexy Zone」に収録されている。作詞 ケリー

 

こちらも圧倒的なシンメ曲。というかそもそも本家があのふまけん様。この時点でもう胸熱。

 またGAMEとは一転して、こちらは“男同士の対等な友情”を描いた曲になっている。

 

対極のOne-To-One プラマイ0なら
白も黒も 未来も過去も
消えるBorder Line 解け合うYou & Me
計り知れない Powerに変わる

 

とにかく対極な2人というところが歌詞に表れていて、『解け合うYou & Me』や『触れ合うだけでIn Your Mind』など、対極でOne-To-Oneな2人だからこそ侵入できる領域や、言葉が無くとも意思疎通のとれるような特別な関係性を感じさせる言葉が所々にちりばめられていて、これまた何ともシンメ厨にはたまらない歌詞になっている。

 

割と真面目にこの一曲がこれから出てくる様々なシンメの良さや魅力をこれでもかと引き出し、バックアップしてくれるような曲になると思うんだ。そう、私はシンメ厨。

 

あとアルバム発売時の雑誌の取材とかもちらっと見てみたんだけど、健人くんの提案で対極な2人が合わさったときの“プラスマイマイナス0の先には何があるのか” みたいなのをテーマに曲を作ってもらったそうで、素敵だなぁと。

さすが天下のふまけん様だなぁと。

 

究極はやっぱり2人が合わさっても0になることなのかなぁと。

 

“仲間として支え合う”なんていう単純な関係性ではない事が伺えるテーマの中で歌われていくElectric Shock。

 

シンメ厨の為のシンメ曲かなって軽率に思ってしまうぐらいに惹かれるんだよね…

これがふまけんまじっくなのでしょうか?(狂)

 

 

そんな天下のふまけん様の曲ということもあって、かなり烏滸がましいことは重々承知の上で今回のテーマに沿って少しむらぽんに重ねて考えさせていただきました!

 

嫌な方はスルーでお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

これがまためっちゃ合うのよ…

 

消えるBorder Line 解け合うYou & Me
計り知れない Powerに変わる

 

 Q.解け合う村木と本髙くんが計り知れないPowerに変わる?(自動変換)

 

 

 

 

A.変わる。

 

すっごく変わるね?!

 

特に村木が本髙くんに向ける笑顔といつもの笑顔の違いが良い例で、村木は時にあり得ないほどキラキラでつられてこちらも笑ってしまうほどの最高のスマイルを見せてくれることがある。時に。

 

もちろんその最高の笑顔は、本髙くんにしか向けられてないからちょっと妬けるけど、本髙くんだからこそ引き出せる笑顔だと思うとそんな2人の関係性が愛おしいなって。(モンペ)

良きむらぽんぽんぽんだね!

 

やっぱり互いに良さを引き出して映し出す、鏡みたいだなぁなんて。

 

良きむらぽんぽんは書き出すと止まらないからこの辺で。やみつきになっちゃうね。

 

 

あ、あとひとつ。

 

言葉はもういらない 触れ合うだけでIn Your Mind
引き寄せ合いながら 繋がってく

 

Electric Shockはこのちょっとファンタジックな歌詞が好き!

 

本髙くんは前前前世くらいから村木のそのぶきっちょな笑い方をめがけてやってきてそうだし、更に言うなれば、村木の最高の笑顔を引き出すためだけにこの時代に来たタイムフライヤーだと思ってる。

(訳 : 君の名は。絶賛公開中だから是非観てね♡)

 

 冗談です。

 

 

〈 演出について 〉

今年のサマステの演出ではむらぽんが、

  • 互いに倒れ込むように寄り掛かる
  • 腕を掴んで引っ張り起こす
  • 相手の顔を覆うように手で包む
  • ハイタッチをする
  • 背中合わせ
  • 向かい合う


などまたまたシンメ厨にはたまらない振りばかりを取り揃えていらっしゃった。

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正直、曲が始まってすぐにりんねさんがステージ中央少し上にある階段部分に1人で上がってきたのはびっくりした。

 

え?むらぽん残してりんねさん上行ったけど?え?まさかの??ってもうはてなの嵐。大混乱だった。もう私の中でElectric Shockの乱と名付けられていても可笑しくないくらいには混乱してた。

 

まぁそんなこんなで混乱が治らないまま始まったElectric Shock。突然の願っても無いむらぽんシンメ芸にガタガタしながら、死なない程度に息を止め自分の全神経をステージに集中させてそのパフォーマンスに魅入っていた。

 

クリエ同様、いい意味でむらぽんシンメ今回もやっちゃってくれてて。

 

シンメって最高じゃん(T . T)(T . T)(T . T)

 

と一頻り騒ぎ立てた後、真っ先に思ったのは相手に倒れ込むように寄り掛かる振りのこと。

 

相手の全てを受け入れて支える方と、相手を信じて自分の全てを預け捧げる方。

 

こういう振りが入ると、曲の雰囲気がガラッと変わるから好きだし、同じ振りでもシンメごとにやっぱり加減が違ったりして見てて楽しいんだよな〜!入れてくれてありがとよ〜〜!!

 

これ以外にも最初の方に書いた、シンメだからこそ出せる魅力をたくさん引き出してくれるような振り付けばかりでとっても胸熱だったし、こっちが見たかったものを余すところなくお腹いっぱい見せてくれてとてもヲタク想いで最高な演出でした!

 

 

 

 

 

…と本当はまだもう1曲むらぽんと重ねて考えて見たい曲があったんだけど、それはまたの機会で。

 

 

 

勢いでこんな文章を書いてしまう気持ち悪いシンメ厨ですが、むらぽんが大好きなことには変わりありませんのでどうかこんな私とこれからも仲良くしてやって下さい!!!

 

長々と拙い文章にお付き合い頂き、ありがとうございました!       

 

 

 

 

 

 

 

おわり

本髙克樹くんのおはなし

 

今回は私が応援しているアイドルのお話。


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お名前を 本髙克樹 くん といいます。
愛称 : かっくん ぽんさん
「本」は「元」ではなくてブックの方のもとで、「髙」は「高」ではなくてはしごだかの方のたか。結構名前の表記を間違えられやすいのでご注意を!名前の由来は、


何事も“克”服し、“樹”木のように大きくしっかりした心で、どんなことも受け止める。

 


みたいな意味だって雑誌か何かで本人が言ってたなぁ。素敵な名前〜〜!って既に泣きそうなぺろい私は無視して、まずは本髙克樹くんのプロフィールから!

本髙克樹 (よみ・もとだか かつき)
1998年12月6日生まれの17歳。現在 高校3年。
出身地は埼玉県、のはず。東京都説が最近は有力。血液型は結構最近まで分からなかったんだけど、O型。
身長は公式には169cmになってるけど、クリエでは170cmになったんだよ!って本人がきゅるんきゅるんな顔して言ってたから170cm。
体重は53kg。

サッカーを小さい頃からやっていて、特にリフティングがすごい。優馬くんのラジオではリフティングしながらでも、買い物出来ると思うって言ってた。かわいい〜〜!

実は小学生の頃から料理教室に通っていた関係で、料理も得意。その腕前は本格的で、魚も捌くことが出来る。なんたって最近の得意料理がミートソースだから涙が出ちゃうよ。(料理出来ない人)

また 2015年12月11日、帝国劇場にて行われたジャニーズワールド初日の2幕ジャニーズメドレーの中で、"天才Genius" という名前のユニットとしてUltra Music Powerを披露しました。このJWが "天才Genius" や "ClassmateJ" の初お披露目の場となりました。

生まれた〜〜!
天才Genius生まれた〜〜!!

ここからはこの所属ユニットの説明を!

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その名を 天才Genius といいます。
菅田琳寧、村木亮太、本髙克樹のジャニーズJr. 3人からなるユニット。アクロバットの天才、凡才の天才、勉強の天才が集まった天才トリオ。

全員1998年生まれの高校3年生で、これまでも一緒に活動することが多かった3人。

2016年1月6日放送のザ少年倶楽部で、ジャニーズワールドで披露したUltra Music Powerを再び披露しました。このときはジャニーズワールド開幕前の収録分だったため、ユニット名の表記はありませんでした。

また、2016年2月3日放送のザ少年倶楽部ではNYCを披露しました。その際に、3人が歌う画面の左上に "天才Genius" の表記が初めて出ました。
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結成されたばかりのユニットだけど、クリエやサマステなど彼らが中心となって作ることが出来るステージが多くなってきて、とても嬉しいです。もっともっとみんなに好きになってもらえるような素敵なユニットになりますように!

これからも天才Genius 3人の活躍を、心からお祈りしています( ˊᵕˋ )


おしまい


 

伊野尾くんから本髙くんに担降りした話

 

伊野尾慧くんから

本髙克樹くんに担降りしました。

 

本髙くんを好きになってから初めて出来たお友達の秀逸なブログに感化され、今のこの気持ちを何かに書き留めておかねば!というほぼ自己満足的な使命感に駆られ、ブログを開設するに至りました。
 
 
とても面白くて素敵なブログなので、まだ読んでないわ!という方がいましたら是非!!
 
 
さて、本題
 

「何故このタイミングで伊野尾担を降りたのか。」

 
“このタイミングで” とはなんぞやという方もいると思うので、とりあえず元担伊野尾くんのおはなしから。
 
伊野尾慧  

通称・いのちゃん 伊野尾ちゃん

平成2年6月22日生まれの25歳。Hey!Say!BEST。明治大学理工学部建築学科卒。JUMPバンドではキーボードを担当。

今世紀最大の突然変異ってくらいに美しい顔と芸術品のように美しい手をもつ。

華奢な体でふわりと舞い、わたあめのような声できゅるんと歌い、息をするように嘘を吐く。

過去に出演してきた音楽番組やバラエティでは、9人ないし10人の複雑なフォーメーションの関係や、悪意があるとしか思えないようなテロップにより見切れる場面が多々あり、見切れ王子という異名をもつまでだった。

昨年から今年にかけて多くのバラエティ番組に出演し、世代を問わず爆発的な人気を集めている。

ざっとこんな感じ。まとめると

Every day 毛先遊ばせてる美青年

 

2007年にHey!Say!JUMPを結成。その後、高校を卒業。まだ認知度が低かった伊野尾くんは大学に行くことを決めた。2009年に明治大学理工学部建築学科に入学後、在学中の4年間は仕事をセーブして学業を優先する形をとった。
 
2013年、大学4年生の卒論の時期に舞台『JOHNNYS’ World 』の公演が重なったため、舞台が終わってから学校へ行き、卒論に取りかかるという計り知れない苦労とたゆまぬ努力の末、2013年に無事4年で明治大学を卒業。
 
これでやっと伊野尾くんにもたくさんお仕事が来るぞ!と思ったが、卒業後約1年間は目立ったお仕事が入ることはなかった。
しかし同年11月末、同じグループのメンバー八乙女光とTBS系『ダークシステム 恋の王座決定戦』に出演することが決定した。
 

お仕事 キターーーーーッ!!

 

浮かれたまま迎えた2014年。うまうましっくすの伊野尾くんの袴姿が麗しすぎて、何度も見返しているうちに2月に入った。そんなある日、年末の夢気分を未だに引きずり、浮かれているボケボケな私を叩き起こすかのようにある事件が起こった。

 

伊野尾くんが100アカの次回予告で、今まで1度も染めたことのなかった髪をしれっと金髪に染めていたのだ。これまでずっと黒髪を守り続けてきた伊野尾くんが…とおたくに大きなショックを残したまま、詳しい理由を聞ける機会もなくそのまま時は過ぎ、気が付いたらまたしれっと黒髪に舞い戻っていた。

あの金髪はなんだったのか…

2月末、おたくに大きな衝撃と混乱を与えた伊野尾金髪事件の真相が判明する。

 

伊野尾慧 連ドラ出演 決定

 
火10ドラマ枠新設第一弾として4月スタートのTBS系連続ドラマ「なるようになるさ。」シーズン2に出演することが決定。
なんだー!そういうことだったのかー!!

わーーーー!!!おめでたい!!!!! 

 

なんて言っているうちに

2月、5・6話限定でドラマに出演。また、そのドラマの主題歌を発売。4月、連ドラが始まる。5月、東京ドームでコンサートを行う。このコンサートで6月にアルバムを発売することを発表し、そのアルバムをひっさげた全国ツアーを行うことを発表。アルバムをひっさげてのツアーは初めて。9月、新曲を出した。10月、メンバーが週替わりで出演する生放送の深夜番組が始まる。12月末、Hey!Say!JUMPとして初の冠番組放送。 

わー!お仕事いっぱい!!!

 
 

そんなこんなで年が明けて、やってきました運命の2015年。

新年早々、忘れもしない1月8日。

伊野尾慧 出演 舞台 「カラフト伯父さん」決定!

そう書かれたFCメールが届く。
大震災で心の傷を負った少年という難しい役どころ。演技経験の少ない伊野尾くんに突然舞い降りた大仕事。言い表すことが出来ないほどの喜びを感じると同時に不安も大きかった。

FCメールと同時に来た本人からのメール。
「プレッシャーもあるけど、いつもの伊野尾君とは違う伊野尾君を見せられるように頑張ります。」
これを読んで、ただただ涙が止まらなくて、何度も何度もおめでとうと言いながら号泣した。不安だらけでも怯まず前を見て、目の前の壁を破ろうと努力する伊野尾くんをただただ全力で応援していきたいと思った。そのときはそれだけだった。
 
それからというもの、念願だったラジオのレギュラーが決まったり、連ドラ出演が決まったりした。確実に波が来ていると感じられる勢いだった。
 
そんな中、ツイッター上で
伊野尾革命
という単語を目にする機会が増えてきた。
これは伊野尾くんのここ数年の仕事の増加を比喩したもので、私的にはあまり好きな表現ではないけれど、実にわかりやすく表現されているなぁと感じた。だって革命よ、かの有名なピューリタン革命なんかやフランス革命なんかと並ぶわけよ。(大袈裟)
 
とまぁ、そんなこんなで気が付いたら4月25日になっていた。
 

伊野尾慧 初主演舞台

「カラフト伯父さん」初日

 
確実に私の中の何かが変わってしまった1日。
 
忘れもしない、春の終わり。桜はとうに散ってしまっていたが、グローブ座に向かう坂のツツジの花が綺麗に咲き誇っていたのを今でも覚えている。目に見える全てが新鮮でキラキラしていた。その一瞬一瞬を忘れまいと、自分の持てる記憶能力をフルで使って、ひとつひとつ丁寧に自分の心の中に吸収していった。
 
可愛すぎて絶対これ普段使えないだろ…と言いながらも、そそくさとステッカーメモを何個か買い、パンフレットも買った。とりあえず何も情報を入れず、新鮮な気持ちで初演に臨もうと思っていたので開封はしなかった。
 
開演前の会場では、阪神大震災の起きた1995年のヒットソングが流れていた。
 
18:00
 
ラジオの音が聞こえてきた。
ダヨネーダヨネーという声が明るくも、少し無機質に感じられた。
しばらくすると車のエンジン音がして、引き戸がヘッドライトで照らされた。少し乱暴にドアを閉める音がする。伊野尾くん演じる星山徹の姿が見えた。
 
無言。ゆっくりとグローブ座を見渡す徹。
その面持ちはここではないどこか遠くを見ているような、寂しげなものだった。
 
まわりでは既にすすり泣く声がちらほら聞こえ、私も涙を堪えるのに必死だった。
 
無言のままストーブを点ける。点かない、点かない。優しくしてみる、やっぱり点かない。
くそっ!と言わんばかりにストーブを蹴飛ばす。小さな笑いが起こった。
 
意識がちゃんとしていたのは、確かこの辺までだった気がする。私は私の知らない伊野尾くんに、どんどん引き込まれていった。自分は今、すごいものを見せられているんだとやっと自覚した。
 

「うっさいわ!」

 
これが徹の最初の台詞だった。
静寂の中、そそくさとやってきたカラフト伯父さんと言葉を交わすが、どこか噛み合わなくて心ない言葉を吐き捨てる。
おちゃらけてみたり、声を荒げて悪態をついたり。苦労したと言っていた関西弁の台詞はどこか懐かしく新鮮なものだった。
カラフト伯父さんが連れてきた仁美がやってきて、ドタバタ劇が繰り広げられる。そして徹の家に強引に押し入り、しばらく泊まることになるカラフト伯父さんと仁美。だんだんと仁美と打ち解け始める徹。少しずつ笑顔も増え、仁美との掛け合いにはこちらも和むものがあった。バナナとかバナナとか。しかし、カラフト伯父さんとの間にあるわだかまりはとけることなく、徹とカラフト伯父さんは最後まで険悪なままだった。
 
そして、募り募った怒りをカラフト伯父さんにぶつける場面。感情に任せて一斗缶を蹴り散らす音と、叫び狂う徹の声だけがグローブ座に響き渡る。泣きじゃくりながら、長年溜め込んできた父親への怒りや恨みをぶちまける。
 
「出て行け」
「出て行けよ」
 
震災の時のことをポツリポツリと話し出す。悲しみと、苦しさと、恐ろしさと痛みとを抱えながら生きてきたと。
 
「カラフト伯父さん、助けてください」

「カラフト伯父さん、カラフト伯父さん来てください」

 
そう泣き叫ぶ伊野尾くんを見て、ただただ涙が溢れて止まらなかった。
 

トタン屋根から差し込む光、そこから舞い散る雪。

祝福の雪か、鎮魂の雪か。はたまた行政に対する恨みの雪か。雪が溶けるみたいに、簡単に忘れるわけにはいかないよなぁ 
この場面のカラフト伯父さんの台詞が今でも忘れられない。

そして「ほな、行こかー!」
という徹の掛け声と共に動き始める軽トラ。
公演を重ねるごとに気づいたことだけど、伊野尾くんの握るハンドルにはスタッフさんの愛のあるメッセージがあった。
 
 
鳴り止まない拍手、それに応えるかのように何度も繰り返されるカーテンコール。伊野尾くんは客席をゆっくりと見渡し、充実感に溢れた笑顔で何度も何度も礼をした。観客は皆スタンディングオベーションで、はち切れんばかりの拍手を送っていた。
 
公演終了後、ひとしきり泣き、ふと我に返ってみると少し冷静な自分がいた。そこにあったのは伊野尾くんに対しての満足感だった。まだ荒削りだけど、演技経験の少ない伊野尾くんが必死で取り組んだ努力の結晶を目の前で観て、もう伊野尾くんに望むものは何もないと思ったのだ。
 
この後も何公演が入ることが出来て「カラフト伯父さん」という舞台の存在が、私の中でどんどん大きなものになっていった。
 
そして、5月24日。大阪で迎えた大千秋楽。
本当は行かない予定だったが、大阪公演2日前にある優しい方からチケットを譲っていただけるという通知があった。すぐに購入した近鉄の乗車券と特急券を握りしめ、愛知から大阪へ向かう。
 
そのまま梅田芸術劇場内のシアタードラマシティに向かった。早く着きすぎてしまった為、来る途中で買った宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読みながらしばらく待っていた。
 
そして開場と同時に、あの可愛すぎるステッカーメモをそそくさと買い足し、フライヤーを貰ってすぐ席についた。とても緊張していた。
 
 
大千秋楽、無事に終了。
 
 
スタオベ後のカテコで、出演者の挨拶が1人ずつあった。泣きながら挨拶をする伊野尾くん。
「いやー、ありがとうございました!本当に初めての舞台で…升さん松永さん演出の鄭さんをはじめ、沢山のスタッフの皆さんに支えられて無事東京大阪、やりきる事ができました。僕にとっての初めての舞台が、この舞台で良かったと思いました。今日は、本当にありがとうございました!!」
みたいな感じのことを言っていた。
 
正直その場にいる人の殆どが感極まって泣いていて、みんな「伊野尾ぐん゙お゙づがれ゙ぇ〜!!」みたいな雰囲気だった。世界一幸せな空間だったと思う。
 
終わった後もしばらくぐずぐず泣いていた。電車の時間もあったので、惜しまれつつも会場を後にした私はすぐに駅に向かった。
 
帰りの電車の中ではカラフト伯父さんの様々な場面を思い返し、涙が枯れるまで泣いた。
 
ようやく冷静を取り戻し涙が止まった頃、再び1ヶ月前に感じた「満足感」というものが襲ってきた。舞台という大仕事をやってのけた伊野尾くんを目の前にして、私は伊野尾くんに「満足」してしまった。お腹いっぱいだった。
 
 
その後も勢いを緩めることなくその名を広げ、認知度をぐんぐん上げていく伊野尾くん。さらに、所属グループのHey!Say!JUMPも24時間テレビのメインパーソナリティに選ばれるなど、グループ・個人共に人気を博していった。
 
 
先程、舞台を通して伊野尾くんに満足したと言ったが夏にはコンサートに行った。休みをフルで使ってたくさん遠征をした。冬には単独カウコンに行き、ノリで全ステした。
 
楽しんでいた。カラフトの衝撃を心の片隅に隠しながらそれなりに、いや、だいぶ楽しんでいた。コンサートという空間は素晴らしい。
コンサートの素晴らしさをこう綴った方がいた。
年齢も生き方も違う人間が同じ目的で同じ空間に集まり、同じ音楽を聴いて、同じものを見て胸を熱くさせるあの空間がすごく好き。そして、終わると当たり前のようにそれぞれが元の生活へと戻っていく。人生の給水所のようなあの空間がすごく好き。ライブは最高

まさにこの通りだと思う。担降りした今でも、締め切りが6月1日に迫ったHey!Say!JUMPの次のコンサートの振込用紙書いている辺り、コンサートというものからは一生抜け出せそうもない。

 

ここまで長々と伊野尾くんについて書いてきたが、最初に私が言ったこの言葉を覚えているだろうか。

“このタイミング”とはなんぞや

文を読み進めるうちになんとなくお気づきの方も、わざわざ言わなくても最初からんなことわかってるわ!という方もそう言わずに聞いてくれ。
 
伊野尾くんね…
 
真剣  売れてんの!!!
(よみ・まじ うれてんの!!!)
突然の新曲イジリすみません…書かずにはいられなかった(笑)
 
テレビや紙媒体での露出が少し前とは比べ物にならないほど増え、その反響も大きい。雑誌を出せばすぐに品切れ、予約の状態で売り切れてしまうこともあった。
 
やっと時代が伊野尾くんに追いついたかと、割と真面目に思っていたもんだが、伊野尾くんが世間に見つかり、じわじわと売れていくのを実感したとき、また私は伊野尾くんに満足していた。
 
そうするうちに、だんだん伊野尾くんに対してあった必死感というか「私が応援しなきゃ誰が応援するの!」というバカで安直な、でもおたくの原動力のひとつとなる熱い思いが薄れてきてしまったのだ。しかし、一方でこんなことを思っている自分がいた。
 
やっと売れてきたこのタイミングで伊野尾くんの担当を降りるのはもったいない 
 
やっと来たお仕事の波。嬉しい事のはずなのに上手く喜べない自分がいて。ましてや大好きな大好きな伊野尾くんに対して、こんな失礼なことを考えている自分がとても嫌だった。
 
おたくってもっと自由で楽しいものなんじゃないの?
 
考えだすと止まらない私は、1度ツイッターをログアウトしてみた。伊野尾くんに関する情報を何も入れず、とりあえず日常生活を過ごしてみた。
 
 
私は、そんな日々を過ごす中で気がつくと「ジャニーズに何を求めているのか」というのを考えていた。
 
 
私がジャニーズに求めるのは
「美しさと向上心」
 
ここでさらに現在担当している伊野尾くんに当てはめて考えてみた。
 
はじめに「美しさ」
圧倒的に美しい。何も言えねぇ。
 
次に「向上心」
そもそもそういったものを表にあまり見せるタイプではないのを考慮しても、最近はあまり見受けられないなぁ、という印象。
 
 
 
そこでだ!そこでこれだ!

「何故このタイミングで伊野尾担を降りたのか。」

答え

 

  1. 初主演舞台「カラフト伯父さん」を受けて、伊野尾くんという存在に満足したから。
  2. 最近の伊野尾くんからあまり向上心が見受けられないから。

 

 
違う、これでは △
 
 
そこでだ!そこで登場するのが

本髙克樹くん!

やっとだ!やっと主役の登場だ!

 

私はこんなぐらんぐらんな状況で、ある1人の美しい少年に

出会ってしまったのだ。

 

 

滅多に風邪を引かない丈夫な私にはある1つのジンクスがあった。
 
それは、

病み上がりで見る少クラで必ず担降りをすること。

 
理由は定かではないが風邪による判断力の低下に加え、今の担当に何かしらの担降りしそうな理由が浮上するタイミングと滅多に引かない風邪を引くタイミングとが、何故か重なる為であると考えられる。
 
そんなジンクスを抱える私が、約5年ぶりに風邪を引いた。(当たり前だが風邪を引いても少クラを見なければ担降りしない)
 

体調が落ち着き、暇だったのかレコーダーの中身の物色をはじめた。暇ならば担当のコンサートDVDでも見ていれば良いものを、何を思ったのかレコーダーに録画されていた少クラを再生してしまった。今でもこれはほんっとにやっちまったと思っている。

(ちなみに私の家では『ジャニヲタ人生何があるかわからない』という人生のパイセンの教訓のもと、少クラは常に毎週録画されている)

とまぁ、ジンクスを完全に忘れさっている能天気な私はOPをふんふーんと気分良さげに見て、みんな可愛いなぁー♡ 何て思いながら次の曲を待つ。次はJr.か!みじゅき〜!!なんて盛り上がりながらまたまたふんふーんと見つめる。Hi Hi Jet、ClassmateJを経て、お次は天才Geniusの表記。

知らない名前だなーと思いつつ、あれ?なんか聞き覚えのあるイントロ。NYCじゃん!

なんてのんきなことを言ってられたのはここまで。颯爽と出てきた3人、その中のセンターの子を見て手が止まる。

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ここにきてやっとやっちまったと能天気な私も気付いたが、もう時すでに遅し。
 

姉の影響で少し前にハマったマンガにこんな言葉がある。

“ 彼と出会った瞬間 私の人生が変わったの見るもの 聞くもの 感じるもの 私の風景    全部がカラフルに色づきはじめたの         世界が輝きだしたの ”

このとき感じた感覚はまさにこんな

恋に落ちたときのような感覚だった。(恥)
 
 
後ろで待機している3人が登場するまでほんの一瞬、彼らが躊躇いや戸惑いや緊張感と決別する時間。 
 
 

「Kiss Me Baby.」

 
彼のその声が聞こえたその瞬間、私の未来は決まった。胸が高鳴り、血が滾るのがわかった。
 

そのまま心ここに在らずという有り様で、少クラをぼんやりと見進めて行く。するとそんな私にさらに追い討ちをかけるように、Jr.にQに本髙くんが登場した。

(ちなみに後から知ったが『Jr.にQ』に本髙くんが登場したのは3年9ヶ月ぶりだったらしい)

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はい、降参。

参りました。担降りじゃ〜〜!!

 

3人がNYCを歌った、あのたった1分足らずが私を本髙克樹担にした。

たった1時間の出来事だった。

 

その日から溜まりに溜まったドル誌の山と、毎週録画されていた少クラを洗いざらいチェックした。

 

美しかった、ただただ美しかった。(雑)
(若いっていいね)

 

さぁ、ここでさっきのこれ!!

「何故このタイミングで伊野尾担を降りたのか。」

答え (模範解答)
  1. 初主演舞台「カラフト伯父さん」を受けて、伊野尾くんという存在に満足したから。
  2. 非常に美しく、まさに向上心のかたまりである少年に心を奪われたから。

 

 

(…と、調子に乗ってたくさん書き過ぎました。)

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!!

これが、私が伊野尾くんから本髙くんに担降りするまでのだいたいの流れです。

(いや〜伊野尾くんの話し過ぎたw)

 

ここからは私が実際に「担降り」というものをしてみて感じたことをつらつらと書いてみました。

 

やはり時が経てば、初めてその人を好きになったときのあの何ともいえないワクワク感や、胸が躍るような感覚はどうしても薄れていくわけで。でも、

 

「ずっと昔から応援しているから」 

「今さら担降りってどうなんだろう」

 

っていざ自分が担降りをしようかしまいか迷ったとき、こんな風に思うかもしれない。私も思った。

 

(こっから急にポエマー入ります、苦手な方は早足で素通り下さい)

 

 

 

でも1度好きになっちゃったらもうそんなこと言ってらんないよ!!

人を好きになるのに理由や理屈なんてないから!自分の中の変化を恐れないで!!

きっとその先には、眩しくて思わず目をつぶってしまいそうなくらいに素敵な世界が待ってるはずだから。

 

 

って、どこぞのポエマーだよってツッコミがどこからか聞こえてきそうな勢いだけど(笑)

まぁ 私が言いたいのはどんな理由があれども、人を好きになることはとても素晴らしいことなんだよ!っていうことです。

このブログを読んでくださった方に少しでもこれが伝われば嬉しいです。

 

もちろん伊野尾くんは今も大好きだし、これからも私はポップでハッピーな彼をゆるーく応援していきたいと思います!ATM行かなきゃ。

 

ジャニヲタ人生 何が起こるかわからない。

ほんっとジャニヲタってたのしいね〜!